従来の液晶ディスプレイをはじめ、昨今では自発光型ディスプレイ有機ELなど、様々な場面で使われるようになりました。
evort開催のオンライン展示会では、ウェラブルに対応したディスプレイや、フラットパネルディスプレイの製造工程に関わる装置を展示しています。
武蔵野ファインガラス株式会社
ガラス加工のエキスパート 武蔵野ファインガラス
武蔵野ファインガラス株式会社は、1988年の創立以来ガラスの加工を生業として 参りました。
2002年より業容拡大を目指して、フッ酸によるガラスの加工を開始し、タッチパ ネルの薄型化、OLED用封止ガラス等アプリケーションを広げて参りました。
現在ではスマートフォン市場の成⻑と自動車のIT化の流れを受け、これまで培っ てきたエッチング技術を活かしたガラスのケミカルカット、超薄型化スリミング 加工、アンチグレア処理で最先端分野での御客様の開発のお手伝いをさせて頂いております。
・微細貫通穴加工
・フォトリソ加工
・外形加工(MFG-ケミカルカット加工)
・スリミング加工(薄型化)
・切断加工
・面取加工
世界最大のマザーガラス基板に対応したUV硬化装置
FPD(フラットパネルディスプレイ)の主役である液晶ディスプレイは2枚のガラス基板を貼り合せて製造します。その際UV硬化型シール剤が使用され、本装置はこのシール剤硬化に最適な装置です。
アイグラフィックスは20年に及ぶFPD業界での実績を誇り、日本国内だけでなく韓国、台湾、中国のお客様からもご愛好頂いております。安定したUV照射技術は当然のことながら、製造現場のご意見を常に反映した装置設計を心掛けております。
FPDは液晶からOLED、μLED等の最新型ディスプレイ技術へと発展してきております。各製造プロセスと真摯に向き合い、持てる技術とのハイブリット、新技術の開発を常に突き詰めFPD業界の発展に寄与してまいります。
タッチキー、加飾印刷一体のガラスカバーでステルス表示も可能
・静電容量式で接点が無い為摩耗故障が無い
・ガラスで凹凸無く平面でデザインがすっきり
・カスタム対応で、表示パタン、センサパタン、外形が自由
・カバーとセンサーが一体で組み込みが容易
任意のデザインで自由なスイッチ配置が可能、しかも薄型、軽量
・3D形状として、任意のデザインで自由なスイッチ配置が可能
・静電容量式タッチセンサーの為、機械的可動部がなく摩耗の懸念がない
・シームレス、薄型、軽量で防水防塵性が高く、清潔に保ちやすい
車載純正品にも採用実績のある高信頼性・長寿命の有機EL
弊社は、シンプルな構造で低コストなパッシブマトリクスOLED(PMOLED)を取り扱っております。薄型軽量、低消費電力、コントラストや応答性に優れた、高精細の美しい画面が魅力の次世代中小型表示デバイスです。
現在主流の液晶ディスプレイ(LCD)は、光源となるLEDバックライトを背面に設置する必要がありますが、有機EL(OLED)は自発光型ディスプレイのため、液晶層やLEDバックライトを必要とせず、厚みは一般的なLCDの半分以下、重量も半分程度になります。車載分野の厳しい品質基準を満たしているため、インストルメントパネルなどにも搭載されています。
また、ウェアラブル機器向け等に、曲面での使用が可能なフィルムタイプも提供しています。
500万ポイントのイメージング分光計測が可能な二次元分光放射計
SR-5100は、従来の点測定の分光放射計と同等の性能を有した2D分光放射計です。
機器の校正には光のトレーサビリティのとれた光源を使用し、高精度な輝度・色度の精度保証を実現しました。
非破壊・非接触で光源の波長特性や材料の分光透過率特性、物体の分光反射率特性など光源や物体の特性を500万で170億cd/m2を1nm毎に分光特性評価をおこなうことができ、多岐にわたる製品の品質を高く維持することに貢献する光計測機です。
2D分光放射計SR-5100は物体が持つ固有のスペクトルを分析することで、人間の目やフィルタ式の二次元輝度計では評価困難な特性や発光製品のみならず、物体の反射光評価やシミュレーション評価に活用できます。
開発スピードが加速しているマイクロ/ミニLEDディスプレイや部材関係、物質の質感、スキンケア、繊維染織物、景観など幅広い業種・用途にてご使用頂けます。
お客様のお困りごと解決
大きく6つの分野についての業務を行っています。
①組込みシステムはソフトでは各種プラットフォーム(Windows・Linux)等、各種言語(C/C++・C#・VB)等に対応。ハードは各種CPU(ARM・ルネサス・Microchip等)に対応。
