クランプ式DC電流ON/OFFセンサ
I/Oキャッチャーは、I/O信号線にクランプすることでON/OFF状態を検知し出力する機器です。既設装置の改造やソフトウェア変更も不要で、簡単に導入可能です。お使いの装置の制御信号を他機器のドライブやPLCに入力できます。カウンタ・ランプ・スピーカーなどの増設や、IoT機器との連携が可能になります。
I/O信号線へのクランプで、 ON/OFF状態を検知し出力
制御号を横取りし、他機器のドライブやPLCへの入力として利用できる製品です。
I/Oキャッチャーには、I/O信号線にクランプするだけで微弱電流を検知できるセンサが搭載されています。このセンサで検知した信号は、I/Oキャッチャーを経由して別の機器に出力することが可能です。そのため、装置のON/OFF状態を様々な機器に連携することが可能です。
お使いの装置に後付けし、監視システムと連携することで、チョコ停の監視などを実現可能です。また、カウンタ・ランプ・スピーカーなどの機器の追加も実現可能です。
積層表示灯の赤信号をI/Oキャッチャーで検知し、その信号を監視システムに連携することで、簡単な稼働監視を実現できます。例えば、ドライブレコーダーの要領でエラー時の映像を記録する当社製品「チョコ停ウォッチャーmini」と連携すれば、エラー発生時の前後の映像をピンポイントで記録できます。
I/Oキャッチャーを使用いただくことで、改造なしでお使いの装置にランプやスピーカーを追加できます。「改造するとメーカー保証外になったり、動かなくなるリスクがある」「新しい制御盤を製作するコストをかけられない」といったお悩みを解決します。
後付け製品で『スマート工場化』
レトロフィットIoTを実現するINABAオリジナル製品(シグナルウォッチャー、I/Oキャッチャー、I/Oホッパー、チョコ停ウォッチャーシリーズ)をご紹介します。 既存設備を活かしながら、スモールスタートでIoT化を推進可能。お客様の現場のお悩みを解決するアイディア製品です。
「I/Oキャッチャー」カタログ
INABAのオリジナルIoT関連製品 SOLUTION BOOK