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全電動式横型射出成形機 MD-S8500
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全電動式横型射出成形機 MD-S8500

より高生産、より省エネを持続可能に

金型の複雑化・大型化のニーズにお応えするべくタイバー間隔をキープしながら、さらなる省スペース化を実現しました。
型締力アクティブ制御や低圧型締保持などの補助機能により、成形不良を低減し資源の有効活用に寄与します。また、加熱筒放熱の低減とグリース消費量削減により、省エネとランニングコスト低減に貢献します。

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全電動式横型射出成形機 MD-S8500

MD-S8500の「射出」

ふんばるタフな射出

“油圧成形機でできて電動成形機ではできなかった成形を確実に“というコンセプトで開発した、当社独自の制御技術です。標準仕様で長時間の圧力保持が可能です。保圧工程中の消費電力も少なく、省エネ効果も抜群です。

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超低速射出で厚肉成形を実現

超精密射出速度制御 0.01mm/sを実現。抜群の低速安定性と再現性で厚肉成形品で威力を発揮します。

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0.1MPaの微小圧力を制御可能

当社独自の圧力制御「サーボコントロールシステム」により0.1MPaの微小圧力を高精度で制御可能です。デジタルロードセルの信号を直接サーボアンプへ圧力フィードバックすることで高速・高応答の制御を可能にしています。

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温度制御により糸引きなどを解消

センサー位置を仮想化し、その重み付けでセンサー位置を自由に設定できます。ノズル部の温度勾配を任意で変えることで、糸引き、ハナタレ、ノズル詰まり、ヤケなどを解消します。

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MD-S8500の「型締」

型締力の安定化を実現

成形中の温度変化により、型締力が変化した場合、型締力を自動調整。変動率を3%以内に抑えることで、成形品の品質のバラツキを軽減します。

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金型にやさしい低圧金型保護

型閉工程中の異常検出精度を大幅に向上。わずかな異常でも、しっかり検知して機械を停止させることができ、金型の長寿命化に貢献します。異物が金型内に付着した場合でも、機械を停止させ金型を保護することが可能。型閉工程中に異常を検知することで、金型へのダメージを軽減します。

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“まっすぐ締める”高精度な型締め

可動盤下部ガイドに、リニアガイドを全機種搭載。型開閉工程中の型盤の直進性、平行度の精度維持により、低圧金型保護精度を向上。金型の高寿命化に貢献します。可動盤のタイバーブッシュレス化によりクリーンタイバーを実現しました。

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型締力分布の均等化で精密な成形を実現

可動盤RST(Rear Side Tension)構造により、型締力が弱まりやすい金型の中央にもしっかりと型締力が分布。可動盤の変形を抑え、精密な成形が可能です。

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MD-S8500の「制御」

成形段取作業をスマートにアシスト

使いやすい操作画面で、成形段取作業をスマートにアシストします。消費電力の見える化も可能です。

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サイクルタイムの短縮により高生産を実現

同時動作により効率的な稼働を実現。サイクルタイム短縮に大きく貢献します。また、トグル機構の改良により、型開閉速度がアップしました。ハイサイクルモードでは、ワンタッチでサイクル短縮に有効な設定を一括切換可能です。

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成形品質量安定化に貢献 リバースシール

計量完了後にスクリューを逆回転させ、トラップリング前後の樹脂圧差を逆転させることでトラップリングをインターリング側へ移動、着座させてシールします。射出開始時にすでに予備シールが行われているため、トラップリング着座時間のバラツキを抑制し成形品質量の安定化に貢献します。

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BPF制御で樹脂の充填を管理

射出工程におけるV-P切換のタイミングで、スクリューを適切に一時停止させることで、ゲートバランスの均衡を図ります。圧縮された樹脂がストレスなくキャビティ内を流れ、自然充填されることにより、ガス逃げを向上させバリやショートを防止します。

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成形事例

A4ファイルケース

広いタイバー間隔と高強度型盤により、投影面積 1488㎠(型内圧14MPa)の成形品を220t成形機で成形可能です。樹脂の溶融、可塑化に効果を発揮するOAスクリュー(オプション)を搭載。溶融温度の安定性、均一性、色分散性に優れるスクリューデザインを採用。

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厚肉成形品

長時間保圧や超低速射出制御などの技術により、ジェッティングやウェルドラインのない高品質な厚肉成形が可能です。電動成形機では難しかった厚肉レンズ、ギヤなどを難なく成形できます。

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インサート成形

余裕の高圧射出能力で成形品の転写性能、寸法精度を確保。多彩な射出制御により、外観品質の向上を実現します。

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外部接続オプションの紹介

MD-MONITOR

ネットワーク上に接続された成形機を一括管理するWindowsアプリで、ショットデータや警報などの来歴を自動収集することができます。

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OPC-UA

MES(製造実行システム)などの上位システムとのデータ交換インターフェイスとしてOPC-UAサーバー機能を提供します。OPC-UAを利用することで、MESは異なるメーカーの成形機の接続を従来よりも簡単に実現できます。

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周辺機器通信

通信プロトコルを介して金型温調機と連動し、遠隔起動や成形条件化、金型温度の監視やショットデータへの取り込みに対応できます。また、成形セルの中核として多様な周辺機器とのシステムインテグレーションを提案します。

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製品ラインナップ

MD-S8500シリーズ

型締力50t〜350tの全電動式横型射出成形機をラインナップ。仕様はカタログ(ダウンロード資料)にてご確認いただけます。

▶︎▶︎カタログのダウンロードはこちら

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新潟機械株式会社について

電動射出成形機のパイオニア

明治28(1895)年の創業以来、ニイガタマシンテクノは 1 世紀以上、数々の画期的な技術を実現してきました。その中で培ってきた技術を新潟機械株式会社が承継しました。従来の油圧式から全電動射出成形機MD10Sを開発して以来、1996年に堅型成形機の全電動化(MDVR30)及び1998年には大型成形機の電動化(MD850S - Ⅲ)を世界で初めて商品化して世に送り出すなど、常に業界をリードしています。

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アフターサポート

全国の主要地点に営業所・サービスセンターを配置。急なトラブル時にはお近くのサービスセンターから熟練スタッフを派遣、素早い診断とともに必要な部品を手配します。また技術的に難易度の高い応急処置についてもご相談に応じます。

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全電動式横型射出成形機 MD-S8500

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より高生産、より省エネを持続可能に

金型の複雑化・大型化のニーズにお応えするべくタイバー間隔をキープしながら、さらなる省スペース化を実現しました。型締力アクティブ制御や低圧型締保持などの補助機能により、成形不良を低減し資源の有効活用に寄与します。また、加熱筒放熱の低減とグリース消費量削減により、省エネとランニングコスト低減に貢献します。

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