反射防止フィルムの特徴や活用事例とは? おすすめの関連製品と併せてご紹介
この記事では、保護フィルムの特徴概要をタイプ別・種類別でそれぞれご紹介します。
フィルム検査装置 Hawkeyesシリーズ 資料
タカノ株式会社と検査装置の紹介資料です
タカノ株式会社のコア技術と、フィルム検査装置の3つの特長を簡単にご説明致します。
CHUKOH FLO™ 高機能性フィルム 説明資料
耐熱性・耐寒性・絶縁性・滑り性・耐薬品性・非粘着性・耐候性を持つふっ素樹脂フィルム
ふっ素樹脂は【耐熱性】・【耐寒性】・【絶縁性】・【滑り性】・【耐薬品性】・【非粘着性】・【耐候性】を兼ね備えた素材です。製造業の、「高温環境下で使える離型シート」や「強い薬品を使用する環境下でのマスキングシート」といった用途に最適の製品です。 フィルムタイプ以外のふっ素樹脂製品も多く取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。
シート表面検査装置 PIE-650 資料
PIE-650は、画像処理により対象物表面の欠陥を検出する検査システムとなります。新設ラインはもちろん、既存生産ラインへの設置も可能です。
枚葉検査装置 PIE-650M 資料
枚葉検査装置 PIE-650Mは、画像処理により対象物表面の欠陥を検出する検査システムとなります。搬送装置とセットの検査装置です。
連続シート表面検査装置 LSC-6000 資料
「連続シート製品」における表面検査で、「品質管理」「工程管理」をサポート
Roll to Rollの製品を対象とした検査装置です。 弊社独自の画像強調フィルタを用いる事で低コントラストの欠陥も安定検出可能です。 欠陥検出のみでなく、検出後のマーキング、拡大画像撮像等のオプションも充実させています。
カットシート、ロール表面検査装置 MLA-5000 資料
「連続シート製品」における表面検査で、「品質管理」「工程管理」をサポート
各種枚葉製品やダイシングテープ等における『連続シート内指定エリア検査/寸法測定』をリアルタイム計測する検査装置です。 検査用PCはカスタム可能なため、お客様のニーズに合ったインターフェイスを提案致します。
ローラーの表面加工、表面処理、特殊構造の紹介資料
ローラーの表面加工、表面処理、特殊構造の紹介資料
金属ローラーの素材、表面加工(溝切り等)、表面処理(めっき等)、特殊構造ローラーの情報を掲載しています。(全6頁) ※コンケーブローラーに関する内容は3頁目に記載 ※コンケーブローラーの単体パンフレットは最終頁に添付
目次
フィルムのタイプ・種類例
近年の保護フィルムは実に多種多様な種類が店頭に並んでいます。価格も特徴もそれぞれに異なるため、どのフィルムを選択すべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、保護フィルムの特徴概要をタイプ別・種類別でそれぞれご紹介します。また、その中から「反射防止フィルム」をピックアップし、その活用事例について詳しく理解いただけます。
光沢
光沢タイプのフィルムはグレアタイプとも呼ばれます。発色がビビットで綺麗な映像や画像をディスプレイに映し出します。その一方で、明度が高いため、外光の映り込みが激しく明るい場所では画面が見にくくなります。
反射防止
反射防止タイプのフィルムはノングレア・アンチグレアとも呼ばれます。艶消し加工されたフィルムが蛍光灯や太陽光の映り込みを抑制するため、明るい場所でも画面が見やすくなる一方で、映像や画像の鮮明さが落ちるデメリットもあります。
ブルーライトカット
液晶ディスプレイが発光するLEDライトに含まれるブルーライトをカットするフィルムです。目の疲れを軽減する効果があるとされていることから、ノートPCやスマートフォンが普及して以降、急激に注目を集めるようになりました。
ガラスフィルム
スマートフォンの登場以降に一般的に普及したタイプのフィルムです。樹脂ではなく高度の高いガラスを活用しているため、従来のフィルムよりも頑丈なつくりで画面を保護します。
