リアロップ株式会社 代表取締役
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私が開発したOptical Leaning®は、機械学習を行い無収差の画像を復元する技術です。従来の問題点も解決され、色々な分野での活躍が期待されています。
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PRODUCT DETAIL
レンズの設計データから光学シミュレーションを行い、AI(機械学習)によって、無収差に復元する技術
従来の高画質を売りにしている収差補正技術としては、オフライン編集機などで機能として盛り込まれています。また、リアルタイムが実現できるものとして監視カメラ用などが発売されています。しかしながら、レンズの設計データから高精度に全ての収差まで補正する技術はありません。
また従来の問題点として、
・画素ずらしにフィルターを使っているため、解像度の高い中央部もぼけてしまう。
・近似式による方法が多く、補正しきれない。歪みが残る。線にギザギザが残る。
・周辺の引き伸ばした部分がぼけてしまう。
・レンズの収差までは補正しきれない。
・リアルタイムで高画質に補正できるものがない。
とう点がありました。
当社のOptical Leaning®では、レンズの設計データから光学シミュレーションを行い、その結果を機械学習することにより、画像の位置に対応した辞書を生成。その辞書を使って無収差に復元します。
従来の問題点も解決され、色々な分野での活躍が期待されている技術です。
FEATURE 01
無収差カメラの実現
広角レンズや魚眼レンズ、内視鏡などのあらゆる収差やMTFによる歪みやぼけを復元します。つまり、
あらゆるカメラを無収差にすることが出来ます。
FEATURE 02
高画質化
プロ用Codec(画像圧縮技術)並みの画質(SN基準約40dB)を実現。
安いレンズをワンランク上の性能に改善します。これにより、レンズの枚数削減や歩留改善などのコストダウンにもつながります。
一眼カメラ、アクションカメラ、ドローン、監視カメラ、内視鏡、車載カメラ、スマートフォンなどのあらゆるカメラ・撮影機器に応用できます。
1982年沖電気工業株式会社入社、主力製品のDRAMの設計を担当。
1989年ソニー株式会社入社、画像処理の研究やスーパーハイビジョンカメラの開発を担当。
画像処理は20年以上のキャリア。
2015年に独自の機械学習技術Optical Learningを開発。リアロップ株式会社設立。