社会問題の一つでもある環境問題に対し、多くの企業は、環境へ配慮しながら、産業を発展させていく事が重要視されています。
ものづくりの現場を支えるエネルギー、産業廃棄物を処理するための環境リサイクル技術など。
evort開催のオンライン展示会では、環境ソリューションについて展示しています。
岩谷産業株式会社
「重水素」についての資料ダウンロードいただけます。
重水素とは、産業用で広く使用されている水素の同位体です。重水素の性質を生かして、半導体などのエレクトロニクス・光ファイバー・化学・重水素ランプ、核融合など様々な分野で用いられています。
イワタニでは日本初となる重水素の商業生産を開始しました。 イワタニは国産の重水素により、更なる安定供給および短納期を実現いたします。
堆肥化の手間とコストを大幅カット。
特殊ノズルで目詰まりを防ぎ、ブロワの50倍の高圧通気を堆肥に送ることで、酸素が内部まで浸透します。切り返し不要なので人件費や燃料代も大幅に削減。臭気の改善や、短時間での堆肥化が可能です。
また、ロータリーやスクープ型発酵槽の床面等の既存施設にも導入可能、目詰まりも少なく頻繁なメンテナンスも不要です。1年を通じて安定した堆肥化が可能です。
従来の7倍の脱臭能力を誇る微生物脱臭装置
従来の生物脱臭の技術では性能が安定しない、基材交換のコストと手間がかかる、広い場所が必要などといった課題があります。
ミライエの開発した多孔質ガラス脱臭システムは、一般的な生物脱臭と比較し、従来の7倍の除去効率を誇り、設置面積・基材の交換・水道代等のコストにおいても大幅な削減が見込めます。
捨てず、燃やさず、めぐる紙
「ビジネスにならないエコはあり得ない」この言葉から生まれたのが、当社の紙のサービサイジングである「PELP!(ペルプ)」です。
不用なコピー用紙を専用回収袋「PELP! BAG」(2,500円税別/袋※着払い伝票付)に入れ、山陽製紙に送ることで、今まで捨てられていた紙が再生紙として生まれ変わります(PELP! PAPER)。PELP! 会員は紙の送付量に関わらず、その取り組みから生まれた100%再生紙を使って、名刺や封筒などの「PELP! PRODUCT」をつくることができます。また、山陽製紙はFSC®CoC 認証を取得しています(FSC®C157238)。そのため、PELP!会員になると自らの取り組みそのものでFSC認証紙の普及と使用に貢献できます。
その他、送った紙の総量や森林伐採削減量などの環境貢献指数が一目で分かる紙のトレーサビリティシステム「カミトレ」の閲覧ができ、PELP!が加盟している1% for the Planet(1%フォー・ザ・プラネット)を通して環境活動にも貢献できます。自社のCSR やSDGsを見える化できるアップサイクルサービスです。
「こんな紙はできないか」にお答えするオーダーメイドサービス
紙は切ったり、貼ったり、折ったりして自由に形を変えることができます。なので、用途も様々に広がります。
紙に書いて思いを伝えたり、大切なことを記録したり、ある時は大切なものを包んで保護したり、紙には様々な機能があります。
弊社では、お客様からよく、「こんな素材があるのだけれど、それを紙に抄きこんで機能紙をつくれないか」、「こんな用途に使う紙を考えているのだけれど、もう少しここが何とかならないか」、「こんなノベルティをオリジナルでつくりたい」などご相談を頂きます。
水(活性炭ろ過排水処理設備)や電力(再生可能エネルギー/FIT電気)にこだわり、60年以上再生紙をつくり続けている弊社の抄き込み技術で、そんなお客様の望みをかなえることができたら!それが私たちの喜びです。「こんな紙はできないか」そんなご相談をいつもお待ちしています。
製造副産物を炭化して抄き込んだ、機能性再生紙
炭(Sumi)でエコ(eco)する「Sumideco Paper」は、「廃棄物」を炭化して再生紙に抄きこんだ、「炭の機能」を持った紙です。
最初は「梅の種」を炭化した「梅炭(うめずみ)」を紙に抄きこむことから始まりました。
日本古来の健康食品として名をはせている『梅』。我が社はそのブランドである「南高梅」の産地のほど近くにあります。美味しい「南高梅」は、世界中の人に愛されていますが、一方で、加工業者から出る梅の種が産業廃棄物としてその処分が問題となっていました。そこでその種を「炭」にして、次に用途を広げるために紙の中に抄きこめないかと依頼がありました。弊社は独自の製法で、梅の種の「炭」を紙の中に抄き込み、「炭」の機能を持った紙に生まれ変わらせました。
この製法を使って、その後もビール粕やコーヒー粕を炭化したものを紙に抄きこんで、「炭」の機能を持った紙をつくるようになりました。これが「Sumideco Paper」です。「Sumideco Paper」には、炭が持つ優れた機能と同じ、脱臭、消臭や調湿などの効果があります。
この「Sumideco Paper」の特徴を活かし、弊社では「SUMIDECO(スミデコ)」というブランドで商品開発をしています。
今ある土壌のポテンシャルを活かす植物活性剤「フジミン®」
国内の森林資源を有効活用して、世界で初めてフルボ酸含有資材を人工的に量産化した植物活性剤です。
フルボ酸の持つキレート効果により、植物の生育や土壌に対して、
① 光合成を活性化して生育を促進
② 発根を促進して根系を健全化
③ 肥料成分の吸収効率の向上
④ 土壌中の過剰な養分のバランスを調整
⑤ 凝集効果による土壌の団粒化促進
などの効果が期待できます。有機JAS取得製品で、安心してご使用いただけます。
現在、このオンライン展示会を記念して、「廃水調査無料キャンペーン」を期間限定で行っています! 貴社の工場の廃水状況をお調べし、どのくらい酸素が入るかを確認いたします。ぜひ、この機会にご利用ください!