反射防止フィルムの特徴
反射防止タイプのフィルムは、光の映り込みを抑制し明るい場所で画面が見やすくなる特徴を持ちます。また、指紋が見えにくくなることや、指滑りが良くフリック操作をしやすい特徴も併せ持っています。
このような特徴から、反射防止タイプのフィルムは、画面の鮮明度に特化した光沢タイプのフィルムと比較して、総合点が高い保護フィルムと言えます。とにかく画面を綺麗に映したいという要望を除けば、汎用性の高いフィルムです。そのため、この技術を用いたフィルムは、カーナビをはじめとする、スマートフォン、タブレットなどのタッチパネルや、パソコン、サイネージ、電子黑板のディスプレイなど多くの活用事例があります。
反射防止フィルムのおすすめ関連製品
フィルム検査装置 Hawkeyesシリーズ
製品の小型化・薄型化に伴い、ハイレベルな検査が求められるフィルムに対し、高速かつ高精細な検査を提供します。
用途や必要スペックに合わせ、最適な検査装置を提案します。
帳票のスタイルやユーザインタフェース等はご希望に合わせて改造が可能です。
「フィルムフィルム検査装置 Hawkeyesシリーズ検査装置 Hawkeyesシリーズ」について詳しく見る
CHUKOH FLO™ 高機能性フィルム
「CHUKOH FLO™ 高機能性フィルム」は、製造業における過酷な環境下でも使用可能な高機能フィルムです。ふっ素樹脂の特徴である耐熱性・耐薬品性・非粘着性・電気絶縁性を活かし、半導体、食品、医療、電気、機械など多くの産業で活躍いたします。
「CHUKOH FLO™ 高機能性フィルム」について詳しくみる
ふっ素樹脂(PTFE)をフィルム状に切削加工した製品です。ACF圧着時の離型やOA機器の摺動用途に使用可能です。非粘着性、耐熱性、低摩擦性、電気絶縁性、耐薬品性に優れています。
高速かつ高精細な欠陥検出で高い生産効率を実現します。検査ニーズに応じたシステム構成で小規模システムから、大規模システムまで、柔軟な対応が可能です。検査ソフトはお客様要望に基づきカスタムすることも可能です。
「連続シート製品」における表面検査
被検査対象(フィルム、金属等)に照明を照射(透過または反射)し、欠陥箇所で発生する光のコントラスト差をリアルタイムにラインセンサーカメラで検出するシステムです。
微細線透明アンテナ向けフィルム SPET-SG
配線幅6μmの形成に成功しました。もちろん銅箔を使用しています。幅6μmになったことにより透明感が格段にアップして周りに馴染みやすい外観です。また基材が低誘電率であるためアンテナとして使用できます。
マイクログルーブローラー
フィルム搬送工程でフィルムにキズが付き、製品不良でお悩みではありませんか?原因は搬送ローラーとフィルムとのスリップによるものかも知れません。マイクログルーブローラーはスリップを低減し、キズを防止し、歩留まり向上に貢献します。
反射防止フィルムの活用事例1:液晶モニター
反射防止フィルムが一般的に最も活用されているのは、スマートフォン・タブレット・PC等の液晶モニターです。近年はスマートフォンの普及によって、モニターデバイスを持ち運ぶことが一般的となったため、単に画面が鮮明に映し出されるだけではニーズに応えることができず、光の映り込みを抑制する反射防止フィルムが広く活用されるようになりました。
ただ、単に反射防止フィルムと一口に言っても、映り込むの抑制と画面の鮮明度のバランスが製品によって大きく異なるため、用途や使用場所に適した反射防止フィルムを選択する必要があります。
反射防止フィルムの活用事例2:車載ディスプレイ
近年、防止反射フィルムを車載ディスプレイ用途で活用する市場が拡大しています。というのも、太陽光の映り込みやタッチパネルの操作感といった、ドライバーの快適な運転に必要な要素に反射防止フィルムが貢献できることが認知されるようになったからです。
