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空中映像が浮き上がる鏡 パリティミラー®
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空中映像が浮き上がる鏡 パリティミラー®

置くだけで空中映像を浮かび上がらせる“魔法の鏡”

「パリティミラー®」は、ただ置くだけで空中映像を浮かび上がらせる新しい結像光学素子です。

パリティミラー®が映し出す空中映像により、リアリティの高い存在感・臨場感を体験できます。

空中映像とセンサーを組み合わせることで、物理的な接触なしに空中映像に触れて操作できる空中タッチディスプレイや空中スイッチを実現できます。

映像が空中に浮き上がる鏡 「パリティミラー ®」資料

映像が空中に浮き上がる鏡 「パリティミラー ®」資料

置くだけで空中映像を浮かび上がらせる“魔法の鏡”

何もない空中に映像を浮かび上がらせる次世代映像技術 「パリティミラー ®」について詳しい説明をしております。

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目次

01

パリティミラー®とは?

「パリティミラー®」は、ただ置くだけで空中映像を浮かび上がらせる、板状の結像光学素子です。

Piq Paritymirror Img02

パリティミラー®を用いることで、次世代の映像技術である「空中映像」を実用化できます。

パリティミラー®とセンサーおよびディスプレイを組み合わせることにより、物理的な接触なしに空中映像にふれて操作できる「空中タッチディスプレイ」を持つ製品の開発が可能です。

Paritymirror 03

02

パリティミラー®が新たなユーザー体験を創る

特殊なメガネや大規模装置が不要

 

これまで、3D映像を見るにはメガネなどウェアラブルデバイスの装着が必要でしたが、パリティミラー®が映し出す空中映像は、裸眼で観察することができますので活用範囲が広がります。

Spiq Paritymirror Mv

鮮明で歪みのない空中像で、臨場感を提供

空中に浮かぶ映像は鮮明で、歪みも発生せず、フルカラー表示が可能。

これにより、観察者にまるで実物が目の前に存在しているかのような感覚をもたらします。

Piq Paritymirror Img04

直接触れずに操作が可能なインターフェイスとして利用できる

空中映像の表示位置が安定しているため、タッチレス操作のインターフェイスとして利用できます。

映像上のオブジェクトをタッチすることで情報を表示させたり、ジェスチャーで映像を制御したりすることができます。

Paritymirror 05

目への負担が少なく、疲労感がない

VRは、目の前にある物体(スクリーン)を見ていながら、脳は奥行きが感じられる仕組みのため、人間の目に大きな負荷がかかることが知られています。この原因と考えられている輻輳(ふくそう)矛盾が起きない仕組みのため、眼精疲労を引き起こさず利用することができます。

Paritymirror 06

 

03

実用化における3つのメリット

1. シンプルな構造で空中映像を表示可能

ただ置くだけで空中映像を浮かび上がらせることができるため、シンプルな製品構造で空中映像を表示させることが可能です。

2. 低コストで実用化が可能

本来、高額な製造コストがかかる光学素子製品の製造を、樹脂成形で実現。これにより、プラスチック樹脂による製造が可能となり、比較的安価に実用製品化できる見込みです。

3. ソース画像をそのまま使用可能

空中映像用に専用のデータを作る必要がなく、既存のデータが使えます。また、立体の実物を映し出すことも可能です。
※立体の実物を表示する場合、凹凸が反転した空中映像が表示されます。

04

パリティミラー®の仕組み

一般的な鏡は、像を反射させているので、見えているのは虚像です。パリティミラーは、光源から直線的に発した光を2面コーナーリフレクタアレイによって透過した後、光線を集めて空中に実像を映し出します。

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パリティミラーの2面コーナーリフレクタアレイを構成する各リフレクタは直角の2面の垂直鏡面で構成されています。

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直角の2面のコーナーに光を2回反射させます。

Paritymirror 09

2面の垂直鏡面を一定間隔で平面内にアレイ配置したのが2面コーナーリフレクタアレイです。

Paritymirror 10

この原理により、パリティミラー®は空中の特定の場所に映像を表示することができます。

Paritymirror 11

05

用途例

空中タッチ
ディスプレイ
“AIR InteRacrive
Display”

パソコンを搭載することによりセンサーで検出した指の位置情報に合わせて画像処理が可能となり空中での操作を体験いただけます。

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販売促進ツールや
イベント演出

歪みがない、鮮明な空中映像を出現させることで、体験のリアリティを高めます。

ウェアラブルデバイスなしで空中映像を見せることが可能になり、効率的な宣伝に繋がります。

06

導入事例

株式会社村上開明堂様

愛知「刈谷ハイウエイオアシス」のトイレに空中浮遊トイレリモコン設置

Paritymirror 14

株式会社博報堂
プロダクツ様

Touch it without Touching
“触れずに触れられる” エアー タッチパネル

新型コロナウイルス感染症が世界中に広がる中、 接触感染を防げるツールとして期待。

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株式会社DTSWEST様

京都府立植物園における観光案内板の実証実験

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株式会社DTSWEST様

京都工芸繊維大学様に設置された空中タッチパネルを利用した証明書発行機

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07

サンプル・モジュール販売、受託開発も可能

まずは試してみたいという方に、サンプル※をご用意しております。
※30cm角のパリティミラー300 サンプル価格 35,000円(税別)

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パリティミラー300・高輝度液晶・センサー・フレームをセットにして気軽に空中映像の開発が始められるモジュール製品もご用意しています。

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08

株式会社パリティ・イノベーションズについて

Piq Logo2

株式会社パリティ・イノベーションズは2010年12月に設立され、主に空中ディスプレイに関する光学部品/システムの企画・開発・設計および産業財産権の取得・ライセンス事業などを展開しています。

弊社は、ただ置くだけで空中映像を浮かび上がらせる新しい光学素子「パリティミラー®」を世界で初めて開発することに成功しました。パリティミラー®の量産化、大型化、さらにそれを用いた応用システムの試作などの様々な光学素子の実用研究/システム開発を行っています。

また、国内外で開催される展示会・見本市を通じて空中映像の応用・普及を促すとともに、今までにない画期的なディスプレイツールとしてパリティミラー®を用いた応用システムを開発し、その魅力を最大限に訴求しています。

会社概要

会社名

株式会社パリティ・イノベーションズ (英語表記:Parity Innovations Co. Ltd.)

本社

〒 619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5 NICTビル

研究所

〒 577-0011 大阪府東大阪市荒本北1-4-1 クリエイション・コア東大阪 南館

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何もない空中に映像を浮かび上がらせる次世代映像技術 「パリティミラー ®」について詳しい説明をしております。

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