段ボール処理が現場の負担に
物流現場で発生する空の段ボール箱を畳む作業は重労働です。1000kgの段ボールを手で畳む場合、その作業時間は9時間にも及びます(弊社計測)。また、カッター使用等による労災リスクもつきまといます。現場からは「段ボール畳みのために残業している」「身体的な負担が大きく軽作業とはいえない」といったお悩みの声が多く聞かれます。
自動化で段ボール処理の負担を削減
ブリックマン1200Cなら、箱のままの段ボールを機械に投げ込むだけで段ボールを圧縮できます。人が投げ込む時間を加味しても、1000kgの段ボールを2時間で処理可能。庫内オペレーションの効率化や職場環境の改善に大きく貢献します。人件費などのコストも削減可能です。
段ボールを圧縮しコンパクト化
段ボールを圧縮しコンパクトにすることで、段ボール置き場の省スペース化を実現します。畳んだだけの状態ではカゴ台車5台分の面積を占めていた段ボールも、ブリックマン1200Cで圧縮後は1台に余裕で収まります。段ボールをコンパクト化することで、運搬するための移動距離(回数)も大きく低減します。
基礎工事不要で導入可能
ブリックマン1200Cは、基礎工事不要で導入できます。3相200V(60A)があれば稼働可能なため賃貸物件の倉庫・工場でも導入しやすく、短い工期ですぐ使用可能。導入後も、現場のレイアウト変更に容易に対応できます。
圧縮後の段ボール回収が容易
圧縮後の段ボールは、物流現場ならどこにでもある什器で回収可能です。新しい機械を導入すると前後の工程変更が必要になるケースもありますが、ブリックマン1200Cならこれまでの運用方法を変える必要がありません。コンベアとの連動や、ロボットによる圧縮物の搬送にも対応可能です。
高い安全性
段ボールを投入する入り口の高さは142cm。一般的な成人男性の胸あたりの高さまであるため、投入口に人が落下するリスクを低減します。また、トラブル時は非常停止ボタンで停止させることも可能です。
一般的な段ボール潰し機との違い
一般的に「段ボール潰し機」として販売されている製品は、段ボールを畳む手間を削減するのみで、圧縮してコンパクト化するまでは難しいケースも多いです。結局、潰した段ボールをカゴ台車に積み直すための作業が発生するため、庫内オペレーションの効率化にはつながりにくいというユーザーの声も聞かれます。ブリックマン1200Cは段ボールをしっかり圧縮するため、業務効率を大きく向上させます。
ジャパンロジスティックス株式会社 様
ブリックマンシリーズの導入により、段ボール処理の工程を自動化し、効率化を実現しました。また、段ボールの有価買取金額を装置の投資費用に充てることで、装置への投資費用を回収されています。
メンテナンス・サポート
北海道から九州まで、全国に20の正規サービス代理店のネットワークがございます。主要部品を常備しているので、突然のトラブルにも対応可能です。また、お客様の使用頻度、設置環境に合わせ各種メンテナンスプランをご用意しております。詳細はお問い合わせください。
レンタルサービスのご案内
導入費用を抑えたいという企業様向けに、ブリックマン1200Cのレンタルサービスを行っております。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。