その背景には、車載ディスプレイのデザイントレンドの変化にあります。これまでの車載ディスプレイの多くはカーディオシステムと一体化し、ダッシュボードに嵌め込まれているタイプが主流だったため、直射日光が当たる位置にはありませんでした。しかし、2015年頃からのトレンドによってカーナビの場所が上部に設置されるようになり、外部からの日光の影響を受けるようになりました。このようなデザイントレンドの変化に併せて、安全線の観点から反射防止フィルムの需要も拡大したわけです。
さいごに
保護フィルムを選択する際、光沢タイプのフィルムと反射防止タイプのフィルムのどちらを選択するか決める必要があります。この二つのフィルムはそれぞれ「画面の鮮明さ」と「光の映り込みの抑制」という特徴を持っていますが、その特徴は互いに反比例している関係にあります。
ある種ライバル関係にある2つのフィルムのメリット・デメリットを理解し、用途や使用場所に沿って適したフィルムを選択しなければいけません。
evortでは様々な機能性フィルムを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください
フィルム検査装置 Hawkeyesシリーズ 資料
タカノ株式会社と検査装置の紹介資料です
タカノ株式会社のコア技術と、フィルム検査装置の3つの特長を簡単にご説明致します。
CHUKOH FLO™ 高機能性フィルム 説明資料
耐熱性・耐寒性・絶縁性・滑り性・耐薬品性・非粘着性・耐候性を持つふっ素樹脂フィルム
ふっ素樹脂は【耐熱性】・【耐寒性】・【絶縁性】・【滑り性】・【耐薬品性】・【非粘着性】・【耐候性】を兼ね備えた素材です。製造業の、「高温環境下で使える離型シート」や「強い薬品を使用する環境下でのマスキングシート」といった用途に最適の製品です。 フィルムタイプ以外のふっ素樹脂製品も多く取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。
シート表面検査装置 PIE-650 資料
PIE-650は、画像処理により対象物表面の欠陥を検出する検査システムとなります。新設ラインはもちろん、既存生産ラインへの設置も可能です。
枚葉検査装置 PIE-650M 資料
枚葉検査装置 PIE-650Mは、画像処理により対象物表面の欠陥を検出する検査システムとなります。搬送装置とセットの検査装置です。
連続シート表面検査装置 LSC-6000 資料
「連続シート製品」における表面検査で、「品質管理」「工程管理」をサポート
Roll to Rollの製品を対象とした検査装置です。 弊社独自の画像強調フィルタを用いる事で低コントラストの欠陥も安定検出可能です。 欠陥検出のみでなく、検出後のマーキング、拡大画像撮像等のオプションも充実させています。
カットシート、ロール表面検査装置 MLA-5000 資料
「連続シート製品」における表面検査で、「品質管理」「工程管理」をサポート
各種枚葉製品やダイシングテープ等における『連続シート内指定エリア検査/寸法測定』をリアルタイム計測する検査装置です。 検査用PCはカスタム可能なため、お客様のニーズに合ったインターフェイスを提案致します。
ローラーの表面加工、表面処理、特殊構造の紹介資料
ローラーの表面加工、表面処理、特殊構造の紹介資料
金属ローラーの素材、表面加工(溝切り等)、表面処理(めっき等)、特殊構造ローラーの情報を掲載しています。(全6頁) ※コンケーブローラーに関する内容は3頁目に記載 ※コンケーブローラーの単体パンフレットは最終頁に添付
関連記事
磁気シールドキット
パーマロイの特長や性質、効果などについて、お客様からご質問をいただくことがよくあります。 本実験キットは、そのような方のためにご用意した製品です。 実際にパーマロイを見て、そして触っていただくことによって、どのような金属なのかお分かりいただけるでしょう。
スマホ・タブレットPC用保護フィルム
