群馬大学大学院 理工学府 知能機械創製部門 准教授 小山 真司
私の研究グループの特色は、機械構造用材料の『表面硬化・耐食耐摩耗性の向上』を対象とし、各種評価&分析機器を用いて、常に『現状把握-計画-試作-検証』を行い、“表面特性向上”に特化したより高度なものづくり技術の開発を進めています。
現在、当研究グループでは、より高硬度を有した表面硬化層形成技術や、アルミニウムをはじめとする非鉄金属材料の耐摩耗性向上に関する研究開発を進めています。
今後の展開として、多様化する各種素材に応じた表面・界面特性が自在に操れるような技術開発を行って参ります。ご興味を持たれた研究テーマがございましたら、ぜひご連絡ください。