WorkGear(ワークギア)は、受注管理から生産・在庫・請求までを一元管理する、製造業向けの業務管理システムです。
モリックス株式会社が自社開発・自社サポート体制で提供しており、導入前の選定支援から稼働後の継続改善まで、専任スタッフが一貫して対応します。
帳票の電子化や承認フローのデジタル化により、紙に依存した業務プロセスからの脱却を支援します。蓄積したデータを在庫適正化や売上把握に活用することで、現場の効率化にとどまらず経営判断にも貢献します。
WorkGearが選ばれる理由
伴走型サポートで導入から運用改善まで支援
WorkGearは、モリックス株式会社が自社で開発し、自社でサポートを行う体制を整えています。外部委託ではないため、お客様からの問い合わせに対するレスポンスが早く、課題解決までの対応力に強みがあります。
導入前のシステム選定支援から、稼働準備、本格運用、そして稼働後の継続的な業務改善まで、専任の技術担当者と営業担当者が一貫して対応します。担当者が変わらないため、お客様の業務内容や運用状況を深く理解したうえでのサポートが可能です。

担当者自身で調整できる柔軟な操作環境
担当者ごとに画面の拡大縮小や色配色の変更が可能です。パソコンごとに表示設定を調整できるため、現場の使い勝手に合わせた操作環境を担当者自身が整えられます。
Excelで作成した帳票をそのままシステムに取り込み、ひな形として利用できる機能も備えています。自社専用の帳票を別途開発コストをかけずに用意でき、業務に合った運用がしやすくなります。
また、EDI(電子データ交換)のマッピング設定もお客様側で対応可能です(オプション)。CSVファイルの項目を画面上で紐付けることで、取引先からのデータ取り込みを柔軟に設定できます。


スモールスタートが可能
販売・購買管理のみの導入できるため、初期投資を抑えたスモールスタートが可能です。事業の成長や管理範囲の拡大に合わせて、後から機能を追加・拡張することも可能です。
保守費用は比較的安価に設定しておりますので、長期運用においてもコストを安定的に管理できます。ご要望に沿った独自のカスタマイズにも対応します。

導入効果
生産管理の枠を超え、受注から請求までの業務を一本化
WorkGearは、受注・生産手配・出荷・請求・入出金まで、製造ビジネス全体の業務フローを一元管理できるシステムです。データは一度入力すれば各工程に連動するため、同じ情報を複数のシステムや帳票に入力し直す手間を削減できます。
見積管理から売掛・買掛管理、入出金管理まで一つのシステムで完結するため、情報の分散による確認漏れや転記ミスの防止にもつながります。

紙に依存した業務プロセスをデジタル化
見積書・注文書などの承認フローからメール送付までをデジタルで完結できるため、印刷・郵送・FAXの手間を削減し、ペーパーレス化を推進します。また、付属情報管理機能により、CAD・PDF・Excelなどの関連ファイルを受注案件や見積案件と紐付けて一元管理できます。

在庫の適正化でキャッシュフローを改善

MRP(所要量計算)と在庫品引当の機能により、在庫量を最適化しキャッシュフローの改善を支援します。
共通部材の適正手配や在庫評価額を考慮した原価管理で、精度の高い利益管理を実現できます。また、履歴データから適正在庫の範囲を算出する機能も搭載しています。
過剰在庫のリスクを最小化し、棚卸や入出庫のエビデンスを明確にすることで、ガバナンスの効いた在庫調整が可能になります。
蓄積データを経営判断に活用
WorkGearに蓄積された業務データは、経営判断にも活用できます。売上や注残(受注済みで未出荷の案件)はリアルタイムでグラフ化され、最新の業績を常に把握できる環境を整えます。
さらに、日報データから工程不良や稼働時間の予実を可視化する機能も備えています。勘や経験に頼らず、データに基づいた工程改善が可能になります。

生産状況の把握と柔軟な計画変更

工程進捗表では、各製品の生産状況をリアルタイムで確認できます。工程ごとの進み具合が一覧で把握できるため、遅れの予兆をいち早くキャッチし、早期に対策を講じることが可能です。
また、簡易ガントチャート機能を搭載しており、全体のバランスを確認しながら生産計画を直感的に作成・修正できます。
急な納期変更や追加受注が発生した場合にも、計画全体への影響を視覚的に確認しながら柔軟に対応できます。
製品ラインアップ
規模に応じて選べる4つのラインアップ
WorkGearシリーズは、製造業の業態や規模に応じて選べる4つのラインアップを用意しています。販売管理のみのシンプルな構成から、MRP(所要量計算)に対応した本格的な生産管理まで、必要な範囲から導入できます。
各製品は上位・下位の関係ではなく、お客様の生産形態に合った製品を選ぶ構成です。


