特長
1ショット1秒で高速スキャン
HDI Carbonは約1秒でオブジェクトをスキャンできます。静止することが困難な人 の顔や体をスキャンする場合でも、速度 が速いことで楽にスキャンできます。また、スキャンされたデータは類似形状を読み取り自動で位置合わせされるため、初心者の方でも簡単に3Dデータを取得できます。tudio Magazine』の Reader's Choice Awardsを何度も受賞しています。
様々なワークサイズに対応
カメラの位置を変更することでスキャン範囲を柔軟に設定することができます。
内側にカメラを置くことで小さなものをより細かくスキャンでき、大きな被写体の場合は外側にカメラを置くことで1ショットのスキャン範囲が広がり、効率よくスキャンを行うことができます。
部品、人体、自動車パーツなど様々な分野で活躍できます。
Azure/AWSと連携し、クラウド環境での高速化を実現
どれだけ社内の開発インフラを拡充しても、リリース前や繁忙期には開発タスクが集中し、 ⼀時的なリソース不⾜に陥る、というのは世界共通の課題です。 クラウドソリューション「IncrediBuild Cloud」では、AzureやAWSなどのクラウド上 に「仮想ヘルパー」としてタスクを実⾏するVMを⽴ち上げ、分散処理を⾏います。
現行のオンプレミスの開発環境は継続して利⽤しながら、必要な時に必要な数だけ仮想ヘルパー を活⽤し、開発サイクルの⾼速化を実現することができます。 また、IncrediBuild Cloudの利⽤はAzureやAWSを通した従量課⾦制のため、初期投資の費⽤を抑えながら、スケーラブルに導⼊可能です。
カラースキャンが可能
カラーのカメラユニットを搭載しているため、形状データのみならずテクスチャーデータの取得が可能です。そのため、デザインの検討やCGなど幅広い分野で活用することができます。
持ち運びが簡単
コンパクトで軽いHDI Carbonは専用のケースに収納し、簡単に持ち運ぶことができるため、様々な場所でのスキャンを可能にします。