IT機器では世界の最先端を走る韓国で開発されたスマホ・タブレットPC用保護フィルムです。 3D曲面設計に、端面の浮き無く曲面までしっかりフィルムが貼りつく、高硬度、高精細、指紋認証機能は当たり前。折りたたみスマホ対応の製品もございます。 プライバシー、キズ、ウイルスと、時代・お客様のニーズにしっかり寄り添う製品がそろっています。フィルム原反販売、OEMも承ります。
溶融塩浸漬法を用いた「耐食・耐摩耗性の向上」
従来、機械部品や金型等、耐久性や耐摩耗性を要求される金属部材は、コーティング、拡散処理、熱処理等によって表面を改質し、耐食性や硬度を向上させてきました。しかし素材や用途、形状によっては、それら処理ができなかったり、耐久性に問題が生じるケースがあります。 そこで高品質でかつ容易に金属表面を硬化することのできる安価な処理方法を研究し、溶融塩浸漬法を用いた「ホウ化処理法」を実現しました。 ステップ1 : ホウ砂及びアルミニウムを溶融した溶融塩浴を作製 ステップ2 : 溶融塩浴に金属部材を浸漬する ステップ3 : 金属部材を溶融塩浴から取り出し、水中にて冷却 この方法によって非常に高い硬度を金属部材に賦与することができます。また安価なホウ素源であるホウ砂を用いて短時間で硬化処理を行うことが可能となります。
透過型アダプティブレンズ
透過型で小型のアダプティブレンズです。高出力レーザーシステム内での実績も多く、波面補正による焦点サイズの最小化だけでなく、パッシブな波面コントロールも可能な製品です。Dynamic Opticsでは全く新しい発想と技術開発により、液体デフォーマブルレンズを発表しました。この技術は従来のデフォーマブルミラーと異なり、光軸上で反射をさせる必要がなく、通常のレンズ使用方法と同じ透過にてウェーブフロントを変化させることが可能です。他に任意の位置で止めることができるディフォーマブルミラーやシャックハルトマンセンサーも製造しています。
経年劣化予防剤 タウンガード
木材は、水分状態の変化、紫外線、ホコリなどによって寸法変化を起こすほか性質がさまざまに変化します。そのために利用上のトラブルの原因となることが多くあります。また、造膜型の塗料を木材に塗布して屋外で使用していると、数年で変色や塗膜の割れ、剥離などが発生します。 開発者の株式会社丹宇 伊藤博 氏が「経年劣化そのものから材木を守ることができるものとは?」と考えていたところ、京都大学生存圏研究所の今村祐嗣教授と乃出会いがあり、炭素とフッ素の化合物RF基(パーフルオロアルキル基)と酸化ナノチタンで構成された木質美観保護剤「タウンガード」が完成しました。
機能性コーティング剤
自社で合成した樹脂や分散剤などを用いて独自の機能性コーティング剤を開発しています。防曇性やキズ修復など様々な機能を基材に付与できるコーティング剤で、ご用途やご使用方法、塗布方法などに合わせて改良検討が可能。カタログ以外にも多種製品がございますので、お気軽にお問い合わせください。
弱酸性条件下のみで発光する新規蛍光物質
様々な条件下で発光する蛍光物質は、私たちの身近なものでも広く使われています。さらに、ライフサイエンスの研究においても特定の条件で反応する「機能性蛍光物質」は用いられています。 今回ご紹介する蛍光物質は、「弱酸性下」という条件での発光ができる新しい蛍光物質です。これまでの実験で、強酸性の条件下での弱酸性部分の発光もできることがを証明し、例えば、胃の中のような検査にも活躍できる可能性があることがわかっています。
AM用高品質パウダー 『PowderRange (パウダーレンジ)』
標準ラインナップ製品「PowderRange」では、LPBF方式・EPBF方式(また、一部DED方式)に最適化された金属パウダーを取り揃えております。パウダーの製造・加工・在庫はAS9120、AS9100、ISO9001、ISO13485の認証を取得した拠点で徹底的に管理されてます。 鋼種のラインナップはNi/Ti/Co/Fe/Al/その他と幅広く、お求めの材料がきっと見つかるはずです。数量は10kgの少量から トンオーダーでもご提供しているため、R&DスケールからAM部品のフルプロダクションスケールのご要望にご対応することが出来ます。標準ラインナップに記載のないパウダーも特注にてご対応致しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