WorkGear-S
WorkGear-Sは、受発注・売買管理に特化したシステムです。受注・出荷、売上・仕入、請求入出金、売掛買掛といった販売管理業務をカバーし、生産管理機能は含まないシンプルな構成です。
中小企業にとって、工程管理や日報入力まで含む生産管理システムの導入は、現場を巻き込む範囲が広くハードルが高く感じられることもあります。
WorkGear-Sであれば、まず販売管理から業務のデジタル化を始め、必要に応じて生産管理対応モデルへステップアップすることも可能です。
| 特長 | 受発注・売買管理に特化したスモールスタートモデル |
|---|---|
| 対象 | 販売管理から始めたいお客様 |
| 主な機能 | 受注・出荷、売上・仕入、請求入出金、売掛買掛 |
WorkGear-XZ
WorkGear-XZは、金属加工などの材料加工に特化した単品・部品加工業向けのモデルです。材料構成管理に対応しており、加工に使用する材料の管理項目を細かく扱うことができます。
受注製番トレーサビリティを搭載し、受注ごとに製番を紐付けた一気通貫の進捗管理・原価管理が可能です。工程計画や日報入力による進捗把握、簡易スケジューラーも備えており、受注から出荷までの生産プロセスを見える化します。
| 特長 | 部品加工業向けのモデル |
|---|---|
| 対象 | 単品・部品加工業のお客様 |
| 主な機能 | 金属、非金属、樹脂などの材料構成管理・受注製番トレーサビリティ |
WorkGear-UZ
WorkGear-UZは、組立加工業向けのモデルです。BOM(部品表)管理に対応しており、製品を構成する部品の親子関係を登録・管理できます。部品ピッキング機能により、製造指示に基づいた部品の払い出しを効率化できるほか、受注製番トレーサビリティで受注単位の追跡管理にも対応します。
同じ品目を複数の取引先に納入している場合にも適しており、親製品の設定により品目マスターを効率的に運用できます。部品の調達から組立・出荷までの一連の業務を統合的に管理したい場合に適したモデルです。
| 特長 | 組立加工業向けモデル |
|---|---|
| 対象 | 金型・設備・ハーネスなどBOM管理が必要なお客様 |
| 主な機能 | BOM(部品表)管理、部品ピッキング、受注製番トレーサビリティ |
WorkGear-MRP
WorkGear-MRPは、MRP(所要量計算)に対応した繰り返し生産向けのモデルです。同じ製品を継続的に生産する業態で、多品種になるほど複雑化する所要量の算出をシステムで自動化します。
共通品トレーサビリティを搭載しており、複数の製品で共通して使用する部品の追跡管理に対応します。部品構成管理や部品ピッキングにも対応し、繰り返し生産における手配精度の向上と在庫の適正化を支援します。
| 特長 | 繰り返し生産向けモデル |
|---|---|
| 対象 | 高度なMRPの構築をご希望のお客様 |
| 主な機能 | MRP(所要量計算)、共通品トレーサビリティ |
工程別の機能例
見積書作成・原価計算
WorkGear上で見積書作成が可能です。新規での情報入力はもちろん、過去案件からデータを流用しての見積作成もできます。使用予定の材料や部品、計画時間を基に原価計算なども行えます。


外注する工程の発注・受入
材料、購入品、加工など、外注する内容に合わせたフォーマットで注文書を発行可能です。受注(製番)紐付け発注の他、個別発注が可能です。受入時の検収、分納に対応しています。

社内向け製作指示書の発行
工程指示入力画面で製作数量を入力し、材料・内製・外注工程や部品などを登録できます。内製する工程の製作指示書を簡単に作成・印刷することが可能です。

日報入力・工程進捗管理
日報入力により作業実績・不良履歴を管理します。工程進捗表では日報や外注・購入などの工程別進捗が一目で確認できます。


請求入出金・売掛管理・買掛管理
売上・仕入集計機能により掛け管理を行います。インボイス請求書発行、入金・支払の履歴管理ができます。


導入の流れ
Step 01|デモ・ヒアリング
オンラインまたは訪問にて、WorkGearのデモンストレーションを実施します。お客様の業務内容や要件をヒアリングし、現在の業務フローとシステムの適合度(フィット&ギャップ)を確認します。
Step 02|お見積り・運用提案
ヒアリング内容に基づき、お客様に最適な製品やカスタマイズ内容を提案します。あわせてお見積りを提示し、導入にかかるコストと範囲を明確にします。
Step 03|データ構築・テスト運用
マスターデータの構築を行います。既存システムからのデータ移行もサポートします。テスト運用を通じて、実際の業務フローに沿った動作確認を行い、運用上の課題を事前に洗い出します。
Step 04|運用設計・本格稼働
業務フローに合わせた運用設計を行い、本格稼働へ移行します。稼働後も継続的改善として、電話・メール・リモートサポートによる技術支援を提供します。
モリックスについて
事業内容
モリックスは1997年の設立以来、製造業向け生産管理システムを中心とした事業を展開しています。
製造業向け生産管理システムの分野で長年培ってきた業務ノウハウと現場視点を活かし、製造現場の課題解決に取り組んでいます。製造業固有のイレギュラーな処理にも対応できるシステムづくりは、現場を知る企業ならではの強みです。
ITコーディネーターによるITコンサルティング、IT導入補助金の申請サポートも行っています。「中小製造業にもっと元気を!」という使命のもと、より安価で高品質なシステムの提供を使命として事業に取り組んでいます。

経済産業省より「スマートSMEサポーター」 に認定
モリックスは経済産業省より、中小企業のIT導入やDX推進を支援する認定制度 「スマートSMEサポーター」 に認定されました。
「スマートSMEサポーター」とは、中小企業の生産性向上や業務効率化をサポートできる専門家・事業者を「情報処理支援機関」として認定する制度です。
今後も、企業のデジタル化やDX実現に向けて、専門的な支援とソリューション提供を通じて貢献してまいります。

外部評価・受賞実績
モリックスのWorkGearの主な受賞実績として、埼玉DXパートナー、ITトレンド Good Product賞、ITトレンド 2026年上半期ランキング 生産管理部門 1位、BOXIL SaaS AWARD Summer 2025にて Good Service賞・カスタマイズ性No.1・お役立ち度No.1・サービスの安定性No.1を受賞(スマートキャンプ株式会社主催)などがあります。
モリックスは、業務ノウハウと現場視点を活かし、使いやすさと信頼性の面で高い評価を得ています。

会社概要

| 企業名 | モリックス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒351-0036 埼玉県朝霞市北原2-15-1 |
| 設立年月 | 1997年5月 |
| URL | https://morix.co.jp/ |