自律走行搬送ロボット「AspinaAMR」 特徴
導入しやすく、スモールスタートに最適
AspinaAMRは、1辺60cmの本体サイズと小回りの利く動きで、狭い通路でも走行可能なので現場のレイアウト変更をする事なく、導入できます。 また、現場のパソコンで使える操作ソフトウェアと、誰でも使えるQRコードでAMRを簡単に操作できます。
安心の品質とサポート
国内モータメーカーがオールインワン開発・製造で安心の品質を提供致します。また、安全に関する国際規格(ISO12100 ISO13849-1 IEC60204-1)に準拠予定。 ニーズに合わせて選べる、購入後のサポートプランで、導入後の運用もスムーズに行えます。
外部システム連携と機能拡張
通信プロトコルを用いて、生産システムや外部設備との連携が可能です。また、ソフトウェアの定期アップデートで、ハードウェアはそのままで機能拡張する事ができます。
導入の流れ
STEP01 AspinaAMRのホームポジションを決める | はじめにAMRの運用を開始・終了する地点(ホームポジション)を決め、AspinaAMRを配置します。 |
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STEP02 操作用ソフトウェアをお手持ちのPCなどにインストール | 操作用ソフトウェアを端末にインストールします。 お手持ちのPC、ノートパソコン、タブレットを操作用端末として使用できます。 |
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STEP03 操作用端末とAspinaAMRを接続 | 操作用ソフトウェアを使って、端末とAspinaAMRを接続します。 |
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STEP04 運用場所のマッピング、地点登録 | 運用場所のマッピングをし、搬送場所、進入禁止エリア、自動ドアなどの登録をします。 |
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※標準モデル100kg可搬、リフトアップモデル85kg可搬
自律走行搬送ロボット「AspinaAMR」 事例・用途例
K社様(製造業) | 加工現場で複数場所への資材搬送に活用しています。 駆動部分を提供。棚や外装は、お客様にて作成しています。 |
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よくあるご質問
- マップはどのように作成できるのでしょうか?
- AspinaAMRにはSLAM機能を搭載しており、工場内地図は実際の走行場所を走らせるだけで作成が可能です。
さらに小回りの利く動きで狭い工程内にも簡単に入り込み既存の組み立てラインでも使用できます。そのためレイアウトが頻繁に変わり限られたスペースで作業者と搬送機器が共存することができます。
- サポートの体制ついて教えてほしいです
- 1年間の製品保証期間があり、この期間内でのサポートを無償で提供しております。海外メーカが多い中、国内での生産、サポートのため安心してご活用いただけます。
具体的なサポート内容としては、センドバック修理やソフトウェアアップデート、また不具合時のメール、電話問い合わせ対応をいたします。
- 走行性能において他の自動搬送ロボットとの違いはあるのでしょうか?
- 当社はモータを中心としたハードウェア技術やモータ制御などのソフトウェア技術を強みとしています。
そのため、他社AMRでは走行出来なかった狭い通路や床面状況が悪い通路の走行性能にご満足いただいております。
- 現場でのデモやレンタルは可能でしょうか?
- 詳細についてはお問い合わせください。
- 今後の機能拡充について教えてください
- 今後は複数台のAMRを制御できるソフトの提供や、コンパクトサイズ、搬送重量を多くしたハードウェア等、ラインナップの拡充を予定しております。
ご導入いただいたお客様の満足度を重視しながら事業を拡大していきます。
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