SUMIDECO, Sumideco Paper
炭(Sumi)でエコ(eco)する「Sumideco Paper」は、「廃棄物」を炭化して再生紙に抄きこんだ、「炭の機能」を持った紙です。 最初は「梅の種」を炭化した「梅炭(うめずみ)」を紙に抄きこむことから始まりました。 日本古来の健康食品として名をはせている『梅』。我が社はそのブランドである「南高梅」の産地のほど近くにあります。美味しい「南高梅」は、世界中の人に愛されていますが、一方で、加工業者から出る梅の種が産業廃棄物としてその処分が問題となっていました。そこでその種を「炭」にして、次に用途を広げるために紙の中に抄きこめないかと依頼がありました。弊社は独自の製法で、梅の種の「炭」を紙の中に抄き込み、「炭」の機能を持った紙に生まれ変わらせました。 この製法を使って、その後もビール粕やコーヒー粕を炭化したものを紙に抄きこんで、「炭」の機能を持った紙をつくるようになりました。これが「Sumideco Paper」です。「Sumideco Paper」には、炭が持つ優れた機能と同じ、脱臭、消臭や調湿などの効果があります。 この「Sumideco Paper」の特徴を活かし、弊社では「SUMIDECO(スミデコ)」というブランドで商品開発をしています。
シームレス活性炭
活性炭は、1nm程度の微細な穴(ミクロ孔)が発達した比表面積の大きな多孔性のカーボン材料です。多くの場合活性炭は粉末・粒状・繊維状といった形状で提供されています。 新規なキャパシタ用多孔質カーボン電極の実現を目指して 2011 年より研究を開始しています。その成果として、粒子界面が全く存在せずつなぎ目がない「シームレス」な活性炭の実用化に成功しました。シームレス活性炭は均一な連通マクロ孔が発達したナノ多孔性カーボンモノリスです。 シームレス活性炭は、蓄電デバイスの一つである電気二重層キャパシタならびにリチウムイオンキャパシタの電極材として、極めて優れた耐久性を示します。キャパシタだけでなく広く蓄電デバイスの電極材として、さらには各種分析ならびにセンサー用のカーボン電極としても、シームレス活性炭は新たな可能性を開くものとして期待されます。
屋外・外装用ハードコート剤
樹脂基材用に独自開発したUV硬化型のハードコート / 屋外使用を想定し、耐候性+防汚性に優れている / より耐候性に優れたタイプの改良開発も継続中
SOUFA(ソウファ)
木造住宅の多い日本において、火災で亡くなる人がとても多い事に常々心を痛めていました。そこで、木造住宅の基本部材である「木」自体を燃えなくする事は出来ないだろうか?と考え、そして生まれたのがSOUFA(ソウファ)です。 当社は現在でも木材の不燃化、難燃化を主たる研究テーマとしています。木材への含侵、熱量試験等を通してSOUFA(ソウファ)の性能を日々確認・研究しています。 その中でいくつかの企業から「その他の材料への適用は出来ないか?」「樹脂混錬を行いたいので粉体提供は可能か?」等のお問合せを受けるようになり、セルロース系材料を中心にサンプル出荷も行う様になりました。現在では建材を中心に幾つかの製品に採用されています。 また、木材の不燃化から波及して、紙やパルプ、ダンボール、綿、麻等のセルロース系材料への適用も進んでおり、新しい技術へ応用が始まっています。 最先端素材であるセルロースナノファイバー(CNF)への相性も良い事が確認されています。 まだ誰も見たことのない技術を通して、弊社の基本理念である「減災」へ貢献したいと考えています。
ガラス成形用金型
成形可能な大きさや表面粗さなど、曲げガラスを製造するにあたって金型は非常に重要な要素となります。 弊社では一般的な素材の他に、大型サイズにも対応可能な独自のセラミックス素材をご提案可能です。
イオン液体 KOELIQ®
