無人フォークリフトとは?自動化・省人化のメリットやおすすめ関連製品を紹介
そこで今回は、無人フォークリフトの導入メリットや課題点についてご紹介します。自動化・省人化に貢献するおすすめの製品も併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
無人フォークリフトとは?

無人フォークリフトは、人が操作することなく無人で搬送を行えるフォークリフトロボットのことを指します。2D-LiDARを活用した自動運転技術を採用しているケースが多く、このような方式を「レーザー誘導型」方式と呼びます。
無人フォークリフトを導入することで、作業効率の向上・人件費の削減・作業環境の改善・安全性の向上など多くのメリットが得られるため、倉庫内業務における省人化に貢献するソリューションとして期待を集めています。
無人フォークリフトが注目されている理由

無人フォークリフトは、物流業界や製造業などの業界で急速に需要が高まっています。その理由として、慢性的な人材不足とフォークリフトによる労働災害による問題が挙げられます。
一般的なフォークリフトの運転には資格が必要であり、適格なスタッフを確保することが難しいため、人手不足が深刻化しています。また、フォークリフトを操作する際には重大な労働災害の危険性が高まります。例えば、厚生労働省が公開した「職場のあんぜんサイト」では、フォークリフトの爪を足場代わりに使用したことで荷台のカゴ台車が転倒し、死亡事故につながった事例が報告されています。
加えて、物流業界においては「2024年問題」など人材不足の問題が度々提起されている背景もあり、無人フォークリフトをはじめとした省人化に貢献するソリューションが注目を集めているのです。
自動化に向けての開発・実験が進んでいる
無人フォークリフトの市場はまだ発展途上の段階にあり、様々な企業が開発や実証実験に取り組んでいます。例えば、2022年3月1日には「三菱重工業株式会社」が、無人フォークリフトによるトラックの荷積み・荷降ろし実現に向けた実証実験の開始をプレスリリースで発表しました。
『工場や倉庫における屋内物流は自動化が進む一方、軒下などの屋外で行うトラックの荷積み・荷降ろしは有人フォークリフトによる作業が中心である中、労働時間の適正化や慢性的労働力不足が課題となっています。また繁忙期は、作業に伴うトラックの滞留時間が発生し、定時の搬出・搬入を妨げる要因の一つとなっています。今回の実証実験は、AGFを活用してこれらの作業を自動化することで、フォークリフトオペレーターの負担軽減とトラックの滞留時間削減を目指すものです。
将来的には、荷物が乗ったパレット(荷役台)をAGFが自動で取り上げ、トラックの荷台へ直接積み込む一連のシステムを構築します。トラックへのパレット積み込みは、荷積みのスピードやトラックの停止位置、トラック内のパレットの設置位置などに高い精度を求められることから、これまで有人フォークリフトでの運用が一般的でしたが、三菱重工が培った自律化・知能化技術と三菱ロジスネクストの自動化技術を活用することで、トラックの荷積み・荷降ろしにおける省人化と省力化に貢献します。』
(引用:三菱重工HP「トラックの荷積み・荷降ろし自動化に向けた実証実験を開始 無人搬送技術を活用し、物流分野の省人化・省力化に貢献」)
無人フォークリフトを導入するメリット

物流倉庫や工場に無人フォークリフトを導入するメリットをいくつかご紹介します。
事故防止に繋がる
フォークリフトによる荷物の落下や運搬中の接触事故など、毎年のように様々な事故が報告されています。そこで無人フォークリフトの導入することによって、ロボットに作業を代替させ人間の関与を減らし、人身事故のリスクを低減できると期待されています。
作業効率が向上する
無人フォークリフトを導入することで、作業効率が向上するメリットがあります。従来の人間による作業では、労働時間の制約やスタッフの能力、モチベーションによって作業効率が変動することがあります。
しかし、無人フォークリフトの場合は、プログラムに従って自動的に作業を行うため、作業の均一化が可能です。従来の作業と比較して効率的な動きを実現でき、生産性の向上につながります。
人材コストの削減に繋がる
無人搬送フォークリフトの導入によって人が行う業務をロボットに代替できるようになるため、コスト削減の効果を期待できます。
さらに、人件費の削減により、スタッフの求人広告費用や教育コストなど、付随するコストも削減されることが考えられるため、多角的なコストカットをもたらしてくれるでしょう。
夜間作業のリソースとして期待できる
無人フォークリフトは夜間シフトなど人が集まりづらい時間帯でも、わずかな人数での稼働を実現することができます。システムやプログラムによって走行やリフト操作などが行われるため、24時間稼働が可能です。
さらに、AGV・AMRとの連携によって、フォークリフト以外の工程間搬送も自動化することができます。
現場のスペースを有効活用できる
無人フォークリフトの採用により、スペースをより効果的に利用することが可能です。たとえば、コンベアを使用する場合、設置スペースが固定され、かなりのスペースを確保する必要があります。
一方、無人フォークリフトを使用する場合は、固定スペースは不要で、現場のレイアウトを最適化することができるのです。そのため、無人フォークリフトはスペースの効果的な活用に非常に適したソリューションと言えるでしょう。
作業環境を改善できる
無人フォークリフトの導入により作業環境の改善が期待できます。騒音や振動、排気ガスなどの問題が少なくなり、作業員の健康と安全を守ることができます。
無人フォークリフト導入に際しての注意点

