mcframe 7 -業界特化型基幹システム-

デジタル時代のものづくりプラットフォーム
mcframeは、製造業に特化した基幹システムです。1996年のリリース以降、中小企業から大企業まで多くの企業に支持されており、現在では1,000社以上の導入実績を誇る、業界のトップランナーです。
特に、mcframeシリーズの中核をなすmcframe 7は、従来製品を基盤としながら、より高いUI/UX、拡張性、柔軟性を備えたフラグシップモデルです。
コアコンセプト・テクノロジー社(以下、CCT)は、 mcframeの導入パートナー企業として、お客様のmcframe 7 導入を支援しています。
目次
mcframeの特徴
製造業に特化
mcframe 7 は製造業に特化し、日本の「ものづくり」の強みを最大限に引き出すために開発されたパッケージです。
製造業の業務ノウハウや豊富な経験が集約されており、企業の競争力向上を強力にサポートします。
業務に合わせる柔軟性と拡張性
mcframe 7 は、適材適所(Best of Breed)のモジュール選択を通じて、お客様のニーズに最適化されたシステム構築を可能にします。さまざまな業務ノウハウを反映した製品設計により、柔軟な業務対応を実現します。
各業界特有の業務特徴にも対応しており、食品、化学、医薬、化粧品などのプロセス製造業様や、電子、電機、産業機器、自動車部品などの組立加工の製造業様まで、あらゆる業務に適用できます。
さらに、オリジナルの開発ツールを活用することで、個社固有の要件にも柔軟に対応いたします。お客様独自の業務プロセスに最適化されたプロセスを構築し、競争力を高めることができます。
システム連携と豊富なオプション
他システムとの連携するアダプタを標準で用意しています。PLM/PDM、MES、スケジューラ、EDI、会計など、他システムとシームレスに連携することで、一貫したエンジニアリングチェーンマネジメントを実現します。
さらにオプションとしてPLMやIot基盤など、製造業の業務領域全体をカバーする複数のソリューションをオプションとして提供しており、mcframeのファミリー製品がそれぞれ連携し合うことで、設計から生産、現場、経営までを一貫してサポートする点が特徴です。
海外展開をサポート
mcframe 7は多言語・多通貨・複数会社管理などのグローバル要件へ対応しており、世界17か国2,000サイト以上に導入されています。
また海外自社拠点およびパートナーによる現地サポートも充実しており、日本の製造業の海外での「ものづくり」を協力に支援します。
導入バージョン永続保守
mcframe 7では、バージョンアッププログラムの適用要否を選択することが可能です。導入バージョンが永続保守されるため、低コストで長期間利用することが可能です。
mcframe導入の支援体制
CCTは、mcframeの導入に際して企業の業務プロセスに合わせたカスタマイズや、他のシステムとの連携を支援しています。
CCTが提供するMES(製造実行システム)や、IoT基盤との統合により、設計から生産、原価管理までの一貫したデジタル化を実現しています。
上流から下流まで一気通貫で支援
CCTは製造業の現場プロセスに精通したコンサルタントやエンジニアを多数擁しており、上流から下流まで一貫支援できる体制と技術力を兼ね備えています。
現場に合わせたカスタマイズはもちろん、導入支援や開発、運用まで伴走しサポートします。
業務・製造知見と技術の両面からのサポート体制
業務視点や製造現場の知見を兼ね備えたメンバーが支援します。机上の理想論にとどまらない、実現可能性の高い提案と、導入後の業務定着・活用までを見据えた伴走支援が可能です。
柔軟な開発体制とパートナー連携による対応力
パートナー企業や複数社との横連携により、案件ごとに最適な開発体制を柔軟に構築できます。一社単独ではカバーしきれない専門領域やリソース不足を補い、高度なカスタマイズや独自要件にも強力に対応できます。
mcframeの導入事例
mcframeを軸にハード・ソフトともにシームレスに連携
プロセス製造業のA社は基幹システムとして国内製のオフコンを利用していましたが、データの一元管理が難しい等の課題を抱えていました。
mcframeを軸に会計システム「SuperStream」、文書管理システム「invoiceAgent」などmcframe 7 と親和性の高い周辺システムを採用したうえ、工場設備などの各ハードとも連携し、シームレスなデータ連携を行いました。
ソフトウェア・ハードウェアを統合をし、データベースの一元管理を実現したことで、リアルタイムで正確なデータ活用を行うことができ、業務効率と意思決定の精度が大きく向上しました。
属人化した旧システムをmcframeに刷新
精密部品の開発・製造・販売を行っているB社は、主要取引先の半導体需要増加の影響を受けて売上が拡大したため、属人化した旧システムの刷新を決断しました。
旧システムでは制約のあった部品表や所要量計算、進捗管理といった基幹業務を、mcframe 7 の標準機能を活用して解消し、属人化した業務や手作業をできるだけ排除することで、パッケージ機能をフル活用したデータの一元管理と生産性の向上を図っています。
コアコンセプト・テクノロジーについて
CCTは、製造業や建設業、物流業など、多様な業種を経験した専門性の高いコンサルタントが、企画立案から実行まで、“Think Big, Act Together.”の精神で、お客様と伴走して成果につなげます。
成果物はDX-ToBeダイジェストというドキュメントだけでなく、技術検証やシステム構築はもちろん、ナレッジ、プロセス、ツールや人材の提供など、「成果」と「仕組」が残る手法での進め方も特長です。
CCTでは将来のビジネス環境を想定した、個社毎のあるべき姿を描き、業務全体・長期的運用を考慮した需給最適化を行います。
所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋11階 |
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設立年月 | 2009年9月17日 |
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