高信頼・高品質のファイバレーザ種光用DFBレーザ (波長:1024-1120nm、1180nm)
当社の1000nm帯DFBレーザは、豊富な波長かつ多彩なパルス幅の製品ラインナップが特長で、微細加工用レーザ、LiDAR、検査用光源など様々な用途の種光源に適しており、お客様のオンリーワン製品の創出に貢献いたします。
ファイバレーザ等の種光に使用されるDFBレーザは、パルスに裾引きやセカンドピークがあると、ファイバレーザのパルス品質に影響を及ぼします。微細加工用レーザのパルスに裾引きや波形の乱れが含まれている場合、加工対象に熱が残留してしまいシャープな加工形状が得られません。
当社の1000nm帯DFBレーザは、ナノ秒のパルス生成やGHz級の直接変調が可能ですが、さらに短い電気パルスを注入してゲインスイッチ動作させる事で外部変調器を用いることなく、ピコ秒でかつセカンドピークのない単峰性の短パルスを発生させることも可能です。
お客様の用途とご要望に対して、最適な波長、パルス幅、パルス波形のDFBレーザを提供いたします。
半導体レーザの力で、「できない」を「できる」に変える。
QDレーザは、かつて実現は不可能と言われた、光通信用量子ドットレーザ(=Quantum Dot LASER)の量産化に世界で初めて成功しました。
当社のレーザ技術を用いて、シリコンフォトニクスによる情報処理能力の飛躍的向上、高い出力安定性の小型可視レーザによる高精度センシング、15ピコ秒の超短パルスによる非加熱の高精細加工等を実現し、また、視覚障碍者支援、眼疾患予防、視覚拡張など、人類の可能性を拡張する挑戦を続けます。
レーザデバイス事業部では、GaAs基板をプラットフォームとする波長532nm, 561nm, 660nm, 1064nm, 1310nmの高性能、高品質な半導体レーザとエピタキシャルウェハを通信・産業用途に提供しています。各製品は、バイオメディカル装置用光源532-594nm, 各種センサ用640-940nmレーザ, 精密加工用1064nm DFBレーザ、光コネクタ・チップ間インターコネクト向けSiフォトニクス用1310nm量子ドットレーザ、高品質エピタキシャルウェハ、新製品の小型マルチカラーレーザ光源です。
出展団体名 | 株式会社QDレーザ |
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所在地 | 〒210-0855神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号京浜ビル1階 |
設立年月 | 2006年04月 |
従業員規模 | 51名-100名 |
URL | https://www.qdlaser.com/ |