OSRDA | 半導体実装のR&D受託開発
構造検討から量産まで、実装の課題を1社で解決
構造検討から量産まで、実装の課題を1社で解決
量産では対応しづらい開発段階の実装を支える、3つの強み。
量産では対応しづらい開発段階の実装を支える、3つの強み。
OSRDAは、研究開発に特化した実装受託モデルです。構想段階のポンチ絵レベルから量産まで、開発のどの段階からでもご相談いただけます。お客様の目的をヒアリングし、材料選定・工法設計・装置選定を含めた具体的なご提案を行います。試作のみ、プロセス移管のみといったご依頼にも柔軟に対応します。
はんだ接合や超音波接合といった汎用的な接合技術に加え、独自の低温実装技術や狭ピッチ配線技術を保有しています。これらを組み合わせ、低温から高温まで幅広い温度帯に対応できる接合技術をそろえています。お客様の目的や基板・チップの特性に応じて、複数の工法から最適な選択肢をご提案します。
1社では実現が困難な特殊構造・材料が必要な案件でも、国内のパートナー企業と連携して対応します。FPC(フレキシブル基板)メーカー、加工・メッキ・材料メーカー、シミュレーション会社など、専門性を持つ複数の企業を繋ぎ、お客様のご要望に応える体制を構築します。
コネクテックジャパン1社を窓口にすることで、お客様は複数の企業と個別にやり取りする必要がありません。特殊FPCの開発製造においては、15社のパートナー企業を束ねた事例もあります。
3つの基盤サービスと、これらをチップレット領域で束ねた特化サービス「CADN」を提供します。
3つの基盤サービスと、これらをチップレット領域で束ねた特化サービス「CADN」を提供します。
研究開発にフォーカスした実装技術の開発受託サービスです。お客様の研究開発部門の一機能としてご利用いただけます。
お客様のご要望に基づき、基板構造・チップ配置・接合方式などの最適構造を検討します
基板材料、接合材料、封止樹脂など、目的に適した材料の選定・評価を行います
実装プロセスの設計・条件出しを行い、要求仕様を満たす工法を確立します
試作で使用した設備をベースに、量産向け設備の開発にも対応します
量産品の受託製造にも対応します。お客様の自社工場やパートナー企業で量産する場合には、量産立上げサポートやプロセス移管にも対応します。パートナー企業を含めたフレキシブルな量産体制で、お客様のご要望に合わせた製造を行います。
材料メーカーからの新素材開発に伴う評価依頼に対応しています。基板材料、接着樹脂、焼結材など多岐にわたる半導体デバイス材料について、技術シーズとエンドユーザーのニーズを掛け合わせた、実装込みの評価を実施します。材料単体の評価にとどまらず、チップを搭載した状態での特性評価にも対応します。
CADN(キャダン:Chiplet Ameba Development Network)は、チップレットパッケージの受託開発・受託製造を一貫提供するサービスです。TSV(シリコン貫通電極)やRDL(再配線層)の加工から実装まで、国内の半導体関連企業をアメーバ的に繋いで多様なチップレット構造に対応します。ウェハ1枚からのTSV加工のみといった少量開発から量産まで柔軟に対応します。
汎用接合に加え、独自の低温実装・狭ピッチ配線技術で幅広い課題に対応します。
汎用接合に加え、独自の低温実装・狭ピッチ配線技術で幅広い課題に対応します。
当社が対応する接合・配線技術の一覧です。お客様の目的・基板特性・温度制約に応じて、最適な工法を選定・ご提案します。
| 工法 | 温度帯 | 主な用途・特徴 |
|---|---|---|
| MONSTER PAC | 80〜170℃ | 独自技術/低温・高精度・耐熱制約材料向け |
| FSNIP | ─ | 独自技術/微細配線・狭ピッチ(最小10µm) |
| はんだ接合 | 〜260℃ | C4バンプ/カッパーピラー(汎用) |
| 超音波接合 | 常温〜 | Auスタッドバンプ/はんだより低温・低抵抗 |
| ダイボンド | 用途依存 | チップ固定(汎用) |
| 焼結材接合 | 260℃超 | はんだ再溶融温度を超える高温環境向け |
MONSTER PAC(モンスターパック)は、導電性ペーストとNCP(非導電性接着剤)を用いた独自の低温実装技術です。基板側に導電性ペーストをスクリーン印刷してバンプを形成し、NCPを塗布した上でチップをフリップチップ接合します。基板とチップの線膨張係数差に起因する実装ズレを低減できるため、高精度実装が求められる用途にも適しています。
| 実装温度 | 80〜170℃(一般はんだ:260℃) |
|---|---|
| 接合方式 | 導電ペースト+NCP/フリップチップ |
| 適用基板 | フィルム基板など耐熱制約材料OK |
| 適用例 | バイオチップ、光通信素子など高精度実装 |
