ForwardXのAMR

第4世代走行ロボット
ForwardXのAMRは、第4世代の移動ロボットのリーダーとして企業のコスト削減、業務効率の向上を支援します。
同社製AMRは第4世代と呼ばれる視覚AMRに分類されます。第4世代走行ロボットは第1~第3世代と比べ様々な点で優れております。
自律走行★★★★★:カメラとレーザーセンサを通じて物体を識別し、走行します。
柔軟な実行★★★★★:お客様の業務システムとシームレスな業務連携が実現できます。
短期間導入★★★★☆:磁気テープやQRコードが不要なため短期間での導入が可能です。
協同作業★★★★★:周辺環境における動的物体の運動状況を把握するため、作業員との協働が可能です。
ForwardX の AMR 説明資料

コンピュータビジョン 自律走行型ロボット
ForwardXのAMR 特長
Cortex™(AI)技術により、AMRに人間と同じ知覚能力を付与
ForwardXのCortex™(AI) 技術は ForwardX の自律走行型ロボットの脳中枢に当たる役割を担います。Cortex 技術により、以下の「感知」「意思決定」「制御」を実行します。
感知:
AMR はコンピュータビジョン(CV)と深度カメラなどの視覚センサー、レーダー及び慣性計測装置(IMU)などの車載センサーを利用してデータを収集します。
意思決定:
センサーや周辺環境の認識を通じて、Cortex は自己位置推定とマッピングの同時実行(vSLAM)により周辺環境を把握します。機械学習アルゴリズムを強化して最適なルートをプランニングします。
制御:
AMR は Cortex を通じてルート走行時の変化(作業員の運動等)に対応します。Cortex は細かい環境変化に応じて調整し、最適な路線を走行させることができます。
最適なフリート管理
f(x) クラスタースケジューリングシステムを使用して、一元管理、データ分析、シームレス統合を実現します。
【一元管理】
・最大200台のAMRを動作命令します
・電力状況を監視し、充電不足時AMRを自動的に充電ステーションに戻らせます
・交差点制御により混雑を回避し、ボトルネックを排除します
【データ分析】
・現場での生産量と効率をリアルタイムに監視します
・日、週、月毎のパフォーマンスを記録し、分析します
【シームレス統合】
・既存のシステム(ERP,WMS,MES)と簡単に接続できます
・そのほかエレベーター、自動ドア、生産設備など様々な設備と連携できます
豊富なラインアップ
可搬重量は300kg~1.2tまでと重量物搬送が可能です。
またリフトアップ、協働ロボット搭載、フォークリフトタイプなど幅広いラインアップをそろえております。
用途例
物流ソリューション | 物流業界の課題 1. 生産効率が低い
2. エラー率が高い
ForwardXによるソリューション 1. 生産効率の上昇
2. エラー率の低下
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製造業ソリューション | 製造業の課題 1. 搬送作業の自動化が進まない
2. ネットワーク化が進まない
ForwardXによるソリューション 1. 人やフォークリフトと協働
2. 5G+AMR
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よくあるご質問
- AMR(自律搬送ロボット)とAGV(無人搬送車)の違いは?
- AGVは床に敷設した磁気テープやQRコードによりあらかじめ決められたルートを走行します。したがってAGVは一度ルートを設定すると変更のたびに新たな機材を設置する必要があるため、変更が容易ではありません。 一方AMRは磁気テープなどがなくても走行することが可能です。 またAGVと異なり障害物の前で停止し続けることもなく、障害物を自動で回避し、必要に応じて自らのルートを再設定します。
- 規格は取得してますか?
- 大多数の製品でFCC認証とCE-EMC認証を取得しております。 また現在取得していない製品についても取得する方向で進めております。
- 安全対策はどのようなことをしていますか?
- AMR全型番に以下の機能を有しております。 ・360°障害物回避能力 ・移動中の障害物の識別(人、フォークリフト、搬送車を検出) また安全対策として以下のセンサ、カメラを搭載しております。 ・ライダーセンサ 2台 ・カメラ 4台(自動運転用カメラ、3Dカメラ含む)
資料ダウンロード
ForwardX の AMR 説明資料

コンピュータビジョン 自律走行型ロボット
会社概要
出展団体名 | |
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所在地 | 〒170-8448 東京都豊島区東池袋三丁目15番15号 |
設立年月 | 1947年04月22日 |
従業員規模 | 連結1,214名 |
URL |