有機系廃棄物エネルギー変換システム

有機系廃棄物エネルギー変換システム
多種多様な有機系廃棄物に対応したガス化発電システム
弊社と東京工業大学、産業技術総合研究所との共同研究により誕生したアスベストの低温溶融無害化技術をベースに、木材、汚泥、廃プラスチック等、炭素分の含まれる有機物を炭化・ガス化し、発電を行うシステムを開発しました。

特長

多様なバイオマスへの対応が可能

当社の独自技術のルーツは東京工業大学および産業技術総合研究所との共同研究技術、アスベストの低温溶融技術にあります。そこから発展した有機系廃棄物の処理技術を保有しているため、競合技術が木質系など単一のバイオマスに対する専用設計であることが多いのに対し、当社のシステムは投入可能なバイオマスの種類が多いことが大きな特徴です。木質系以外にプラスチック系、紙・繊維系、家畜糞系、下水・食品汚泥系など様々な有機系廃棄物を高効率でエネルギーに変換する事が可能です。

実用的な設計

トラブル回避のため、投入するウッドチップに非常に低い含水率を求めるあまり、事業採算の合わない輸入システムも存在していますが、当社は、独自の炭化技術とガス化技術を組み合わせることにより、常識的な含水率での投入を可能にし、さらにガス化した際に問題となるタール成分の除去についても解決しています。ガス化発電のみならず、分離した水素ガスから燃料電池発電への発展や、エタノールとして取り出すことも可能であるなど、将来性のあるシステムとしています。 また、部品は全て日本製を採用し、修理対応、メンテナンス面においても安心な設計を実現しています。

3つのエネルギー変換システム

  • 投入原料: バイオマス原料⇒乾燥ホッパー⇒炭化炉⇒ガス化反応炉⇒灰分収集容器
  • 生成ガス: ガス化反応炉⇒熱分解⇒ガス精製⇒熱交換器⇒ガスエンジン
  • 排気ガス: ガスエンジン排気⇒熱交換器⇒大気放出

用途例

バイオマス転換技術について
地場投入有機系廃棄物(以下例)を転換
  • 木質系(木、廃菌床等)
  • 食品産業(搾りかす残渣系)
  • 製紙系(紙廃棄物)
  • 農業畜産(家畜糞系
  • 建設廃材系
  • 生活系、観光系(汚泥等)
  • プラスチック系
  • その他
→エネルギー変換生成物
  • 炭 ・熱 ・電力
  • ガス(可燃ガス、水素等)
  • 液体燃料(エタノール)

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