太平貿易株式会社
超高速エアー制御技術により、「ちょうど良い」力加減の実現
FerRobotics社能動型接触フランジは今まで自動化が難しいとされた、工場作業者が行う「削る」「磨く」「研磨」「バリ取り」といった工程を自動化することを目的としたサポートツールになります。
ロボット先端部分に装着された加工ツールの重量、アームの傾き等を解析しながら供給エアーの吸排気を高速でコントロールし、ロボット先端のツールがどの方向を向いても一定の接触力(設定した力)を維持しながらワークの形状や凹凸にも追従することができることを大きな特長としております。
アクティブ・コンタクト・フランジの先端に工場作業者が使用しているツール(グラインダーやオービタルツール等)を装着し、工場作業者が行っている作業と同じ作業をロボット化することができます。また、先端にATC(自動ツール交換装置)を装着することで加工のバリエーションを広げることも可能です。