イオン液体は、水と有機溶媒の特徴を合わせ持つユニークな液体です。身近なイオン化合物である食塩(NaCl)が、正電荷を持つカチオン(Na+)と負電荷をもつアニオン(Cl-)からできているように、イオン液体もカチオンとアニオンからできています。 イオン液体のカチオンは、アミン、ピリジンをはじめとする含窒素化合物から作られるものが多く、そこに強みを持つ当社は、イオン液体の研究開発にいち早く着手しました。既にイオン液体の研究開発には20年以上取り組んでおり、イオン液体のライブラリーは500種類を超えています。 自社オリジナルのカチオン材料とアニオン材料を組み合わせることで、お客様のご要望に沿った当社独自のチューニングを行い、さまざまなイオン液体をご提案いたします。 イオン液体は、樹脂の帯電防止やセルロース溶解に利用されるほか、キャパシタやリチウムイオン電池などの電解液、CO2吸収剤、潤滑剤など、様々なアプリケーションへの適用が検討されています。
食べられる再帰性反射材
近年、液体を利用した光学デバイスが出現し、注目を集めています。液体は、可視光に対して透明なものが多く、適切に形状を制御することで光学デバイスを実現するのに優れた素材であることがわかってきました。多くの食品も液体であることから、食品も光学素子の素材として適している可能性が高いと考えました。そして研究を重ね「食べられる再帰性反射材」を開発しました。 これまでの光学素子が食べられるとしたら、日用品、エンターテイメント、医療等様々な分野で新しい価値を提供できます。
高硬度・耐擦傷性ハードコート剤 “Acier(アシェル)”、“Preveil(プリベール)”
採用多数!高硬度・耐擦傷性に優れたハードコート剤。防汚性も有する。 樹脂基材用に独自開発したUV硬化型のハードコート / 有機無機ハイブリッド化による優れた硬度のAcier(アシェル) / 各種用途に合わせた耐擦傷性と柔軟性をもつPreveil(プリベール) / 防汚性も有するハードコート剤 / 車載、モバイル用途で採用多数
グリーンプロセッシングによる高強度・機能性繊維の作製
本技術は、分子量が非常に大きい超高分子量ポリエチレンを原料とし、低環境負荷・低コストで高強度繊維を作製する技術です。 現在、超高分子量ポリエチレンから高強度繊維を作製するには、大量の有機溶媒による溶解が不可欠です。有機溶媒は環境への負荷が高い上、大規模な設備が必要となるため多くの製造コストがかかります。 有機溶媒不使用の環境低負荷型紡糸法の開発により、低価格かつ高性能な商品の製造・販売が可能になります。現在は高分子の中で最もシンプルな化学構造を有するポリエチレンで開発をおこなっていますが、他の高分子への拡張も進めています。
反射防止膜 “Lequa-Dry(レクアドライ)”
採用実績多数! 高耐久ハイグレードタイプも有り。特性カスタマイズも可能。 真空蒸着式のARコート / 対応基材: PMMA、PC、PET、ガラス、各種レンズ素材 / 最大1,000 ㎜×600㎜サイズ / DIN規格への対応可 / 可視域~近赤外域の波長調整可 / センサー使用波長の光量UP / センサーカバーへの実績あり
IonPad
外部エネルギー不要で使用できる把持・滑り止めパッド IonPadは表面を滑らかに仕上げた粘着タイプと、微細な凹凸を形成した非粘着タイプの2種類があります。 主にガラスやフィルム等のピックアップには粘着タイプが用いられ、横滑り防止には非粘着タイプが用いられます。 対象物の材質や用途、使用環境等により最適なIonPadの設計をご提案いたします。
無機フィラー分散液
機能性を持つ無機フィラーを均一に分散させた分散液です 酸化チタン、チタン酸バリウム、酸化亜鉛など特徴ある機能を持つ無機フィラーを分散し水系や溶剤系の分散液にすると、塗料、インキ、コート剤や粘・接着剤に添加することができるようになります。それぞれの製品に機能性無機フィラー分散液を添加することにより機能性フィラーの持つ特徴が発現することが期待できます。