特長

「陰圧環境」を局所的に構築。CDCガイドラインに準拠した換気回数を確保！

HEPAフィルター付きパーテーション『Aer（アエル）』と組立式ブースを組み合わせることで、院内に局所的な陰圧環境を作ることができます。ブース内部を陰圧に保つことで、咳等による汚染エアロゾルがブース外部に拡散することを防止、ブース内部からの排気はHEPAフィルターを通して浄化され、エアロゾルの拡散を抑制します。

米国疾病予防管理センター (CDC) のガイドライン*に準拠した換気回数を確保することが可能です。

特別な工具なしで組み立て、移動も可能！

特別な工具が無くても2人程度で簡単に組み立てられ、必要な場所に設置できます。キャスター付きで移動も簡単。不要時は分解して省スペースで保管ができます。付属のHEPAフィルター付きパーテーションは、ブースなしで単体での使用も可能です。 ※ブースは設置環境や用途に合わせた特注サイズにも対応可能です。

～HEPAフィルター付きパーテーション『Aer』についてはこちらから～https://evort.jp/product/orientalgiken/hepa-partition

「吸音」、「制菌・消臭」、「視認性確保」　用途に合わせて選べるフレームとカーテン

フレームの材質は設置環境に合わせて「木製」と「スチール」から選択可能。 「防炎」仕様のカーテンは、用途に応じて3タイプから選択が可能です。

仕様

本体フレーム「木製タイプ」仕様一覧	本体フレーム：木製 □50 ゴム集成材、ウレタンクリア塗装 3分艶、抗菌塗装仕上 HEPAフィルター付きパーテーション『Aer』（付属）：CP-C（クリーンタイプ）1台、CP-S（セーフティータイプ）1台
本体フレーム「スチール製」仕様一覧	本体フレーム：スチール製 □32、エポキシポリエステル樹脂焼付塗装（白）、抗菌塗装仕上 HEPAフィルター付きパーテーション『Aer』（付属）：CP-C（クリーンタイプ）1台、CP-S（セーフティータイプ）1台

• プライバシーへの配慮と吸音機能を備えた吸音レースカーテンタイプ
• プライバシーへの配慮と制菌・消臭機能を備えたクリーンカーテンタイプ
• 内部の視認性に優れたビニールカーテンタイプ

隔離診察室としての使用例	ブース内部にプッシュプル気流を形成し、飛沫拡散防止とブース内の空気清浄化に最大限の効果を発揮します。
隔離待合室としての使用例	医療機関の待合スペースに陰圧ブースを設置し、ブース外へのウイルス拡散を防止。ブース内部にはHEPAフィルターで浄化されたエアーが供給されます。
病室内やICUでのベッド単位での患者隔離	患者のベッドを陰圧ブースで囲うことで隔離し、室内にいる他者への飛沫暴露を防止します。
介護施設での面会時の飛沫拡散防止対策など	施設への訪問者と入居者を陰圧ブースで隔てることで、面会時の飛沫拡散を防止します。