特長
後付可能な拡張性
外付機器の装着によって、各種走行装置に自動運転・ADAS 機能をアドオン
目的に応じた汎用性
利用目的に応じてハードウェアやソフトウェア構成を任意に選択可能
各種センサーと連携
LiDAR / カメラ/ 距離測定センサーなど、各種センサー連携のインターフェースを提供
柔軟なカスタマイズ
画像認識 / AI / IoT などの独自要件に対応したカスタマイズが可能
積載能力
最大137kg※の人や積載物を運搬。もちろん載積状態での段差・勾配・溝の乗り越えも可能です。
※装備する荷台等の重量が含まれます。
動画
用途例
エリア内作業の自動化 |
特定エリア内を指定されたルートで自律走行。草刈り、清掃、障害物除去などの従来は人手を要する作業を、走行装置の装着ユニット変更によってロボットが代行し、省人化することができます。
|
搬送物の自動運搬 |
建設現場や工場内で、搬送物の運搬ルートを特定できない場合においても、自己位置推定技術の応用により運搬車の自律走行が可能です。屋外利用にも適しており、動線の柔軟な設定、変更に対応します。
|
ロボットによる無人警備 |
事前に学習した巡回ルートを自律走行する機能を付加し、警備・防犯用ロボットとしての活用が可能。画像認識を用いた動体検知や物体識別によって、人間では感知できない異常を検知します。
|
対象車両の周辺監視 |
建設機械やフォークリフトなどの対象車両に外付制御ユニットを装着することで、現行機材にも周辺監視機能を搭載可能。操縦者の見えない危険を検知したり、画像認識によって現場作業のサポートを実施します。
|
スペック・仕様
アプリケーション:エリア内自律走行アプリ |
自己位置検知 LIB、周辺情報検知 LIB、姿勢検知 LIB、地図作成 LIBを使用してエリア内の自律走行を行う |
アプリケーション:周辺監視・データ収集アプリ |
画像認識 LIB、ディープラーニング LIBなどを使用して周辺情報の異常検知やデータの収集を行う |
汎用ライブラリ:画像認識 LIB |
画像から様々な情報を取得する機能を提供する
(内部でディープラーニング LIBを使用して精度を向上)
|
汎用ライブラリ:ディープラーニング LIB |
ディープラーニングなどの機械学習に関係する機能を提供する |
汎用ライブラリ:地図作成 LIB |
自己位置推定、地図作成に関係する機能を提供する |
走行装置制御ライブラリ:走行装置制御 LIB |
各種走行装置に対応
(リファレンスとしてUNiBO用制御 LIBを同梱)
|
目的に応じた汎用性 |
利用目的に応じてハードウェアやソフトウェア構成を任意に選択可能 |