高耐熱PTFE潤滑用添加剤 KTシリーズ

高耐熱PTFE潤滑用添加剤 KTシリーズ
400℃高耐熱PTFE潤滑用添加剤 PFCAs副生無 KTシリーズ
400℃高耐熱PTFE潤滑用添加剤 PFCAs副生無 KTシリーズ

KTシリーズは、当社独自の技術で開発したPTFE (4フッ化エチレン樹脂)の微粉末で、合成樹脂の摩擦・摩耗特性の改良剤として広く使用されています。合成樹脂等にKTシリーズを添加するだけで、PTFE特有の優れた性質を付与できます。

KTシリーズは融点以上でも分解・メルトフローしないため、成形温度400℃以上の樹脂への添加も可能です。さらにKTシリーズは電離放射線による分子量調整が無いため、PFOAなどのPFCAs副成がありません。

これら特長あるKTシリーズは合成樹脂の世界に限らず、多彩な摺動材料への展開が図られ、トライボロジーの可能性を広げています。

特長

400℃高耐熱PTFE潤滑用添加剤 PFCAs副生無 KTシリーズ

 

  • 完全に焼成された最高分子量、世界最高耐熱PTFE微粉末
  • 電離放射線による分子量調整がなく、PFOA をはじめとするPFCAsの副生なし
  • 420℃でも分解ガスの発生がなく、分解ガスを嫌うPOMにも最適
  • 融点以上でもメルトフローせず粒子形状を保持するため、高温でも均一な分散状態を保持

 

400℃高耐熱PTFE潤滑用添加剤 PFCAs副生無 KTシリーズ​

用途例

プラスチックコンパウンド KTシリーズは世界最高耐熱のPTFE添加剤であり、融点以上の400℃超でも分解・メルトフローしない非常にユニークな特性を持っています。この特性を活かして、PEEK、半芳香族PAなど高温下で使用する樹脂、酸性ガスに弱いPOMなど、熱可塑性、熱硬化性樹脂、ゴム、エラストマーに幅広く展開されています。
プラスチックコンパウンド1​
プラスチックコンパウンド2
プラスチックコンパウンド3​

よくあるご質問

Q. 以前、樹脂にPTFEを添加したところ粘度が上がって射出成形できませんでした。どうしてでしょうか?

PTFEの選択が間違っていると思われます。

1.添加用のPTFEではなく、成型用のPTFEを使用した。

2.フライパンの塗料用のグレード(1μm以下の粒子の凝集体で比較的分子量の高い物)を使用した。

3.熱処理されていない(生の)添加用PTFEで、比較的分子量の高い物を使用した。

1.の場合はほぼ間違いなく、2.、3.の場合は条件によってはPTFEが繊維化するため、増粘し射出成型が困難になります。KTシリーズであれば、樹脂中で繊維化せずに均一に分散できます。

Q. KTシリーズを使用する際の注意点はありますか?

KTシリーズは添加剤用のPTFEですが、高分子量設計のため凝集しやすいという高分子量PTFEの特性を強く残していることから、コンパウンド時に分散不良を起こす可能性があります。ご使用の際は下記手順を推奨します。

1.可能であれば冷暗所で保管してください。また粉の上に物を載せないでください。品温が高い状態で力がかかると、凝集して固まる恐れがあります。

2.使用する前日から、KTシリーズを20℃以下に冷却してください。

3.冷却したKTシリーズとベースポリマー(粉末推奨)を、ヘンシェルミキサー等で予備ブレンド後、混練機に入れてください。タンブラーミキサー等での上下運動は凝集を招くため、望ましくありません。

4.2軸の押し出し機を使用してください。

プラスチックコンパウンド KTシリーズは世界最高耐熱のPTFE添加剤であり、融点以上の400℃超でも分解・メルトフローしない非常にユニークな特性を持っています。この特性を活かして、PEEK、半芳香族PAなど高温下で使用する樹脂、酸性ガスに弱いPOMなど、熱可塑性、熱硬化性樹脂、ゴム、エラストマーに幅広く展開されています。
プラスチックコンパウンド1​
プラスチックコンパウンド2
プラスチックコンパウンド3​

関連記事

もっと見る