最先端分野に貢献する世界トップシェアの実力
私たち東邦亜鉛グループは、1937年に安中製錬所を設立したのをはじめ契島製錬所、小名浜製錬所、藤岡事業所と順次立上げ、今日、亜鉛生産は国内シェアの2割、鉛生産は国内首位、銀生産は国内トップクラスまで成長してまいりました。
また、お客様のニーズに積極的に応え、製品の品質向上と安定供給に全力を尽くしてまいります。人材の育成に注力し企業価値の向上を目指すとともに、従業員が働きやすい職場環境作り、地球環境の保全、資源循環型社会の形成や社会貢献活動等々の社会的責任も積極的に果たしていく所存であります。
出展団体名 | 東邦亜鉛株式会社 |
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所在地 | 〒100-8207 東京都 千代田区丸の内 一丁目8番2号鉄鋼ビルディング |
設立年月 | 1937年03月 |
従業員規模 | 501名以上 |
URL | http://www.toho-zinc.co.jp |
オンリーワン技術で未来を創造する電解鉄「マイロン」「アトミロン」。最先端分野に貢献する世界トップシェアの実力。
電解鉄は、航空機や自動車などの重要部材用の特殊鋼や合金の原料として使われています。電解鉄を使った合金は不純物が少なく、非金属介在物をほとんど含まないため、疲労強度が向上するほか、耐熱性、耐酸化性などの特性も優れています。磁性材料としては、純度が高いほど軟磁気特性が優れており、高透磁率、高飽和磁束密度、低保磁力を示します。逆に高保磁力の、磁石や磁気記録媒体用原料としても使用されています。
今後とも、上記のような特性を生かし、自動車や航空機の電動化、IoT、循環型社会の構築など、少しでも広く社会に貢献できますよう、多方面との共同研究・開発を進めてまいります。