特長
連続長繊維(炭素繊維、ガラス繊維)テープで高密度強化パーツ製作可能な Fiber
Desktop Metal Fiberは、µAFP方式(自動マイクロファイバープレースメント)による連続長繊維テープと熱溶解フィラメント方式(FFF方式)による短繊維フィラメントを組み合わせた、高密度強化パーツを製造可能な産業用3Dプリンターです。
仕様
- プリンター重量 68 kg
- プリンター寸法 W586 x D620 x H939 mm
- 標準構成 FFFヘッド x 1/μAFPヘッド x 1
- 造形サイズ FFF方式 W305 x D245 x H270 mm/μAFP W230 x D230 x H270 mm
- 最小積層ピッチ 50 µm
- モーションシステム ヘッド交換装置により計4つまでヘッド拡張可能
- 造形用ベッド 磁性式
- 操作ディスプレイ 7インチタッチスクリーン
- ファイル転送 イーサネット, USB
- 電源 100 - 240 VAC, 15A, 単相, 50 - 60 Hz
- Fabricate シリーズ(スライサー)対応ファイル形式 STL, IGES, JT, STEP, VDA-FS, U3D, VRMLなど
マテリアル
FFFヘッド 熱可塑性フィラメント+ファイバー(チョップド)1.75 mm径
μAFPヘッド 熱可塑性専用テープ+ファイバー(チョップド)3 mm幅
PEKK + 炭素繊維(Carbon Fiber)
PEEK + 炭素繊維(Carbon Fiber)
ナイロン6 (PA6) + 炭素繊維(Carbon Fiber)
ナイロン6 (PA6) + ガラス繊維(Fiberglass)
金属ロッドを使った費用対効果の高いプリンター Studio System 2
Studio System 2は、従来よりもより使い勝手のよさ、シンプルさを追求した金属プリンティングシステムです。中小規模の技術チームが、金属パーツのプリント、および後工程を社内で行うための費用対効果の高いソリューションとして設計されています。本システムは、機能性確認用プロトタイプ製造に必要な密度96~99.8%の精度でパーツを製造、治具、固定具、工具用の複雑パーツや内製パーツを簡単に製造することができます。
システム仕様
- プリンター本体重量 97 kg
- プリンター本体寸法 W948 x D823 x H529 mm
- 造形サイズ 300 x 200 x 200 mm (マテリアルBMD-PP0003使用時)
- 造形速度 16 ㎤/h
- 積層ピッチ 標準50 µm/高精度100-200 µm
- ノズル径 標準 0.25 mm/高精度 0.4 mm
- 操作ディスプレイ 7インチタッチスクリーン
- ファイル転送 Wi-Fi, イーサネット
- 電源 100-130VAC, 15A, 単相, 50/60Hz
- Fabricate シリーズ(スライサー)対応ファイル形式 STL, IGES, JT, STEP, VDA-FS,
比類のないスピードと生産性で金属最終製品をコスト効率よくプリント Shop System
Shop Systemは、メタルバインダージェッティング方式の金属プリンターシステムです。このプリンターは、工場生産における金属3Dプリントのために設計され、最終製品製造に使用されることを想定しています。
焼結後にRa 4µmの表面粗さを実現し、バレル加工でRa 0.1µm未満の表面仕上げを実現します。 Shop Systemsは、デバインドやインフィルを必要とせずに、高密度の頑丈な部品を製造します。
レーザー粉末床溶融法の最大10倍の速度で、1日あたり最大70kgの金属部品を製造します。
システム仕様
- 外形寸法(プリンター本体) W1994 x D762 x H1626 mm
- 造形容量
4L 350 x 222 x 50 mm
8L 350 x 222 x 100 mm
12L 350 x 222 x 150 mm
16L 350 x 222 x 200 mm
- パーツ寸法公差 ± 3.0%
- 最小積層ピッチ 50 - 100 µm
- 最大スループット 800 cc/h
- プリントヘッド解像度 1600 dpi
- 少量バッチから大量バッチまで、フレキシブルに対応
- 電源 110/220VAC, 11A, 50/60Hz, 1.1kW
- Fabricate シリーズ(スライサー)対応ファイル形式 STL, IGES, JT, STEP, VDA-FS,
U3D, VRMLなど