株式会社大木工藝
画期的な廃棄プラスチックの炭化処理と有効利用方法
今、「プラスチック問題」が深刻になっています。
プラスチックが劣化する過程でメタンガスや温室効果ガスなどの有害物質が放出します。
海に流れたプラスチック片を海に住む生物がエサと間違えて食べると、食物連鎖で海でとれた生き物を食べる私たち人間にも影響があります。プラスチックに含まれたり、表面についた有害物質は体内に取り込まれ吸収されることもあるといわれています。
現状プラスチックは焼却処理か埋立処理が行われており、焼却することで有害物質や温室効果ガスが発生します。また、環境省によると日本の埋立施設は約20年で限界を迎えるといわれています。
大木工藝が生み出した画期的な廃棄プラスチックを自然物にできる唯一の方法が「炭化」です。
廃プラ減容炉システムにより約8割をガス化して有効利用します。約2割は炭化・活性炭にして有効利用後、自然に還します。
廃棄プラスチック炭化に関する特許6件取得済