お客様と共に新たな価値を創造し続ける
お客様と共に新たな価値を創造し続ける
東芝情報システムは、ICTで人々の暮らしや心を豊かにする社会を目指し、エンベデッドシステム、LSI設計、システムインテグレーションの3つのソリューションで事業を展開しています。
私たちは高度なテクノロジーをベースに、デバイスからプラットフォーム、アプリケーション、サービスまで、幅広いソリューションでお客様のさまざまな課題を解決し、成長を支えていきます。
出展団体名 | 東芝情報システム株式会社 |
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所在地 | 〒210-8540 神奈川県 川崎市川崎区日進町 1-53 興和川崎東口ビル |
設立年月 | 1962年08月 |
従業員規模 | 501名以上 |
URL | https://www.tjsys.co.jp |
移動予測精度とリアルタイム性の両立に成功
カルマンフィルタ、再帰型ニューラルネットワークなど、原理の異なる複数の予測技術があります。これまでの予測技術では、予測精度を上げようとすると、処理に時間がかかります。反対に処理時間を短くするために計算量を減らすと、予測精度が下がります。このように「速度」と「処理時間」はトレードオフの関係にあります。
当社では1層のニューラルネットワークで3回エンコーダ・デコーダを繰り返す独自アルゴリズムにより、処理の高速化と高精度化を同時に実現しました。
集積回路に隠された不審な「ハードウェアトロイ」を検出
近年、LSIの集積回路の一部に悪意のある回路として組み込まれた「ハードウェアトロイ」の脅威が深刻化しています。
ハードウェアトロイは、集積回路に不正な機能を付加し、利用者が想定していない動作を引き起こします。
ますますIoT化が進む今、情報通信のセキュリティ対策として、これらの検知が必須となっています。
弊社は早稲田大学と共同で、回路設計工程で組み込まれるハードウェアトロイの検出ツールを開発しました。