特長
生産管理システムから様々な設備まで全部つながります!
IB-Mesはユニフェイスがこれまでに納入してきた製造実行システム(MES)の実績とお客様の声をもとに、そのノウハウを詰め込んだシステムです。製造現場の新旧様々な設備・工程に対応することができ、他システムとの連携や多言語・社内用語にも対応できる汎用性を備えています。
IB-Mesで様々な事象を「見える化」できる
IB-Mesなら、製造現場の「今」を常に把握でき、生産ラインの管理、スキルの可視化、生産時間の可視化、業務のムダ削減や平準化について、担当者の解釈が入った情報ではないフラットで正確なデータを蓄積・運用することができます。
設備からデータを自動収集
新旧様々な設備からの生産カウントや状態信号を自動収集することが可能です。システムだからこその正確な実績を記録することで、新しい発見につながります。
スモールスタートで効果を検証
IB-Mesでは、スモールスタートが難しいという課題を解決したクラウドサービス版と、カスタマイズが可能なオンプレミス版をご用意していますので、まずは1設備/1ラインからMESの効果を検証して頂けます。クラウドサービス版をご利用中にカスタマイズしたくなった場合は、オンプレミス版への移行も可能です。
パソコンが苦手でも現場ですぐに使える直感的な画面
タブレットやスマートフォンなどマルチデバイス対応で、パソコンが苦手な方でもタッチ操作を主体とした直感的な操作が可能です。
用途例
リアルタイムな生産進捗の把握 |
生産計画と実績をリアルタイムに紐づけることにより、どこに遅れが発生しているかが瞬時に分かります。これにより、計画のリスケや人員の再配置など早期のトラブル対応が可能になります。
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自動機械の停止をリアルタイムに通知 |
長時間にわたり自動設備が停止してしまう「ドカ停」は、発見が遅れると大きな時間のロスを生んでしまいます。IB-Mesでは自動設備の稼働データをリアルタイムに監視し、停止やトラブルが起きた際にアラート通知されるため、「ドカ停」の発生を防ぐことができます。
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日報の自動生成で作業軽減&精度向上 |
手書きの指示書や日報、検査記録を運用していると、人為的ミスによる不正確さや、文書作成にかかる時間のロス、紙資源のロスは避けられません。 IB-Mesなら、手書きや経験則による入力がなくなることで、データ精度の向上と、入力作業軽減による製造コストの削減が見込めます。 紙資源のロスも削減します。
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離れた場所でも瞬時に情報共有ができる |
午前の情報を午後の始業時に共有する、ロットを終えた段階で情報を書き込むなど、手書きによる情報共有では必ずタイムラグが生じます。IB-Mesでは、工場と事務所、本社と各拠点間の情報がリアルタイムで共有されることにより、工場や工程間の連携、経営判断を迅速化します。
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生産管理システムへのフィードバック |
集めたデータは自動的に集計・分析され、生産管理システムのマスタなどへのフィードバックが可能です。メンテされていない生産管理の生産標準時間などに、現場の情報が直接反映できます。
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