株式会社tiwaki
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Furinkazan Pose は、Jetson Nano 上で 55FPS以上で動作する高速・高精度・小型の骨格検出技術です。
すぐに動作を確認できる評価キット(Jetson Nano)を無償貸出しているほか、
座標を取得可能な無償の評価SDK、商用利用可能な製品SDKもあります。
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PRODUCT DETAIL
エッジで高精度で動く骨格検出技術
Furinkazan Poseの骨格検出技術とは、画像から人間の骨格を検出する技術です。
近年は、顔認証技術で色々なアプリケーションがリリースされていますが、顔は人間の体の一部です。
顔から人体検出、そして行動理解と技術はどんどん進んでいます。
行動理解が進めば、「異常行動検知」「行動予測」「服装推定」「操作監視」「スポーツ評価」「ジェスチャー」などの領域で様々なアプリケーションが生まれていきます。
この行動理解のために欠かせない技術が骨格検出であると考えます。
当社のFurinkazan Poseはこの骨格検出を初めてエッジで動くようにしました。
ゲーム、セキュリティ、FAなどあらゆる領域で活躍できる技術です。
以下には、骨格検出技術で知名度の高い「Open Pose」との比較したFurinkazan Poseの特長を記載いたします。
FEATURE 01
高精度
マイクロソフト社が作成した公開データベースでの比較になります。
Open Poseに比べ、高精度となります。
FEATURE 02
高速処理
GPU環境においてOpen Poseに比べて7倍以上早く処理が可能です。
ただし、Furinkazan Poseが目指しているのは、エッジでできるところになります。
そこでCPUのみの環境で比較すると、
Furinkazan Pose Liteであれば、Open Poseの200倍以上の高速で処理が可能です。
つまり、Open Poseが3秒で1枚処理するところ、当社の技術では1秒で64枚の処理ができます。
車内の同乗者や乗客の姿勢や動作を推定したい。
また、ドライバモニタリングの付加価値としてドライバの状態の把握。
作業者の作業の様子や異常行動などの発見。
運動の良し悪しを推定することで、特定の病気の早期発見に貢献。
1997年中国上海交通大学を卒業後来日、2004年大阪市立大学で博士号を取得してから大学発ベンチャー企業を経験し、2007年オムロン株式会社へ入社。
コンピュータビジョン分野で、約20年の研究開発経験を持つ。現在モバイル機器に標準搭載されている美顔ソフトウェアの創出者。
コンピュータビジョン分野において世界トップの学術誌、学会のレビュワー、委員会メンバーを務めている。
機械学習・画像認識において20年以上の研究開発経験をもち、世界的に最も成功した顔検出技術(グローバル市場6割以上)の創出者。
同分野で特に小型・高速化の機械学習応用技術における国内超一流エンジニア。
近年は、機械学習以外にも新型の物体検出・認識技術の創出に力を入れている。
2004年大阪大学工学部博士語後期課程、単位取得退学。
IPO国際レスキューシステム研究機構研究員、神戸大学助教授を経験して、ソフトウェアエンジニアにキャリアチェンジ。
画像認識・機械学習分野で10年の研究開発経験を持っている深層学習の専門家。
深層学習を活用したジェスチャー認識、人体検出、汎用物体認識など様々な応用技術を創出した。