特長

最先端の予知保全で減速機の“可能性”を引き出す

cynapseはIOリンクインターフェイスを介して接続されたセンサーを減速機に統合することにより、温度、振動、加速度、稼働時間及び製品固有の情報を呼び出すことができる革新的なスマート減速機です。

IoTを活用し、減速機の情報をモニタリングしませんか？

現在、各業界ではIoT、IIoTが進んでおりますが、減速機自体の予知保全はされておりませんでした。ヴィッテンシュタインでは減速機の予知保全をすることで装置のダウンタイムを改善することが可能で、減速機の情報をお客様の新たな価値にできると考えております。

cynapseはIOリンクインターフェイスを使用することで、よりスピーディに情報をモニタリングすることができます。また、各種情報の閾値はお客様で設定し、アラームを発報させることができます。情報を可視化し、減速機の状態を把握することでお客様のより良いものづくりに貢献します。

動画

用途例

装置ダウンタイムの改善	ロボットメーカーでの事例 課題：　過去に食品包装における装置内で、パラレルリンクロボットの減速機の不具合による物品取りこぼしなど様々な問題を抱えていました。　 解決策：　熱による過負荷を回避し、予期できなかった減速機の故障や物品の取りこぼしを防ぐため、cynapseでの状態監視を導入頂きました。減速機の故障を早期に検出することでアプリケーションのダウンタイムを最小限に抑え、パラレルリンクロボット市場の大きな可能性が拡がります。