無人フォークリフトの導入に際して直面する主な課題として「パレットの位置ずれ」が挙げられます。無人フォークリフトが安定的に稼働するためには、パレットの位置ずれを上下左右数センチメートル以内に抑える必要があり、パレットの位置精度を確保するために、運用上の工夫や負担が必要となる場合があるのです。
例えば、昼間に人が操作するフォークリフトで荷物を運搬し、夜間や人が少ない時間に無人フォークリフトによる搬送を行う場合、所定の場所にパレットが正確に置かれていないと、無人フォークリフトのフォークポケットの位置にずれが生じる可能性があります。その結果、無人フォークリフトがパレットをピックアップできないなどの問題が発生することがあります。
このような課題を克服するためには、パレットの正確な配置を確保するための対策が重要となります。
倉庫業務の自動化に貢献する「AGILOX」のご紹介

自動搬送ロボットシステム「AGILOX(アギロックス)」は、群知能による分散型の制御原理に従って自らの経路を計画することで、従来のAGVよりもはるかに高い柔軟性を実現します。
加えて、車両のプログラミングやティーチングも大幅に容易となり、保守やアップデートなどを含めて集中制御用ソフトウェアによるプログラムは不要です。
全車両を集中制御システム無しに運用でき、文字通り自律的に生産現場や倉庫内を自在に走行します。
▶︎▶︎AGILOXの詳細はこちら
群知能搭載

互いに情報通信し、最適な運用を実現する「群知能」が各ユニットに搭載されているため、高額なシステム構築不要でスムーズな導入・運用が可能です。
すべてのユニットは、お客様提供のWi-Fi設備を通じて常時相互通信を行い、周囲の状況や現在のオーダーの状態について秒間数回の頻度で情報を自動的に交換します。運搬タスクは、人工知能を活用して動的に分配されます。
各マシンは常に未処理のオーダーを再計算し、仮想的な運搬コストを算出することで、自動的にオーダーを受ける車両が決定されます。この計算には複数の基準が使用されますが、それぞれの基準に優先度を設定することが可能です。
初期導入時間/導入コスト削減

通常のAGV導入では、ルートを確保するため、反射板や磁気テープ/誘導テープ等を貼り付ける必要がありますが、AGILOXは、反射板や磁気テープ等は一切必要とせず、初期導入時間を大幅削減、また、レイアウト変更に際しても柔軟に対応可能です。
導入時及びレイアウト変更時のお客様の手間とコストを大幅に削減いたします。
360°全方位駆動

横滑りや斜め走行等、360°全方向稼働が出来る為、走行スペースの削減や倉庫の有効活用が可能です。
従来のAGVでは、3〜4メートルの幅が必要でしたが、AGILOXはその約半分の幅で運用することができます。
さらに、AGILOXは高い移動自由度を持つため、レーザー方式のセンサー技術と組み合わせることで、定位置からずれた位置に配置されたパレットなどにも衝突することなく対応可能です。
製品ラインナップ
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AGILOX ONE |
AGILOX ONEは、標準仕様のシザーリフト1台で、1,000 kgを500 mmまで持ち上げることができます。ダブルシザーリフトを使用すれば、750kgを1,000mmまで持ち上げることができます。
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AGILOX OCF |
AGILOX CFは、パワフルで信頼性の高いリフティングを可能にします。最大1,500 kgを最大1,600 mmで持ち上げることができる、真のパワーハウスです。荷台がオープンパレットかクローズパレットかは関係なく、フリーリフトが可能です。
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AGILOX ODM |
AGILOX ODMは、小型荷台の輸送という、まったく新しい分野のアプリケーションを目指します。最大重量300kgの荷物を最大昇降高さ250mmまで受け入れ、目的地まで運びます。小型のロードキャリアは、特にエレクトロニクスや製薬業界で広く使用されているので、AGILOX ODMは、新しい応用分野や他の産業分野を開拓します。
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まとめ
無人フォークリフトは、搬送工程を自動化するための施策の一つとして注目されています。現場への導入により、事故を未然に防ぐ対策が可能となるだけでなく、作業効率向上によるコスト削減の効果も期待できます。
もし、倉庫内での業務や荷積み・荷下ろしの省人化を推進したいと考えているのであれば、さまざまなメリットを持つ無人フォークフト導入を検討することで、既存の環境と比較してより効率的な作業フローを実現できるかもしれません。evortでは、AGV・AMRをはじめとした多種多様な製品・ソリューションを掲載していますので、ぜひご覧になってみてください。
無人フォークリフトの
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