360度カメラを用いた新しい遠隔コミュニケーションシステム

360度カメラを用いた新しい遠隔コミュニケーションシステム
空間を超えた没入感により、体験の共有を可能に
企業にとって最も重要なことの一つに「現場」がありますが、誰もが好きなだけ現場に行けるわけではありません。現場では日々想定外なことがたくさん起きますが、解決できるスキルを持った人が常に現場にいるとも限りません。
人材採用難や熟練労働者の退職を背景とした労働力不足が顕在化する中で、企業は働き方改革への対応を求められており、つまり「現場の重要性がますます高まる中で、現場にかけられる時間は減少している」状況です。

このような課題を解決する「遠隔地にいながら現場を感じられるソリューション」を提供すべく、株式会社Nossaでは、360度カメラを用いた新しいコミュニケーションシステムの開発に取り組んでいます。
このシステムは、360度映像をライブ配信しつつ、配信者・閲覧者間のリアルタイムな音声通話を実現するもので、配信者がいる"空間"をシェアしながらの会話が可能となります。

特長

360度映像の使用

通常のビデオ通話と異なり360度映像を用いるメリットは以下です。

①圧倒的な情報量による臨場感

周辺の空間を丸ごと共有できる360度映像の情報量と、空間の一部だけを切り取った映像の情報量の差は圧倒的です。映像はVRゴーグルでもPC等のブラウザでも視聴できますが、VRゴーグルを使うと現場に没入したような臨場感があります。

また、視聴者が好きなところを自由に見回せるため、配信者にはカメラを持っておいてもらうだけで良く、「もっと右にカメラを向けて」などの不要なやり取りがなくなります。

②複数人がそれぞれ好きなところを同時に視聴できる

Aさんが東を見ている時に、Bさんは西を見る、といったことが可能で、閲覧者それぞれの観点で映像を確認できます。

360度映像の使用

低遅延

遅延時間1秒以下(ネットワーク環境による)という低遅延での映像配信を実現したことで、一方向のライブ配信とは異なる、音声による双方向コミュニケーションが可能となりました。

低遅延

自由な移動

軽量・小型の360度カメラを用いることで、移動しながらのコミュニケーションが可能になります。配信者が見せたいものに近づいてみたり、閲覧者は見たいものの位置まで配信者に動いてもらったり、録画された映像とは異なり、好きな視点からの360度映像を視聴できます。

自由な移動

用途例

工場の遠隔管理

作業支援

  • スキルを持つ人の高齢化が進み、現場で指示を出すのは困難
  • 管理部門が離れており、問題発生時もすぐに工場に向かえない

などを解決します。

工場の遠隔管理

現場視察

  • 現場の視察を行いたいが、時間や予算の問題で行けない

などを解決します。

不動産の内見

物件を見てから決めたいが、内見に出向くのは面倒

  • 遠くに住むお客様にも内見に来て欲しい

などを解決します。

関連記事

もっと見る