特長
【タッチで簡単!表面性状評価!】メンテナンスや品質検査に最適な小型ポータブル3Dイメージング装置
GELSIGHT社(ジェルサイト社)が提供するGelSight Mobile™は、あらゆる表面の3Dトポグラフィを正確に視覚化及び測定するハンドヘルド機器であり、通常の状況では見るのが難しい微細構造を明らかにします。深さゲージや2Dプロファイルメーターに比較し、高精度且つ定量的に表面全体の3Dデータを簡単、即時性、高い再現性で取得可能です。小型・軽量型のため、現場で測定が容易で、データはタブレットやラップトップPCにて直ぐに評価が可能です。
<主な特長>
- 高精度且つ定量的に表面全体の3Dデータを取得可能
- 簡単、即時性、再現性のある結果を取得可能
- 現場で測定・その後オフサイトでの評価が可能
- 金属やガラスなどの反射面や透明面でも使用可能
【豊富なアルゴリズムで最高レベルの外観検査を実現】高速画像処理検査機
【特長】
- 高い精度の位置決め自動補正機能と特殊検査ツールの併用により、高検出精度が実現可能。
- 製品のバラつきによる無駄バネ低減が得られるイメージの補正フィルター搭載し、安定したデザイン検査が可能。
- 検査速度: 毎分350個の高速処理。
- 日本語対応
【缶の回転・多列での検査は不要!】外観デザイン検査機
米国Applied Vision社(アプライドビジョン社)の提供する外観デザイン検査機 Orion G6(オライオン G6)は、既存のコンベアに6つのカメラ・5つの照明を搭載するイメージングヘッドを跨がせ、最大3000個/分の高速で搬送される全ての缶の側面のデザインを検査するシステムです。このシステムにより、従来の缶を回転させる装置や多列での検査も不要になることから、大幅なコストダウンが図れます。
検査は、6つのカメラから取り込まれる側面90°あまりのイメージを合成・展開して、360°の平面イメージを作り、デザインの色差(色ムラ)測定を行います。また、パターンマッチングで同時に汚れ、傷、へこみなどの不良も検出することが出来ます。
【特長】
- 6台のカメラと5台の照明を採用し、高い再現性を実現
- 缶の回転・多列での検査は不要
- 本体、カメラ、照明が一体型で、コンベアへの設置が容易
- 自動センター補正機能、自動濃淡補正機能
- ブランケット、マンドレルとの不良相関が可能
- 最大3000個/分
- 日本語対応
【非破壊 360度リンクルの自動識別可能】完全自動の高分解能・高速X線非破壊巻締検査装置
CMC-KUHNKE(CMC-クンケ)社が提供するAUTO-XTSは、従来のX線技法での課題であった分解能の面で大幅な改善が図られた完全自動型の高分解能・高速X線非破壊巻締検査装置です。 ダブルシーム検査(シーム高さ、Body Hook、Cover Hook、Overlap、シームギャップ、% Body Hookバッティング)の他に、360度全周にわたるリンクル(しわ)の評価や欠陥検出が可能です。
又、ユーザは入り口のコンベアに検査対象となる缶を置くだけでXTS-IIIで測定しないCan Height, Seam Thickness及びCountersink depthも完全自動ですべての測定が実行されます。
【完全非破壊】による巻締検査により、従来の断面法よりも高速且つ安全でオペレータに依存しない検査結果を提供します。
用途例
ポータブルタイプでメンテナンス用途 及び品質管理に最適 |
GelSight Mobile™は、あらゆる表面の3Dトポグラフィを正確に視覚化及び測定するハンドヘルド機器であり、通常の状況では見るのが難しい微細構造を明らかにします。GelSightのエラストマーセンサにより、このツールは金属やガラスを含むあらゆる表面で使用できます。
<主な特長>
携帯型:工場現場での即時データ取得が可能で、人間工学に基づいた簡便性
正確性:信じられないほど詳細で信頼性の高いumレベルの3D測定
迅速な結果:キャプチャから数秒以内に提供される3D測定とデータファイル
多用途性:あらゆる材料(金属、ガラス、炭素繊維)又は表面(反射、透明)の測定が可能
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飲料缶・飲料容器・食品容器における外観検査で無駄を排除 |
Applied Vision社のKromakingは短冊状に外観イメージを取得し、外観の
- デザインの色ずれや色ムラ
- 汚れ
- 傷
- へこみなどを検査します。
外観検査において人手で確認するには膨大な時間と労力を要するので、各生産ラインの自動化・高速は生産性観点から重要な事です。 Kromakingでは検査のバラつきを無くし、人件費や労力の削減を実現します。
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オーブン通過後に デザイン検査を 行うことで、 コスト削減を実現 |
オーブン通過後の2ピース飲料缶の製造工程は、一般的に「缶内面検査」、「インサイドスプレー & オーブン」、「ネッカーフランジャー」、「ライトテスター」、「パレタイザー」の5つになります。この各製造過程での1缶当たりのコストに差が無く、そのコストを"n"とすると、不良缶が最終工程まで流れた場合に掛かるコストは"5×n"になります。2,000/CPMのラインで、24時間の連続稼働で排斥率=0.1%と想定した場合、不良缶が最終工程まで 流れた場合に考えられる最大コストは以下の通りになります。
- 1日当たり: 2,000×0.001×5×60×24×n=14,400×n
- 年間(365日)に換算した場合: 14,400×365×n=52,560,000×n
オーブン直後にOrion G6を設置し、不良缶を下流へ流さないことで、上記コストの削減を実現することが出来ます。
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缶巻締検査における全ての測定パラメータを オールインワンで 実現可能な 完全非破壊 巻締検査装置 |
XTS技術の利点
- 時間の節約:タイトネス検査のために、充填物を廃棄・洗浄・乾燥・シームのカット・シーム部の分解等の時間がかかる作業不要
- 費用のの節約:試験時間を短縮し、梱包・製品の無駄を減らす事で、大幅なコスト削減を実現
- 確度の向上:XTS技術は、分解の必要性を排除し巻締部を破壊せず、オペレータに依存しないため、すべてのヒューマンエラー及び主観性を除去
- 100%安全なシーム検査:独自の非破壊技術により、100%安全な巻締検査を実現し、シームの切断や分解が不要
- 少ないダメージ性:非破壊測定により、テスト済みの缶は追加テストや再販のために使用可能
- 認証取得済み:すべてのユニットはTÜV認定取得済み
- 完全な自動測定が利用可能:AUTO-XTSにより、時間と労力をさらに節約、完全なオンライン対応自動化システムからベンチトップワークステーションまで、お客様のニーズと予算に合わせたソリューションを提案
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