有機物減容再生セラミック製造装置 ERCM

あらゆる有機物をセラミック状の灰に転換し、再利用します。
あらゆる有機物をセラミック状の灰に転換し、再利用します。
一般的に「廃棄物」と呼ばれる物は、私達にとっては「資源」です。その「資源」を価値あるセラミックに転換する装置が『ERCM』です。
ほとんどの有機物を、分別不要、燃料不要で一日でセラミック灰にし、そのセラミックは有効利用します。難しい操作も不要で、日常は「資源」の投入だけです。現在、産廃屋さんに支払っている毎月の廃棄物処理費を『ERCM』のリース料に当てて数年したら装置代の元が取れ、その後は僅かなメンテナンス費だけで済みます。ダイオキシン、煤塵、NOxなど有害な物質はほとんど出ません。
処理可能な有機物の例として、食品残渣、廃プラスチック、廃タイヤ、汚泥、糞尿、駆除害獣、魚介類、木材、紙類、布類、不織布、塩ビゴム製品、家電、おむつ、感染性医療廃棄物、焼却灰などです。
特長
従来の焼却炉と比較してのメリット
- 廃棄物の分別は不要で、金属やガラスなどの不燃物は灰中から容易に回収可能
- 含水率の高い廃棄物が直接処理でき、予備乾燥や補助燃料なしで、含水率80%の脱水汚泥ケーキの熱分解も可能。
- ERCMから排出されるセラミックス状の灰は、炭素残留量が極めて少なく、後処理なしにリサイクル可能

環境汚染物質の排出が少ない
ダイオキシン類
高温熱分解と炉内急速空冷により、発生を抑制
HCl(塩化水素)
炉内の温度が低いために、無機塩素が蒸発してHClになることはない。
また、有機塩素の一部は廃棄物中のアルカリ成分と反応して無機塩素に変わり、炉内でHClとなった有機塩素については、炉の下流に設置されたスクラバー中の水に吸収される。
NOx(窒素酸化物))
高温熱分解帯中の還元雰囲気と急速空冷によるNOx生成反応の停止により、NOxの生成が抑制される。
煤塵
炉内に吹き込まれる空気の流速が遅く、炉上部に充填された廃棄物自身のフィルタリング効果により、煤塵の発生が抑制される。

設備・運転・保守での低コストの実現
設備費
- 排ガス処理が簡便ですみ、バグフィルターや脱硝装置が不要
- 炉内が低温であるため耐火物が不要であり、安価な普通鋼のみで設備製造が可能
運転費
- 補助燃料が不要
- 電力消費量が極めて少ない
- 凝縮水処理用の活性炭を除き、排ガス処理用の薬剤が不要
- 運転が簡単であり、夜間は無人運転が可能
保守費
- 炉内が低温であり、塩化水素の発生が少ないために、炉を構成する普通鋼の腐食が少ない
- 耐火物を使用しないことによるコストカット

用途例
| 食品工場、商業施設 |
15m3の商用ブラントの事例(5トン/日処理) 1・排ガス測定データ 1窒素酸化物(ppm) 測定値 45-65 (基準値 300) 1p1塩化水素(mg/Nm3) 測定値 32(基準値 700) 1煤塵(mg/Nm3) 測定値 4.4(基準値 150) 1ダイオキシン類(ng-TEQ/Nm3) 測定値 2.6(基準値 5) ![]() |
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よくあるご質問
Q. 装置の素材と耐用年数は?
厚さ25ミリのただの鉄製で20年持つと考えます。パッキンやモーター類、シリンダー他の付属部品は修理交換が必要で、マイナスイオン発生装置は1年に1度メンテナンスも含めて取り替えます。その資格は不要。ステンレスSUSで作製も可能ですが、2倍以上の価格になります。
Q. 有機物なら何でも処理できる?
金属・コンクリート・ガラスなどの無機物は不可能ですが、有機物であればどんな物でも混載投入して処理できます。
Q. どれくらいの大きさの装置で一日の処理量はどれだけ?
装置の大きさは、一番小さいのは日量0.5m3・0.125t処理機から、大型で100m3・20t処理機まであり、装置の大きさを問わず、投入したゴミは一日でセラミック灰にしてしまいます。一般の焼却炉より小さな面積で大量の処理が可能です。
Q. 二酸化炭素CO2が出ないとはどういうこと?
基本的に燃料を使わないのでゴミそのものが持っている僅かなCO2しか出ない
Q. 設置実績は?
日本で一番大きな物は名古屋の食品会社様に5t装置が稼働しています。その他は小型機が全国に数か所あります。海外はブラジルのサンパウロ市や中国の大連他、台湾など世界にも徐々に広まっています。
Q. デモ試験はできますか?
メーカーの長野研究所で有料にて出来ます。但し、1週間以上かかるため1日で投入から灰の排出まで見ることは出来ません。また、炉内は還元雰囲気になっているため処理中の炉の中を見ることも出来ません。
