丸紅プラックスのフッ素樹脂 | 高品質かつ低コストを実現

丸紅プラックスの取り扱いラインナップ

【PVDF】機械的強度と加工性に優れる

PVDFは溶接のほか、射出成型・押出成型といった成型加工、粉末コーティングなども可能。フッ素樹脂のなかでも最高の機械的強度を持ち、楽器の弦や釣り糸、半導体、航空宇宙などの分野でも活躍します。

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【PFA】耐熱性など優れた特性と加工性を両立

耐熱性・耐食性・耐薬品性、耐候性、低摩擦性、非粘着性、電気絶縁性に優れ、溶融押出・射出成形・ブロー成形などの従来の加工技術が適用可能。高温環境下で強い薬液を扱うケースでも活躍する素材です。

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【FEP】低コストで加工性の高い樹脂

FEPは、溶融粘度を下げることで、一般的な熱可塑性プラスチックの加工方法を可能にしました。溶融押出・射出成形・ブロー成形、その他の加工技術が適応できます。

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【ETFE】透明で加工性に優れた樹脂

耐候性、難燃性、ガスバリア性、電気絶縁性、耐薬品性も良好なフッ素樹脂です。加えて、透明度が高く、機械的特性にも優れています。非常に加工性が良い点も、ETFEの魅力です。

【PFSA】新エネルギー向け機能膜

丸紅プラックスでは、PFSAの水電解水素膜、フロー電池用プロトン交換膜、燃料電池用プロトン交換膜を提供しています。

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丸紅プラックスの開発・生産体制

ハイエンドフッ素材料のエキスパートとの連携

丸紅プラックスは、先端分野におけるフッ素樹脂の適応が進む中国で多数の実績を持つ山東徳宜新材料有限公司との密な連携により、高品質かつ低コストなフッ素材料を提供しています。

先端分野での実績多数

ハイエンドフッ素材料を中心に、太陽光発電やリチウムイオン電池をはじめとする新エネルギーや、半導体、ハイエンド塗料、航空宇宙、その他の分野にも拡張しています。各分野のトップメーカーへフッ素樹脂を量産販売しており、品質面で高い評価をいただいています。

強力な開発体制

山東徳宜新材料有限公司は、2018年に清華工業研究所との戦略的協力契約を締結し、強力なR&Dチームと技術を背景に、主力製品PVDF樹脂の飛躍的な発展を実現しました。独自の開発体制により、高品質と豊富なラインナップを実現しています。

価格と供給の安定性

中国は、フッ素樹脂の原料となる蛍石（ほたるいし）の生産量世界一を誇ります。丸紅プラックスおよび山東徳宜新材料有限公司が取り扱うフッ素材料は、原料から一貫生産しているため価格安定性に優れています。生産においては省人化を推進し、人件費も抑えています。また、大量のフッ素樹脂を扱うためボリュームメリットもあり、低コストを実現しています。