特長
一般包装食品とアルミ包装食品の両方が読み取れる「磁気バイアス(磁力線)方式」を採用
一般の金属検知機は、サーチコイル(渦電流)方式のため、アルミや高濃度塩分も検知してしまいますが、本製品「アルミる・ライト」は新型高性能磁界センサーを搭載し、アルミ、高濃度塩分を検知せず、金属と区別して検知するため、ステンレスや鉄のみを検知できる新型装置です。
また、検出する商材が通過する高さも調整可能にしました。(最大120mm)
小型・軽量で業界No.1のローコストの金属検知機
本装置は、搬送用の動力モーターやベルトコンベアーを使用せず、検査対象の商材は傾斜ローラーに乗せて滑らせるだけで金属異物を検知します。動力機構を使用しない設計になっており、その分小型・軽量(23Kg)にし、作業場での移動を可能にしました。
また、傾斜ローラーの角度も調整可能にしたため、搬送速度も自由に調整可能です。
簡単構造・動力不使用でメンテナンスフリー
壊れやすい動力モーターやベルトコンベアーを排除した可動部のない構造、取り外し可能な傾斜ローラー式搬送のためメンテナンスフリーを実現しました。
また、本体構造はステンレス製で防湿・防錆仕様で、丸洗い可能な準防水仕様で掃除が簡単にできます。
動画
用途例
スーパー等のバックヤードやお弁当屋さん |
毎日惣菜が作られております。加工工場出荷時での異物混入はなくても、最終調理、パック詰め時に混入しないとは限りません。お弁当屋さんにおいても、調理・パック後の最終確認し、店頭に並べる前に金属異物検査を通して検査するのに適しています。 |
少量多品種の食品加工業者、それらを店頭に並べて販売する小売店舗 |
食材商品でアルミパックも一般包装品も加工したり、販売している業者・店舗などで、出荷前・販売前に金属異物検査機を通すことによって、消費者に安全な食品を届けることができます。 |
消費者に最終的に販売する小売店 |
工場や食品加工業者で生産された加工食品などは、最終的に小売店で販売される事が多く、仮に金属異物が食品に入っていたとしても消費者に直接販売した小売店が責められることもあります。 これらの危害を防ぎ、食の安全を届けるために活用できます。 |