人手不足・人件費高騰やサービス品質の向上をサポート
Lanky Porterは、配膳や下げ膳、販売促進を主な業務とする高性能なロボットで、飲食店をはじめとする対面型サービス業に特化しています。このロボットは、お客様のガイド、販売促進、質疑応答、遠隔操作、そして自動充電といった多彩な機能を備えており、効率的な運営をサポートします。 博物館、図書館、ホテル、銀行、医療施設、学校、ショッピングモールなど、さまざまな施設で活用可能です。
OrionStar製のロボティクス製品は日本や中国のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジアなど全世界60カ国以上へ展開。グローバル規模で豊富な導入実績があり、安定した品質が特徴です。
配膳ロボットの中でも最大級のトレーを搭載しており、大型のお盆やバッシングボックスの積載が可能です。トレーの取り付け位置は高さや前後位置の調整ができ、一度に多くの物を効率的に運搬できます。
サスペンションを備えた安定した機体に、各所にセンサーやレーダー、カメラを搭載。通路上の障害物や人を正確に検知し、安全かつ効率的な自律走行を実現します。
モード切り替えや地点選択など、シンプルなユーザーインターフェースが特徴です。ITに関する専門知識がなくても、誰でも簡単に利用できる設計になっています。
ロボットが発する言葉は一言一句設定ができるほか、声色や走行速度にいたるまで事細かに設定いただけます。店舗の雰囲気や運用方法に沿って最適なカスタムが可能です。
スタート地点から任意の地点まで配送が可能で、一度の配送で複数の場所へ料理を届けられます。直感的な操作性で簡単に利用でき、配送ルートのカスタマイズやリアルタイムでの状況確認も可能です。
下げ膳専用のモードでは、お客様が帰った後のテーブルに向かい、使用済みの食器を洗い場に運びます。さらに、タスクの途中でも新たな地点を追加することができ、柔軟に対応可能です。効率的な運用をサポートし、作業の負担を軽減します。
任意の画像や動画をディスプレイに表示したり、ロボットの発する音声を自由に設定できます。これにより、利用者に必要な情報を柔軟に提供でき、視覚や聴覚を通じて効果的にコミュニケーションを行うことが可能です。
事前に登録された地点の中から、画面上で行先を選択するだけで、ロボットがその地点まで案内します。直感的な操作で目的地を簡単に選択でき、スムーズな案内が可能です。
ロボット上で登録された地点の中から、任意の地点を自動で巡回します。巡回中にはディスプレイに表示する画像やロボットが発する音声を自由に設定できるため、利用者に必要な情報を効果的に伝達できます。
ボディの3層の棚に食事などを置くことで、各テーブルへの配膳を行います。 各層の最大積載量は10kg、3層合計で40kgまで一度に配膳可能です。
店内のご案内、商品の運搬等の他、頭部のディスプレイを活用して広告宣伝を行うことが可能です。 新商品や期間限定イベントのご案内、売れ筋商品などの情報を画像や動画で提供し、販売促進を行います。
お客様案内や、食事の配膳、薬の配薬などを行います。 機体には、カメラやセンサーが複数搭載されているため、人や物などの障害物を避けながら、走行する安心設計です。
熱海後楽園ホテル様のホテル内レストランで2か所合計5台の配膳ロボットを活用。ホテル全体として人手不足や人件費高騰といった課題を抱えていた中、お客様に対するサービスは維持しつつ、ロボットによる省力化することで課題の解決を実現しました。他社のロボットよりも使用感や金額面でLanky Porterが採用されました。そうすることでさらにマンパワーに依存しないレストラン運用を目指しています。詳しくはこちら >>
店舗ごとに設計やレイアウトが異なるなどの課題がある中で、導入先全店舗に店内でのロボットの走行スピードやルート設定などを細かく検証。他社競合製品と比較した中でLanky Porterの品質が安定していたことも後押しし、全国151店舗への導入を決定しました。詳しくはこちら>>
配膳ロボット 【Lanky Porter】のご紹介