株式会社C.Iプラントは、愛知県豊橋市を拠点にパイプ加工を手がける企業です。材料調達から切断、穴あけ、組み立て、洗浄、検査までを自社で完結できる一貫生産体制を強みとしています。
量産を安定させたい、工程を一元化して品質管理を効率化したいというお客様に対し、最適な加工方法のご提案から量産体制の構築まで、ワンストップで対応します。
目次
C.Iプラントのパイプ加工が選ばれる理由
材料調達から洗浄まで一貫生産
当社のパイプ加工は、材料調達、パイプ切断、穴あけ、組み立て、洗浄、検査までを自社で完結できることが特長です。工程間が分断されにくいため、品質管理がしやすくなっています。
物流工程(L工程)をまとめたいお客様や、量産を安定させたいお客様には特に相性の良い体制です。国内外の材料メーカーや加工メーカーとも密接なパートナーシップを形成しており、設計から試作、加工、表面処理、コーティング、洗浄、測定、検査、納品まで、厳密で一貫した管理体制のもとお任せいただけます。
月間300万本の量産体制
当社は月間300万本の生産体制を整えています。試作だけでなく、量産に対応できる体制が整っていることは、量産を検討される際にご確認いただきたいポイントです。
ロータリーパイプ切断機、自動バイト式切断機、丸鋸切断機、レーザー切断機など複数の切断設備を保有しており、材質やサイズ、数量に応じて最適な設備で加工を行います。数量変化や短納期でのご納品、トヨタ式の注文形態であるカンバンにも対応し、お客様のご要望に臨機応変にお応えします。
材質・用途に応じた最適な加工提案
当社ではアルミ、ステンレス(SUS)、鉄(炭素鋼)、真鍮など、さまざまな材質に対応しています。材質やサイズが異なれば最適な切断方法も変わるため、お客様のご要望をヒアリングした上で、品質条件、コスト、納期を考慮した加工方法をご提案します。
単に精度だけでなく、量産を見据えたものかどうか、後工程への影響はないかという点も含めて、最適な工法を選定しています。すぐに量産に入るのではなく、まずトライを実施し、品質条件をお客様と確認した上で本生産に進めるため、安心してお任せいただけます。

治工具の設計・製作も自社対応
当社では、加工や組み立て、検査に使用する治具も自社で設計・製作しています。曲げ治具、検査治具、ゲージなど、お客様のパイプ仕様に合わせた一品一様の治具を用意できることが強みです。
実際の作業者目線で治具を設計するため、使いやすく、低コストでの加工が可能になります。治工具の設計部隊を持たないパイプ加工事業者もいる中、当社では図面1枚で加工から治具製作まで対応できます。

