熱海後楽園ホテル様のホテル内レストランで2か所合計5台の配膳ロボットを導入。ホテル全体で人手不足や人件費の高騰といった課題を抱えていましたが、お客様へのサービスを維持しつつ、ロボットによる省力化でこれらの課題を解決しました。
人手不足・人件費高騰やサービス品質の向上をサポート
OrionStar製のロボティクス製品は日本や中国のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジアなど全世界60カ国以上へ展開。グローバル規模で豊富な導入実績があり、安定した品質が特徴です。
熱海後楽園ホテルでは、レストランスタッフの人手不足が課題となっていました。特に繁忙のピーク時にはスタッフ10~12人でも業務が回らない状況があり、料理の提供スピードやスタッフ配置の最適化が求められていました。
キングソフトが提供するAIサービスロボット「Lanky Porter」は、レストランの運営状況に合わせた柔軟な配置と、料理の「配送」や「下げ膳」モードの最適化が可能です。また、コンサルティングを通じて、効率的な運用方法を提案できる点が評価されました。このため、ホテル内の割烹レストラン「紅梅亭」とレストラン「HARBOR’S W」に最大5台の導入が決定されました。
Lanky Porterは、配膳や下げ膳、販売促進を主な業務とする高性能なロボットで、飲食店をはじめとする対面型サービス業に特化しています。このロボットは、お客様のガイド、販売促進、質疑応答、遠隔操作、そして自動充電といった多彩な機能を備えており、効率的な運営をサポートします。 博物館、図書館、ホテル、銀行、医療施設、学校、ショッピングモールなど、さまざまな施設で活用可能です。自律走行型運搬ロボット Lanky Porterについて >>