面歪スキャニングセンサ LINE STRIPER (ラインストライパー)

面歪スキャニングセンサ LINE STRIPER (ラインストライパー)
従来の一般的な3D計測機では計測困難な微小歪を高精度に検出可能!
面歪スキャニングセンサ LINE STRIPER (ラインストライパー)
独自に開発したMR法(Mesh Reflection)にて歪を計測するセンサです。
測定対象にスリット照明を写し込み、照明の歪み量から曲率を算出します。
本手法は、光てこの原理で歪を増幅して計測するため、パターン投影型の3D計測機に比べ高精度に計測/測定が可能です。

特長

一般的な3D計測機では計測困難な数μmの微小歪を計測することが可能です。

光てこの原理で歪を増幅して計測するためパターン投影型の3D計測機に比べ高精度に計測が可能です。 また、欠陥検出機能により欠陥部が一目でわかります。結果を確認しながら検出しきい値を調整できるので、最適な設定を誰でも簡単に行えます。

一般的な3D計測機では計測困難な数μmの微小歪を計測することが可能です。

W300×H400mmの広範囲の計測が可能です。

標準タイプはストローク300mmの単軸ロボットを使用しているため幅300mmの範囲を一度にスキャンし計測します。 また、計測データの合成機能により、大型ワーク全体の曲率分布を表示することが可能です。 上位機種である、LINE STRIPER CX であれば、超高速処理を実現しており、多関節ロボットにセンサーヘッドを取り付け、大面積を自動的に計測し、計測と同時にデータを自動合成させることも可能です。

W300×H400mmの広範囲の計測が可能です

計測結果は曲率カラーコンター図で表示されますので、微小歪部が一目瞭然です。

曲率とは曲率半径の逆数です。曲線の一部を円で置き換えたものと見なして、その円の大きさで曲がり具合を表した指標を曲率半径と言います。 「曲率半径が小さいほど曲率は大きくなり」、これは「急なカーブほど曲率が大きくなる」と言い換えることができます。

測定対象面が数mmの緩やかな変化や傾きを持つ場合、その中に存在する数umの微小歪を変位で評価しようとすると、測定対象面の変位の中に埋もれてしまうため、歪部分の区別・抽出が困難です。 この様な微小歪を曲率で評価すると、測定対象面の緩やかな変化・傾きは曲率半径が大きく曲率はほぼ”0”になるのに対し、歪部分は曲率半径が小さいため曲率が大きく変化し区別が容易となります。

計測結果は曲率カラーコンター図で表示されますので、微小歪部が一目瞭然です。

用途例

自動車ボディの表面凹凸計測

自動車ボデーのドアハンドル周辺を計測した事例です。 曲率カラーコンター図は緑色が平面、赤色が凸、青色が凹を表します。 曲率カラーコンター図上をクリックすると、その場所の曲率のプロファイルが左と下のグラフに表示されます。 ハンドル周辺に面歪が生じていることが確認できます。

計測結果は、CSVファイルと画像ファイルで保存することが可能です。 比較機能を使用すると、過去の測定結果との差分を表示できるので、傾向管理などに便利です。 また簡易変位表示機能が搭載されており、凹凸部の相対変位を確認することが可能です。

自動車ボディの表面凹凸計測
樹脂成型品の歪計測 樹脂成形品(液晶ディスプレイスタンド)を計測した事例です。 計測結果より、成形による変形(ヒケ)が生じていることが確認できます。
樹脂成型品の歪計測

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