FSNIP(エフスニップ:Free Substrate-material Narrow Imprinted Process)は、インプリントプロセスを利用した独自の微細配線技術です。マスターモールドからレプリカモールドを作製し、基板上に導電性ペーストを転写することで、配線とバンプを同時に形成します。
チップ側の狭ピッチ化が進む中で、基板側の配線・バンプ形成を高精度に実現する次世代技術です。
| 最小ピッチ | 10µm(一般スクリーン印刷:約70µm) |
|---|---|
| 特徴 | 配線・バンプの同時形成 |
| プロセス | インプリント(モールド転写) |
| 想定用途 | チップ狭ピッチ化への基板側対応 |
医療・通信・車載・データセンターなど、幅広い業界の実装課題に対応してきました。
医療・通信・車載・データセンターなど、幅広い業界の実装課題に対応してきました。
超音波プローブ向けでは、MEMSセンサーチップの実装において、ワイヤーボンドでは断線、はんだ接合では高温による基板の反りが課題でした。
MONSTER PACによる低温フリップチップ実装で、断線・反りのない安定接合を実現しています。
X線検査装置向けでは、10mm角の化合物センサーチップを12×12個に配列し、大型センサーモジュールを実現しています。
チップサイズを小さくして歩留まりを上げ、良品のみを高密度に集積する「チップレット」の考え方を活用した事例です。
光通信向けAOC(Active Optical Cable)では、光素子の実装からパートナー企業でのケーブル被覆・筐体組立まで一貫して対応。
シリコンフォトニクス基板上に電気/光学部品を集約した超小型光モジュールの実装実績もあり、スタッドバンプ形成、導電ペースト接合、超音波接合など複数の接合技術を組み合わせて対応しています。
車のエンジンスタートスイッチに搭載される指紋認証センサーモジュールの量産に対応。他社EMSで歩留まりが低かった工程を、当社の樹脂塗布・印刷技術を活用して改善し、安定した量産プロセスを実現しました。
車載部品は高い信頼性と安定した量産歩留まりが求められる領域です。
当社は樹脂の塗布技術と印刷技術を組み合わせることで、センサー実装の難易度が高い工程でも安定した歩留まりを実現。同様の課題を抱える車載センサーモジュールの量産化にも応用可能です。
データセンター向けCPU/GPUなどの大型チップ実装では、チップと基板の線膨張係数差に起因する反りが課題となります。C4バンプ接合、カッパーピラー接合、インターポーザー接合など、チップの特性や構造に応じた接合技術で課題解決を支援しています。
異種の半導体チップを2D・3Dで実装するチップレット構造や、複数チップを平面に配列するタイリング実装にも対応。
小さいチップを高密度に集積し、歩留まり向上とコスト削減に貢献します。
ご相談から量産・プロセス移管まで、4ステップで対応します。
ご相談・ヒアリング
お客様の「やりたいこと」をヒアリング。構想段階のポンチ絵レベルからでもご相談いただけ、材料・工法・装置の三位一体で最適なアプローチを検討します。
構造検討・工法提案
材料選定、基板設計、プロセス設計を含む構造検討を行い、お客様のご要望を実現するための工法をご提案。必要に応じてパートナー企業との協業体制を構築します。
試作・評価
試作は1個から対応可能。試作品の評価から信頼性試験まで実施し、量産可否を判断します。
量産・プロセス移管
コネクテックジャパンでの量産対応のほか、お客様やパートナー企業へのプロセス移管にも対応。プロセス移管の場合は、信頼性試験をパスする段階まで責任を持って対応します。
2009年創業、新潟県妙高市から半導体実装のR&Dを支えています。
2009年創業、新潟県妙高市から半導体実装のR&Dを支えています。
コネクテックジャパンは、半導体をはじめとする電子デバイス全般の実装に関する受託開発・受託製造・受託評価を手がける企業です。「企業と企業、技術と技術、人と人を結びつけて日本を元気にしたい」という理念のもと、2009年に創業。パナソニック(旧松下半導体)出身のメンバーが設立し、大手半導体メーカー出身の技術者が在籍しています。
本社・R&Dセンター・クリーンルームを新潟県妙高市に構え、実際にモノづくりを行っています。国内の半導体関連企業ネットワークを活かし、パートナー企業と連携しながら事業を展開しています。
低温実装技術MONSTER PACと微細配線技術FSNIPをコア技術とし、OSRDAビジネスモデルにより、通信・高周波、ディスプレイ、プロセッサ、センシングデバイスなど幅広い分野のお客様の実装課題に応えています。
| 企業名 | コネクテックジャパン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒944-0020 新潟県妙高市工団町3番1号 |
| 設立年月 | 2009年11月 |
| URL | https://www.connectec-japan.com/ |