受託製造・試作開発をワンストップで対応可能
光学ユニットや光学システムの受託製造をご希望であれば、ぜひ当社をご検討ください。
株式会社オプトラインは1982年に設立され、長年にわたり光学関連製品の製造・販売に携わっています。
光学設計と機構設計から始まり、光学素子の手配、組立、最終検査までトータルサポートを提供します。全工程を一社で対応することで、時間とリソースを節約し、早期の問題発見と修正が可能となり、製品の品質が一貫し、持続的な改善が容易になります。
経験豊富なエンジニアによる堅牢な機構設計の提案力と、試作段階での迅速かつ柔軟な対応、リーズナブルな価格での高品質な製品とサービス提供を通じて、お客様の課題解決と製品開発のスピードを加速します。
高い品質基準と厳格な品質管理プロセスにより、医療機器組込み光学ユニットにおいても優れた納入実績を誇ります。医療分野において特に要求される信頼性や安全性に焦点を当て、製品の開発から製造、納入までの全プロセスで最高水準の品質を維持しています。
光を使った医療診断装置の試作から量産まで、設計/組立いたしました。試作段階から始まった開発プロセスは、複数のトライ&エラーを通じて進化し、数年後には安定した設計が確立され、量産に移行されました。最終的には、製品化が実現し、安定した品質と信頼性を備えた製品が大量生産されました。
回折格子(グレーティング)をガラス製のプリズムに接着剤で接着した複合光学素子です。
微小なプリズムに波長板や偏光素子を接合した光通信用の複合光学素子です。
レーザー光をガルバノミラーで2軸走査する光学系の照明ユニットです。大学研究室の蛍光顕微鏡に取り付けやすいよう、小型化に成功しました。
植物の葉の状態を定量評価するための照明ユニットの試作機です。LED光源を採用し、スマートフォンにて撮像する仕様です。
※株式会社レフ・テクノロジー
極低温(4K)での使用を前提に、ガラスと金属の熱膨張率差による応力から光学素子が破壊されることを防ぐ機構を開発しました。さらに、Φ30 mm x 100 mm程度の限られたスペースに設置できるよう、小型化にも成功しました。※国立研究開発法人 物質・材料研究機構
OCT(Optical Coherence Tomography / 光干渉断層撮影)より深い到達深度、超音波イメージングより高い分解能が特長の光音響顕微鏡(Acoustic Resolution Photoacoustic Microscopy )の光学設計、機構設計、製作にご協力いたしました。
※京都大学 医学研究科 医療画像情報システム学分野 椎名毅教授、浪田健特定助教(当時のご所属)
装置に組み込んで使用するために小型化した多波長半導体レーザーユニットです。YAGレーザー溶接にて堅牢に製作することも可能です。
高出力半導体レーザーの場合、ペルチェやヒートシンクを使った熱対策についても対応可能です。
装置に組み込んで使用するために小型化した多波長半導体レーザーユニットです。YAGレーザー溶接にて堅牢に製作することも可能です。
高出力半導体レーザーの場合、ペルチェやヒートシンクを使った熱対策についても対応可能です。
倒立型蛍光顕微鏡にレーザーTIRF照明機能を追加するための照明ユニットです。細胞表面の高感度な蛍光イメージングが可能になります。
過渡吸収分光法は、パルスレーザー光照射によって瞬間的に生じる物質の状態変化を高い時間分解能で追跡でき、太陽電池、光触媒半導体などの光機能性材料やタンパク質の動的過程を観測可能です。製作した光学ユニットでは、ファイバー出射された白色レーザーProbe光を対物レンズでサンプルに集光し、透過した光をファイバーに入射して、分光器に導入するよう設計されてます。
デジタルホログラフィック顕微鏡は、CMOSやCCDカメラなどの電子デバイスでホログラムを取得し、コンピュータ上で計算をすることによって3次元像を再生する技術です。
高い空間分解能、時間分解能で撮影できる特殊なデジタルホログラフィック顕微鏡の試作・開発に協力いたしました。