②IoT/ICTシステム開発は各種言語(HTML・CSS・Javascript)等に対応、サーバー(Windows Server・Linux)等、フレームワーク(ASP.NET Core)等、Docker等の仮想化にも対応。
③画像処理システム開発はキズ・汚れ等の外観検査、寸法・位置計測、粒子解析、バーコード・文字読み取り等様々なニーズに対応。アルゴリズムの検討~ソフト開発(MIL・HALCON・OpenCV)、周辺機器・機械の制御、カメラ・照明の選択、品質データの管理、現場調整までシステム一式対応。またAI・3D認識技術による画像判別システムにも対応。
④検査システム開発はパソコン・PLCを使用して各種製品の検査装置やファンクションチェッカー等も開発します。
⑤各社PLC・タッチパネルソフト設計、制御盤のハード設計から製作・現場調整まで一式請け負います。
⑥医療機器製造業登録のもと、医療機器の受託開発から製造、医療機器認証を受けるためのハード・ソフト開発、各種規格に対応した、安全性試験・EMS試験の事前試験を実施等、様々なニーズに対応しています。
色々な加工方法で、皆様のご要望にお応えします
弊社では受託加工のみならずガラスエッチングに関して様々なご相談に対応させて頂きます。
フッ酸系の薬液を自社内で調合しており、作業環境及び周辺環境にやさしい組成での加工をモットーに様々なガラス組成に適したブレンド液の開発に注力して参りました。同時に廃液処理量の低減の為に使用薬液のリサイクルにも力を入れております。 通常、エッチングが難しいとされるガラス素材に関しましても、是非ご相談ください。
ガラスはもともと非常に強度のあるもので、所定寸法に加工する際に機械加工を施します。これが、その強度を落すことになり、使用用途ないし仕様や形状によっては対応できない事も 多々ありました。この点をケミカル加工により解決してガラスの適用範囲を広げ、皆様の御要望にお答えできればと考えております。
めっきで長年培った表面処理技術でガラスの精密貫通穴加工
当社は、1946年の創業以降、ナノテクノロジーをはじめとする最先端の表面処理技術のリーディングカンパニーとして、グローバル展開する各トップ企業の試作&ソリューションビジネスおよび高品質めっき生産で高い評価を博しています。
この表面処理技術を生かした精密穴加工サービスを提供しております。従来のレーザ加工やブラスト処理による加工に比べ高精度で仕上げることが可能で、製品デバイスの小型化、集積化に貢献いたします。
オンリーワンの価値提案で、有機光エレクトロニクスがもたらす未来を実現
i³-operaではOLED素子作製・デバイス性能と寿命評価、材料物性測定、薄膜特性評価まで、一連の工程を施設内で完結することができます。機密性を担保しつつ顧客の要望にマッチする高価値な検証データを提供します。
大型サイズにも対応可能な金型をご提案致します。
成形可能な大きさや表面粗さなど、曲げガラスを製造するにあたって金型は非常に重要な要素となります。
弊社では一般的な素材の他に、大型サイズにも対応可能な独自のセラミックス素材をご提案可能です。
車載用インストルメントパネルのカバーガラスをはじめ、様々な用途のガラス曲げ加工を行う事が可能です。
G.P.テクノ社(旧社名ハイテックエンジニアリング)製のガラス加工機で、車載用インストルメントパネルのカバーガラスやHUDをはじめ、様々な用途のガラス曲げ加工を行う事が可能なガラス曲げ装置です。 建築用や車用フロントガラスなどの大型の物からスマートフォン用等の小径Rなど、様々なサイズ、曲率に対応可能です。 お客様のご要望に沿ったフルオーダーメイドで作製致します。
複雑な形状や薄板ガラス、その他様々なサイズのガラス強化が可能な化学強化炉です。
G.P.テクノ社(旧社名ハイテックエンジニアリング)製のガラス化学強化装置で、薬液の中にガラスを浸漬することによってイオンを置換させる事により圧縮応力を発生させガラスを強化します。
海外の大手スマートフォンメーカー様などに納入実績がございます。
ディスプレイ用UV硬化型AG(アンチグレア)コーティング剤
当社のAG(アンチグレア)コーティング剤「TOMAX FA-3155M」の最大の特長はディスプレイで問題となる画面の「ぎらつき」を抑制したもので、
カーナビゲーションからスマートフォンのアフターマーケットフィルムに至るまで、これまで数多くの実績がございます。
昨今ではディスプレイの高精細化も進んでいることより、高精細ディスプレイやフレキシブルディスプレイ、加飾成形用などに対応した製品もございます。