工場等の廃水処理に朗報!「ばっ気に代わる全く新しい方法」により効率よく酸素を水に溶かします! 「河川自然水浄化システム」を具現化した「重力式酸素溶解装置DO-MAX Falls」は、「渓流、滝、滝つぼ」の自然の作用を装置内に搭載しました。
多種多様な有機系廃棄物に対応したガス化発電システム
弊社と東京工業大学、産業技術総合研究所との共同研究により誕生したアスベストの低温溶融無害化技術をベースに、木材、汚泥、廃プラスチック等、炭素分の含まれる有機物を炭化・ガス化し、発電を行うシステムを開発しました。
あらゆる有機物をセラミック状の灰に転換し、再利用します。
一般的に「廃棄物」と呼ばれる物は、私達にとっては「資源」です。その「資源」を価値あるセラミックに転換する装置が『ERCM』です。
ほとんどの有機物を、分別不要、燃料不要で一日でセラミック灰にし、そのセラミックは有効利用します。難しい操作も不要で、日常は「資源」の投入だけです。現在、産廃屋さんに支払っている毎月の廃棄物処理費を『ERCM』のリース料に当てて数年したら装置代の元が取れ、その後は僅かなメンテナンス費だけで済みます。ダイオキシン、煤塵、NOxなど有害な物質はほとんど出ません。
処理可能な有機物の例として、食品残渣、廃プラスチック、廃タイヤ、汚泥、糞尿、駆除害獣、魚介類、木材、紙類、布類、不織布、塩ビゴム製品、家電、おむつ、感染性医療廃棄物、焼却灰などです。
使用済み天ぷら油で土壌・河川・海洋汚染を減らしたい!
チェーンソーは、金属製のチェーンの外側に刃が装着されており、 刃の摩耗防止、軸など可動部分の潤滑のため、 運転時は常にオイルポンプでチェーンソーオイルをチェーン部分に噴射しています。
ソーチェーンは常に切断する木材に接触し続ける事、常時高速回転、遠心力などにより飛散してしまうため、常時新たなオイルを刃に供給しなければ、焼き付きや刃の摩耗などが発生し動作不良になります。
上記の様な構造上、チェーンソーオイルは使用量全量が土壌に散布されてしまい「土壌・河川・海洋汚染」に繋がります。
チェーンソー使用時に飛散している潤滑油は、推計では年間16,000KL(ドラム缶8万本)以上にも及ぶと言われており、その多くが鉱物性潤滑油です。
そこで、弊社グループではチェーンソーオイルによる「土壌・河川・海洋汚染」防止のため、使用済み天ぷら油から生分解性潤滑油の開発に着手し、成功しました!
木質バイオマス燃料の水分管理に最適な1台を。
木質バイオマス燃料を活用して発電や熱利用を行う際、燃料の品質管理は非常に重要な要素です。とりわけ、水分の管理については、燃焼効率の向上、コストの削減、事故の防止、環境負荷の低減等多くの効果があるため、効率の良い安全な運転を行うためには重要な条件となります。一方、その管理方法については、一定の方法が確立されておらず、適正な水分管理が行われていない場合が多いようです。
本ページでは木質バイオマス燃料の水分管理において、受け入れ時からボイラー投入前まで、各種の状況にご利用いただける4つのタイプの水分計をご紹介いたします。
木質バイオマス燃料の水分管理のために、最適な1台を見つけていただければ幸いです。