特長
シールラベルに関する業務のコストダウンが実現
Labeless®とは必要な時に必要な分だけ必要な情報を印字できる、シールラベルが不要な18リットル缶です。レーザマーキング用の顔料を含んだ白く塗布された印字エリアに印字機を使って情報を印字します。これによりシールラベル発注・在庫管理といった間接業務がなくなり、製造現場の負担が軽減されます。Labeless®を導入していただくことでシールラベルに関する業務が大幅に効率的になり省人化によるコストダウンが実現可能です。
課題に応じた設備導入
設備は大きく分けて2種類あります。
- 18L缶へラベルを印刷するシルクスクリーン印刷設備と乾燥炉、周辺設備
- ラベルへの印字を行うレーザマーカと周辺設備
製缶メーカーは18L缶にあらかじめ印刷が必要になるので、スクリーン印刷設備と乾燥炉、周辺設備の導入が必要となります。 パッカーは内容物に応じたラベル印字が必要なので、レーザマーカと周辺設備が必要となります。 必要な設備について、紹介していますので、ご検討ください。
用途例
導入メリット1:業務改善 |
【間接部門】
- ラベルに関わる外注先との関節業務が皆無に
- ラベル情報のデータ管理の一元化が可能に
【充填部門】
- 品種替えによる自動機へのラベルシール帯の交換が不要に
- ラベル手貼り作業が皆無に(人手不足の解消)
|
導入メリット2:安心・安全 |
- ラベルを貼り替えられない、書き換えることができないため偽装防止に
- 全缶でトレーサビリティの確立が可能に
- 食品用途では、食品安全・食品防御の一助に
|
導入メリット3:エコロジー |
- 今までのシールラベルと異なり、廃棄物の発生がゼロに (シール使用後の紙ゴミが一切出ません。)
- 樹脂ラベルではないので、マイクロプラスティック問題の対策としても有効
|
導入メリット4:コストダウン |
- CO2レーザーマーカーは、基本的にメンテナンスコストはゼロ
- 設備コストも、ラベル自動貼り機に比べてリーズナブル
- 運転時のエネルギーコストも、ラベル自動貼り機よりリーズナブル
- 他のラベル印刷と違いインク代などのランニングコストはゼロ(電気代のみ)
|