山村フォトニクス株式会社
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事業内容
山村フォトニクスは、1949年に真空管用ガラス製品の製造からスタートしました。ガラス材料設計と、ガラスと金属の気密封止技術(Glass to Metal Seal)をコア技術とする開発型メーカーです。これらの技術を基盤に、オプトエレクトロニクス関連部品、ガラスセラミックス、ガラス加工の3事業を展開しています。
手がける領域は、電気・電子機器やインフラ装置、医療分野向けのガラス部品、オプトエレクトロニクスのパッケージング部品、そして半導体・エレクトロニクス用の基板材料です。横浜市内に本社工場と横浜工場の2工場を保有し、本社工場ではガラス加工製品とガラスセラミックス材料を、横浜工場では光学部品を製造しています。
日本山村硝子株式会社のグループ会社であり、非パッケージング分野への拡大をミッションとするニューガラスセグメントの一員として、新規分野への事業展開の一翼を担っています。
技術基盤
当社のシート化技術は、単独で成り立っているものではありません。
光学設計技術やガラスセラミックス材料開発などの「開発・設計技術」。ガラス成型技術や高気密封止技術、シート化技術、小型部品組立技術などの「加工・組立技術」。そして開発品の試作や少量からのカスタム設計に応じる「カスタム対応」。
この3つの領域が重なり合うことで、お客様の用途や仕様に応じたシート化を実現しています。
技術の出発点は真空管の製造です。ここで培ったガラスと金属の気密接合技術を、半導体パッケージ向けの光学部品へと応用してきました。材料をつくる知見と、それを形にする加工の技を同じ社内に持つことが、カスタム対応を支える基盤になっています。

開発体制
開発体制については、3つの拠点での連携を強化しています。日本山村硝子の山村ビジネスイノベーション・R&Dセンター(Y-BIRD)、日本山村硝子 ニューガラスカンパニー、そして山村フォトニクスです。
ニューガラスカンパニーが得意とするガラス組成開発・材料設計技術と、当社の加工・組立技術、光学設計技術を組み合わせ、次世代向けの電子部品・材料の開発に取り組んでいます。
品質保証体制
当社は1998年にISO 9001、2000年にISO 14001の認証を取得しています。登録機関は一般財団法人 日本品質保証機構です。
品質を工程で作り込むため、部材の受入から製品出荷までをトレースできる独自のシステムを構築しています。工程ごとに蓄積したデータをいつでも取り出せる状態にすることで、万が一の際にも原因を追いやすくしています。
技術部門と品質保証部門が連携し、ご相談の内容に応じた解析手段で分析・調査を実施します。性能評価のための解析装置も社内に備えています。主な装置は以下のとおりです。
| TMA(熱機械分析)・ DTA(示差熱分析) |
ガラス・ガラスセラミックスシートの熱物性を測定します |
|---|---|
| 粒子径分布測定装置 | ガラス粉末・セラミックス粉末の粒度分布を測定します |
| B型回転粘度計 | スラリーの粘度を管理します |
山村フォトニクスの特長

山村フォトニクスは、電子管用ガラス容器の製造で培ったガラスと金属の溶着技術(GTMS=Glass to Metal Seal)をコア技術とし、ガラス加工技術と高品質の気密封止技術を活かした製品を提供しています。
レーザーパッケージやセンサー、光通信に使われる光学部品、基板の材料として用いられるガラスセラミックス、インフラ設備や医療機器に組み込まれるガラス加工製品の3つの分野において事業を展開しています。

カスタマイズ対応
山村フォトニクスでは、カスタマイズ対応を重視しています。
標準品がご要求特性を満たさない場合は、お客様のご要望・ご用途に合わせ、標準品をベースとしたマイナーチェンジ、もしくは新規開発にてご対応いたします。また、既存の製品カテゴリ以外でも、自社技術を活かせる場合についてはご検討いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
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カスタマイズ対応内容(例) |
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|---|---|
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光学部品 |
光学設計、光学コーティング、レンズ&ウィンドウ材質、金属材質など |
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ガラスセラミックス |
シートサイズ、厚み、色、膨張係数、誘電率、強度など |
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ガラス加工 |
形状、材質など |
光学部品
山村フォトニクスでは、GTMS技術を活かしたキャップ・LID製品及びレンズ製品を開発製造しています。セラミックスや金属のパッケージとのマッチングを考慮した設計をご提案するとともに、用途に合わせた光学設計(レンズ、コーテイングなど)も可能です。
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オプトエレクトロニクス関連製品 |
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|---|---|
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ガラスLID |
ガラス窓と金属フレームを封着した製品で、LiDARやToFなどの技術を用いた各種センサー用部品、MEMS用パッケージやLEDパッケージなどの用途において、金属パッケージやセラミックスパッケージと組み合わせて幅広い用途で使用されています。 窓: 金属フレーム: |
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非球面 |
山村フォトニクスでは、非球面レンズのカスタム設計に対応しています。レンズ単体、鏡筒付き、レンズアレイなど、様々な形状の製品の設計を行っています。レンズ成型機を自社工場内に保有していることから、開発フェーズにおける少量試作にも対応可能です。 |
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TO-Cap製品 |
フラットウィンドウキャップ、ボールレンズキャップ、溶融レンズキャップ、非球面レンズキャップの全てのタイプのTO-Cap製品をラインナップしております。お客様のご要望に合わせ、形状や光学コーティングのカスタマイズ対応も承ります。 |
環境対応製品
弊社の製品は全てRoHS、REACHに対応しております。鉛フリー等、各種要求に合わせた製品を提供致します。
カスタマーサポート
営業部門に加え、技術・品管・新製品開発部が協力し、 開発から量産まできめ細やかにサポート致します。また、海外拠点のフットワークを活かし、海外のお客様対応もスピーディーに行っております。
企業情報
私たち山村フォトニクスは、お客様と共に歩みながら、これまでの「できない」を「できる」に変えていきます。

山村フォトニクスは、コンパクトな組織である利点を活かし、機動力と柔軟な対応力でお客様の開発を初期段階からサポートします。
開発型企業を目指し、市場の変化と技術の発展が目覚ましいエレクトロニクス分野において、スピーディーな開発を実現するため、小ロットからのカスタム設計にも対応することでお客様の理想の実現をお手伝いします。
山村フォトニクスでは、ガラスと金属の接合技術からスタートし、長年の経験と知識の蓄積によって、ガラスセラミックスの材料技術や小型部品のアッセンブリ技術など、多岐にわたるコア技術を生み出してきました。
私たちは、これらの技術を組合せ、お客様の要望を実現するとともに、新たな製品及び技術の開発に積極的に取り組み、通信、医療、自動車、産業用装置など、多様な市場の拡大と技術発展に貢献します。
企業・団体情報

ガラスのコア技術を活かし、エレクトロニクスの可能性に挑戦し続けます。
1949年創業。ガラス材料設計と、ガラスと金属の気密封止技術(Glass to Metal Seal)をコア技術とする開発型メーカーです。
オプトエレクトロニクス関連部品、ガラスセラミックス、ガラス加工の3事業で、電子・光学部品から基板材料まで手がけています。
| 名称 | 山村フォトニクス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4207 |
| 設立 | 1949年3月14日 |
| URL | https://www.yama-ph.co.jp/ |







