放熱ギャップフィラー塗布用定量吐出ディスペンサ|高粘度で扱いにくい樹脂への対応
耐摩耗性を高めた計量ポンプと高粘度対応による塗布品質の安定化
サマリー
課題
放熱ギャップフィラーには硬度の高いフィラー(充填剤)を多く含むものがあります。また、フィラーを多く含むことや形状により粘度が高くなる場合があり、フィラーによる計量部の摩耗や高粘度への対応が求められる場合があります。
解決策
耐摩耗性を高めた計量ポンプと容積計量方式による高粘度対応により、扱いにくいギャップフィラーでも定量塗布を行えます。
期待効果
吐出量のばらつきを抑えることで、塗布品質の安定化と吐出量精度の長期維持が期待できます。

株式会社ナカリキッドコントロール
ナカリキッドコントロールでは、1液型ディスペンサ、2液型ディスペンサをはじめ、幅広い用途と多種類の液材料に対応できる製品を豊富に揃えています。また、オプション機器も多彩に揃え、セットアップによる汎用性の拡大を実現。ユーザーの多種多様な作業用途にお応えしています。 当社のディスペンサは、精密な電子部品をはじめ、自動車部品、家電製品、住宅建材品、航空機部品など、さまざまな分野の生産工程に幅広く応用され、それぞれの分野の発展に大きく貢献しています。
放熱ギャップフィラー塗布用定量吐出ディスペンサ
放熱ギャップフィラーは、発熱部品と放熱を担う部品(ヒートシンク等)の隙間を埋めて、熱を伝えやすくする放熱材の一種です。熱伝導性を高めるためにフィラーを多く含み、硬度の高いフィラーが使われる場合があります。また、フィラーの量や形状により粘度が高くなりやすいことも特徴です。
電子部品では、動作中に生じる熱をいかに逃がすかが安定した動作のうえで重要になります。発熱部品とヒートシンク等の隙間を放熱ギャップフィラーで埋めることで、部品から発生した熱をヒートシンク等へ伝え、部品の温度上昇を抑えられます。こうした放熱ギャップフィラーを必要な箇所へ塗布する工程で、定量吐出ディスペンサが用いられます。
放熱ギャップフィラー塗布における課題
摩耗による吐出量のばらつき
塗布の際、硬度の高いフィラーを含んでいる場合は、フィラーの粒子によってディスペンサの計量部や液の経路が摩耗する場合があります。摩耗が進むと吐出量の精度が低下し、狙った量を安定して塗布しにくくなります。
高粘度による吐出量のばらつき
粘度の高い樹脂は材料液が流れにくいため、吐出量にばらつきが生じやすくなります。そのため、放熱ギャップフィラー塗布において、高粘度への対応が必要となる場合があります。
ナカリキッドコントロールの定量吐出ディスペンサによる解決策
耐摩耗性を高めた計量ポンプ
ナカリキッドコントロールの定量吐出ディスペンサは、特殊な材質を採用することにより、計量ポンプの耐摩耗性を高めています。そのため、硬度の高いフィラーを含んだ樹脂を塗布する際でも、計量部の摩耗を低減させ、吐出量のばらつきを抑えられます。
高粘度のギャップフィラーへの対応
本ディスペンサは、容積計量方式により、材料液の粘度変化に影響されにくい吐出を行えます。特に粘度が高い場合は、樹脂を加熱して流動性を高めることで、精度よく定量塗布が行えます。
ナカリキッドコントロールの定量吐出ディスペンサ活用による期待効果
塗布品質の安定化
フィラーを多く含む高粘度の放熱ギャップフィラーでも吐出量のばらつきを抑えやすくなるため、塗布品質の安定化が期待できます。塗布量が安定することで、狙った放熱性能を確保しやすくなります。
吐出量の精度を長く維持
耐摩耗性を高めた計量ポンプにより、長期間使用しても、吐出量の精度を維持しやすくなります。定量性を保ったまま稼働を続けられるため、生産の安定化が期待できます。
関連製品・サービス
ナカリキッドコントロールの定量吐出ディスペンサ
ナカリキッドコントロールでは、定量吐出ディスペンサの開発から製造、販売までを一貫して行なっております。樹脂をはじめとした様々な液体を高精度に制御可能です。40年以上にわたり定量吐出ディスペンサを開発してきたノウハウを活かし、お客様に最適な製品を提供いたします。
株式会社ナカリキッドコントロールについて

産業のさまざまな局面で貢献する液体ハンドリング技術
ナカリキッドコントロールでは、1液型ディスペンサ、2液型ディスペンサをはじめ、幅広い用途と多種類の液材料に対応できる製品を豊富に揃えています。また、オプション機器も多彩に揃え、セットアップによる汎用性の拡大を実現。ユーザーの多種多様な作業用途にお応えしています。
当社のディスペンサは、精密な電子部品をはじめ、自動車部品、家電製品、住宅建材品、航空機部品など、さまざまな分野の生産工程に幅広く応用され、それぞれの分野の発展に大きく貢献しています。
| 名称 | 株式会社ナカリキッドコントロール |
|---|---|
| 所在地 | 570-0003 大阪府守口市大日町2丁目18番1号 |
| 設立 | 1981年10月 |
| URL | https://www.nlc-dis.co.jp/ |
放熱ギャップフィラー塗布用定量吐出ディスペンサ

