AMRとは、「自律走行搬送ロボット」のことで、中に設置されているタブレット等から指示をすることにより、自由自在に工場内を動きます。
AMR=Autonomous Mobile Robot 自律走行型(協働)搬送ロボットMiRは、 施設内の輸送作業に革新をもたらします。
アセンブリの為の部品搬送、広大な施設内の材料輸送、医療施設内での書類の配布·回収、
クリーンルーム内へ機材を届ける等、単純作業の自動化は、
人がより高度な作業に集中する事を可能し、
生産性向上による対費用効果を高め、素早い投資回収を実現します。
SIerの発想から生まれたAMR
本製品は自社製の自律走行型搬送ロボットの「me-Rabo」です。
コンセプトモデルのご案内となっております。
当社のようなSIerの発想から生まれたAMRで、お客様のニーズに合わせて最適なカスタマイズができる製品となっております。
ロボットとドッキングしたり、コンベアと連携したり、パレットを載せたり等できます。
あらゆる搬送現場での課題を解決する搬送ロボット
CarriRo(キャリロ)はZMPの自動運転技術を活用した、倉庫・工場などで行われるあらゆる搬送シーンを無人化するための汎用的なソリューションです。
CarriRo(キャリロ)の活用によって、倉庫内の入荷から出荷までのさまざまなシーンで自動化による省人化と作業の効率化をはかることが可能です。
さらに、CarriRo(キャリロ)はクラウドともつながり、生産性の把握や複数台の機体を協調制御し、シリーズ間の連携をすることができるという特徴があります。
自律走行協働ロボットの導入でピッキングオペレーションを効率化
ピッキング作業は目的の商品が保管された棚まで移動する「歩行時間」と「商品を棚から探す時間」、そして「取り出し時間」の3工程に分かれています。
ジャロックが提案するAMR・Syriusによるソリューションはピッキング作業時間の中で約60%を占める「歩行時間」をロボットが代替し、人間の方が得意な「商品を棚から探す時間」と「取り出し時間」は導入後も従来どおり人間が担当します。
Syriusが保管棚を巡り、人間は自分が担当するゾーンで到着したSyriusのパネルに表示された商品を棚から取り出し積載されているコンテナに入れます。
小物の場合は複数のコンテナを積載してのマルチピッキングも可能です。商品のピックアップが済んだら、Syriusは次の保管棚へ向かい、すべての商品が揃った後梱包エリアに向かいます。
従来物流倉庫自動化ソリューションには大幅な効率改善が見込める一方で、大規模な設備工事やシステムの総入れ替え等大きな投資が必要で、また一度導入すると変更が難しいものでした。
Syriusは自律稼働するAMRのため、工事やシステム入替を必要としません。
導入時に必要なのはSyrius側に既存のシステムを連携させる作業と、導入エリアのマッピングの2つだけです。マッピングもSyriusを連れて物流センター内を一巡するだけで完了するため手間も時間もかかりません。
また、数台規模の導入でも効率改善を検証できるため、低コストでトライアル導入して効果を検証することもできます。
地図自動作成機能を持つ屋内自律移動ロボットソフトウェア
従来の自律移動ロボットは、利用者があらかじめリモコンなどでロボットを操作して、地図を作成しておく必要がありました。また、ロボットの移動ルートに障害物が生じると、ロボットが動作を停止してしまうという問題点がありました。「Rtino」は地図自動作成機能と自律移動機能を連携させることで、これらの課題を解決していきます。
お客様のご案内・食事の配膳などに必要な機能を搭載した『自律走行型運搬ロボット Lanky Porter』です。
お客様ガイド、販売促進、質疑応答、遠隔操作、自動充電などの機能が実現可能です。
当社取り扱いのAIサービスロボットは博物館、図書館、ホテル、銀行、医療施設、学校、ショッピングモールなど様々な施設での活用が可能です。様々なシーンで音声コミュニケーションを駆使し、ご利用者様へこれまでロボットでは実現できなかったホスピタリティを提供いたします。
多くのコミュニケーションサービスで培った知見をもとにさらに進化し続けるAIサービスロボットです。
製造業に特化したAMR「iNav」
AMRとは磁気テープなどによるガイドがないと目的地にたどり着けないAGVと違い、ガイドレスで人や障害物を自動的に回避し自律走行するロボットです。
iNavはAMRの中でも製造業に特化した製品です。
以下がiNavの特徴です。
1. 超重量対応:0.5t~3tまで標準ラインアップ
2. 悪路走行:タイヤ部分にサスペンションを設けており物理的にスリップしない構造
3. カスタム対応:コンベヤ、台車、リフター、ロボットなどお客様の要望に合わせた筐体設計が可能
4. 簡単立ち上げ:webブラウザでのティーチング&モニタリングが可能
第4世代走行ロボット
ForwardX の AMRは、第4世代の移動ロボットのリーダーとして企業のコスト削減、業務効率の向上を支援します。
同社製AMRは第4世代と呼ばれる視覚AMRに分類されます。第4世代走行ロボットは第1~第3世代と比べ様々な点で優れております。
自律走行★★★★★:カメラとレーザーセンサを通じて物体を識別し、走行します。
柔軟な実行★★★★★:お客様の業務システムとシームレスな業務連携が実現できます。
短期間導入★★★★☆:磁気テープやQRコードが不要なため短期間での導入が可能です。
協同作業★★★★★:周辺環境における動的物体の運動状況を把握するため、作業員との協働が可能です。
《デモ機有り!》自律モバイルロボット『MiRシリーズ』/MIR
『MiRシリーズ』は、磁気テープなどのガイドを使って走行する無人搬送車(AGV)などと異なり、カメラやセンサーを用いて、人や障害物を自動的に回避しながら走行できる自律モバイルロボット(=AMR)です。
物品の搬送はもちろん、コンベアへのワーク投入や、協働ロボットと組み合わせたピッキング作業の自動化など様々な用途で活躍。
特別なプログラミングの知識は不要で、容易に導入可能です。