株式会社FGLテクノソリューションズ
柔軟なアウトソーシングメニューで社内システムの課題を解決します
FGLテクノソリューションズの「社内システム運用管理サービス」は、情報漏えい、システムの長期間の停止、データ消失などのリスクに対応。
環境整備や運用管理を貴社の規模や状況に応じてサポートするICTアウトソーシングサービスです。
単なるシステム運用業務のアウトソースやITコンサルティングではなく、貴社に寄り添ったシステム運用業務の支援を実施します。
情報システム担当のこんな方におすすめ
・社員からの相談が多くて本来の業務に集中できない
・OJTを実施しても社員がすぐに辞めてしまい深刻な人手不足
・DX推進の時間を確保するため、システム運用業務は外部に任せたい
企業情報
株式会社FGLテクノソリューションズ(FGL Techno-Solutions Co., Ltd)
株式会社FGLテクノソリューションズは、芙蓉総合リースグループ内でICTサービスを展開する株式会社エフ・ネットとNOCテクノソリューションズ株式会社を2022年4月1日付で統合し設立した芙蓉総合リースグループにおけるICT事業分野の中核会社です。
それぞれの会社が約30年に亘り蓄積したICTサービス領域の経験とノウハウを結集し、お客様のDX推進やICT業務に関わる課題解決を支援いたします。
情シス部門は、組織内のITインフラやアプリケーションの管理・保守、セキュリティ対策など、多岐にわたる業務を担当しています。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センターが公表している「IT人材白書2020」の「ユーザー企業のIT人材の“量”に対する過不足感の調査」によると、会社規模に関係なくIT担当者の人員は「やや不足している」「とても不足している」との回答が多く、総じて不足していることわわかります。
企業によっては、ひとり情シスや別業務と兼任して担当している場合も多く、通常業務に加えてトラブル対応など突発的な業務により業務負荷が高くなり、大事な人材が退職してしまうケースもあります。
十分な引継ぎができておらずノウハウがうまく伝達できていないこともあります。
社内システムが部門ごとに構築されたり、過剰なカスタマイズがされたりすることで、システムの複雑化・ブラックボックス化が進んでいるケースがあります。
レガシーシステムがある場合、システムの維持管理費用が高額化するほか、保守運用のためのリソースを割く必要があり、IT人材の浪費につながります。
また、保守運用に対応できる担い手が不足することによって、セキュリティリスクが高まったり、システムトラブル・データ損失などにつながったりするリスクもあります。
技術は日々進化し新しいツールやシステムが登場していますが、導入のための専門知識や時間が不足しており、最適なIT環境が整えられていない企業もあります。
情シス部門が抱える課題を解決するには、IT人材の育成や業務の効率化、システムの見直しを図ることが重要です。
ほかの部門に在籍している従業員を育成して、IT人材として活躍できるようにする方法があります。
IT人材が不足している現在、新たに人材を確保するのは困難な状況です。
社内の人材を育成して、ITに関する知識・スキルを向上させることで、情シス部門の人手不足の解消につなげられます。
情シス部門の人手不足やシステムのデジタル化による業務負担の増加に対応するには、業務の効率化を図ることが重要です。
業務内容・フローを可視化して、担当者の負担が大きい業務や、自動化できる業務がないかを整理することがポイントです。
レガシーシステムの課題を解消するには、既存システムを可視化することも有効です。
複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの刷新は、取り組みが長期化するほか、大きなコストがかかるため、実施にリスクが伴います。
可視化する際は、既存システムと業務の関連性を洗い出して、技術的負債を確認します。
問題点を把握したあとは、優先順位を決めて段階的にシステムの刷新・改善を行うことがポイントです。
限られたリソースを最適に活用するために、経営者がきちんと目的を明確にしたうえで“IT環境整備する”と意識をすることが重要です。
また、外部パートナーとの協力やクラウドサービスの活用など、外部のリソースを活用することも有効でしょう。
社員問い合わせ、ITインフラ機器の維持メンテナンス作業など、あらゆる情シス業務を、最適な運用方式でアウトソーシングいたします。
「社内システム運用管理サービス」は、日々の運用業務をトータル的に支援し、貴社のIT部門を日々の運用業務から解放し、IT部門を「運用担当」から、企業成長をITで促進する「戦略担当」へサポートいたします。
専任の担当者が、豊富な実績やノウハウ、最新の情報をもとに、貴社の悩みや課題に対して最適な解決手段をご提案します。
ハードウェア・ソフトウェアの取扱い数の充実さと、サポート領域の広さにより、情報システム業務ご担当者様の様々なご要望にお応えできます。
貴社の要件に合わない無駄な対応を削ぎ落とし、必要なサービスのみに絞り込んだ適正価格での提供が可能です。
企業の最重要課題でもあるITインフラ整備を手厚くフォローアップします。
独立ベンダーならではの幅広いラインアップの中からお客様のニーズに適切な製品・サービスを選定します。
PC・スマートフォン・タブレット・サーバなどIT機器のキッティングも対応します。
短納期、個別設定にも柔軟に対応可能です。
問い合わせ対応の代行に留まらない、ICTに関するあらゆるご相談・お困りごとに対応します。
会社経営の基盤となるICTインフラの安定監理を実現します。
セキュリティ対策の基本であるID管理を万全の対応でアウトソーシングします。
ICT機器の台数管理だけではなく、ヘルプデスクやトラブル対応などかゆいところに手が届くサービスです。
建設業 C社様
背景 | 新型コロナウイルス禍の今、テレワークの実施など、社内のデジタル環境整備を早急に進める必要があった。 社内でのIT人材育成と確保が十分でなく、IT戦略の推進において、ボトルネックとなっていた。 |
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課題 | 前任の情報システム担当者退職により、社内ネットワークの状況などがブラックボックス化していた。 基幹システム再構築に向けた検討などを開始しなければならない状況にもかかわらず、社内に適切なITリテラシーを備えた人材が乏しく、システムベンダー等に適切な相談を行うことが滞りがちだった。 |
導入の成果 | 社内のヘルプ業務など、日々多忙な業務をこなしている経営企画室の業務負担を軽減し、より戦略的な業務に集中できる体制を築くことができた。 抱えていた課題の整理と棚卸しを実施、アイデアを具体的なビジネスプランへと昇華させることで、IT戦略実現への道程をクリアにした。 |
作業環境は全社ネットワークから物理的に独立しており、他部門からアクセスできない様に構築されています。
株式会社FGLテクノソリューションズは情報セキュリティ対策として、「プライバシーマーク(Pマーク)」を全社に適用し、個人情報についての保護措置を講ずる体制を整備・維持しているため、情報は安全に守られています。
また、このサービスを運営している部門には「ISO27001(ISMS)」「ISO20000(ITSM)の適用を行なっており、インフラ環境の構築及び社員に対しての情報セキュリティの重要性、情報資産の適正利用の周知徹底、教育訓練の実施及び提供サービスの継続的な品質維持、改善を行っています。
適切な環境を整備するため、(2~4ヵ月)の準備期間をいただいています。
会社名 | |
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設立年月日 | 1984年5月16日 |
代表者 | 湯浅 敏之 |
事業内容 | ICT機器、ソフトウェア販売事業、ICTアウトソーシング事業、ICT業務領域を対象とした人材派遣、紹介事業 |