対応可能な加工
切断・面取り加工
当社では、さまざまな切断設備を保有し、材質やサイズ、数量に応じて最適な方法で切断を行っています。SUS、炭素鋼、アルミ、真鍮などの材質に対応し、シームレス管、電縫管、異形管、角パイプなど多様な種類のパイプも加工可能です。
| ロータリーパイプ切断機 | パイプ切断に対応 |
|---|---|
| 自動バイト式切断機 | パイプ切断に対応 |
| 丸鋸切断機 | パイプ切断に対応 |
| レーザー切断機 | 3Dレーザー加工にも対応。斜めカットや小ロットの穴あけも可能 |
面取り加工については、両端自動面取機、片側面取機、ブラシ面取機、手動面取機、バリ取り機など豊富な設備を取り揃えています。
穴あけ・切削加工
穴あけ加工は、プレス機、マシニングセンター、レーザー、専用機で対応しています。NC旋盤による溝入れやザグリ加工も可能です。パイプへの穴あけは、切断したパイプを治具で固定し、プレスで穴あけを行う形で実施します。
端末加工・曲げ加工
パイプの先端形状を変える端末加工も当社の得意分野です。フレア端末、スプール端末、バルジ端末など、汎用機・専用機を使用してさまざまな形状に対応します。端末加工は、プレスで押して形状を変える加工であり、当社のプレス加工技術と連携して対応しています。
曲げ加工は、手曲げ・機械曲げの両方に対応しています。曲げ用の治具も自社で設計・製作するため、お客様の仕様に合わせた加工が可能です。潰し加工については、プレス機での対応のほか、協力会社との連携により対応しています。
加工事例
自動車・輸送機部品
当社は創業以来、自動車・輸送機部品を中心としたパイプ加工を手がけてきました。燃料系パイプの端末加工、曲げ加工、穴あけ加工などを量産で安定して続けられる体制を整えています。
| 燃料系パイプ端末加工 | CT201 10×1.0×36.5の端末加工 |
|---|---|
| 燃料系パイプ端末曲げ加工 | CT201 8×1.0×177の端末加工+曲げ加工 |
| 燃料系パイプ切断プレス穴あけ | SUS304 25.4×1.0×123の切断+穴あけ加工 |
熱交換器(制御盤クーラー)
当社では、工作機械の制御盤を冷却する熱交換器(制御盤クーラー)を自社で組み立て、出荷しています。NC旋盤やマシニングセンターなどの工作機械には制御盤が搭載されていますが、この制御盤は熱がこもりやすいため、冷却装置を取り付ける必要があります。
この熱交換器に使用するパイプを当社で切断し、アッシー(組立)工程で組み立てて出荷するという流れで、パイプ切断から完成品の納品までを社内で完結しています。DMG森精機、大隈、ファナック、安川電機といった工作機械メーカーへ納品しています。

その他の加工事例
自動車部品以外にも、さまざまな用途のパイプ加工に対応しています。
| 車いす用パイプ切断 | SUS304 25×1.2×20の切断加工 |
|---|---|
| アルミパイプ切断端末加工+曲げ | アルミパイプの切断、端末加工、曲げ加工を一貫対応 |
導入の流れ
Step 01|ご相談・ヒアリング
まずは図面をお送りください。材質、サイズ、数量、品質条件などをヒアリングし、お客様のご要望に合わせた最適な切断方法・加工方法をご提案します。ご要望に応じた切断方法をご提案するなど、お客様の優先事項に応じた柔軟な対応が可能です。
Step 02|トライ・品質確認
すぐに量産に入るのではなく、まずトライを実施します。実際に加工を行い、品質条件がご要望を満たしているかを確認した上で、お客様と合意の上で本生産に進みます。後工程への影響が出ないような切断方法を選定するなど、量産を見据えた品質確認を行います。
Step 03|量産開始
量産開始後は、生産管理・品質管理の専任担当者を配置した管理体制のもと、安定した品質でご納品します。数量変化や短納期でのご納品にも柔軟に対応しており、カンバン対応も可能です。
株式会社C.Iプラントについて
事業内容
株式会社C.Iプラントは、1999年に電子部品商社として創業しました。創業以来、お客様のさまざまなニーズに対してCreation(創造)とImagination(想像)を融合させたプラスアルファのご提案とモノづくりを推進し、現在ではパイプ加工やプレス加工を中心としたモノづくり企業として事業を展開しています。
パイプ加工やプレス加工を中心としながら、治工具の設計製作、精密部品洗浄サービス、各種ASSY加工、ろう材ペースト製造など、複数の事業を手がけています。商社機能を持ち合わせているため、海外調達や輸送の窓口業務にも対応可能です。
国内外のパートナー企業との密接な連携により、設計から試作、加工、表面処理、コーティング、洗浄、測定、検査、納品まで、ワンストップでお任せいただけます。生産管理、品質管理など各部門に専任の担当者を配置し、お客様のご要望に対して最後まで責任を持って業務を遂行しています。
会社概要

| 企業名 | 株式会社C.Iプラント |
|---|---|
| 所在地 |
〒440-0853 愛知県豊橋市佐藤三丁目34-6
|
| 設立年月 | 1999年6月 |
| URL | https://ciplant.jp/ |


