開発者向けO/E コンバーターとE/Oコンバーター
グラビトンのO/Eコンバーターは、受光波長範囲、基準波長、受光径(出射ファイバー側のコア径)、受光NA範囲、変換周波数帯域などの様々な仕様及び用途に合わせた機種を取り揃えております。また、カスタムのご相談も承ります。
特徴
デュアルバランス ( 2入力差動増幅 ) O/E変換器
・DCを含めて1GHz以上の帯域を持ち、かつ充分な出力電圧振幅が安定して得られるよう長年培った弊社のI/V変換回路の技術に基づいて、広帯域アンプ部分全部を新規開発しました。(初段IVアンプから最終のケーブルドライバに至るまで、オールディスクリートで構成)
・シミュレーションと弊社実績に基づく最適なデバイス選定と基板設計により電圧振幅特性の対称性を実現することができました。
全ての振幅において直線性を確保でき、分解能を犠牲にすることなく鮮明でノイズの少ない画像を取得することができます。

あなたの電子計測器を光計測器に変えます。
グラビトンのO/Eコンバーターは、あなたの電子計測器を光計測器に変えます。
お手持ちのオシロスコープやスペクトラムアナライザの入力端子に装着する事で、簡単に光計測を実現します。
O/Eコンバーターとは逆の働きをするE/Oコンバーターもラインナップしています。

広帯域アナログ光リンクシステム:E/O(光源)とO/E(レシーバー)のセットで販売
E/O(光源)は、周波数2MHz~3GHzの電気信号を光強度変調信号に変換する送信モジュールです。発光波長はレーザーの選定(1470~1590nm)で決まります。
O/E(レシーバー)は、光強度変調信号を電圧信号に変換するモジュールで、受光波長範囲は1470nmから1610nmです。

よくあるご質問
Q. E/O、O/Eコンバーター 周波数変調のかかった電磁波を光で伝送できる理屈を教えて下さい。
弊社E/O及びO/Eコンバーターは、光信号の強度変化と電気信号の電圧との間で変換を行う機器です。
●E/Oコンバーターの場合は、 変調入力信号電圧[V] → 光パワー[W]
・この時の光周波数は、E/Oコンバーターに内蔵されている発光素子の 特性によって決まり、変調信号電圧によって故意に変化させる操作を実施しておりません。変調信号周波数が例えば100MHzであれば、出力光パワーの変動周波数は100MHzとなりますが、光そのものの周波数を変調している訳ではありません。
●O/Eコンバーターの場合は、 光パワー[W] → 出力信号電圧[V]
・O/Eコンバーターが光パワー信号を電圧信号に変換するとき、光周波数を検出し、それを出力電圧信号に故意に依存させる操作は、実施しておりません。
・光強度の変動周波数が例えば100MHzであった時、出力電圧として100MHzの信号が現れます。(フォトディテクタの変換感度は光周波数変動、すなわち波長変動に依存するので、結果的に出力電圧に影響する事は起こり得ます。)
Q. 電源は? (ACアダプタ式か乾電池式か?)
電源の供給方法について
・SPD-1、LPD-1(他の弊社O/Eコンバーターも共通仕様)へは±15Vの正負2電源の供給が必要です。(プラス側電流は100mA程度、マイナス側電流は20mA程度です)特例としてSPA-2は単電源仕様(+12~+18V)です。
・製品には、LEMO製コネクタが両端に装着された専用電源コードと、LEMO製リセプタクルにAWG26の線材を3本付けた、補助電源コードが付属されております。
・一部のオシロスコープやスペクトラムアナライザには、Probe用の電源出力が用意されており、付属の専用電源コードを用いて、弊社製品へ直接電源を供給してお使い頂く事が可能な場合があります。
・併用される電子計測器に、コンパチブルなProbe用電源出力端子が装着されていない場合には、ご面倒ですが、正負2系統の安定化電源をご用意頂く必要があります。専用電源コードの他に、補助電源コードを用いて、弊社製品へ電源を接続してご使用頂きます。
Q. 出力電圧は何Volt?
・例えば機種名:LPD-1は、光入力パワーに比例した出力電圧を発生し、その変換感度は、50Ω終端時に1300nmに対して500mV/mW±10%です。最大スイング可能な出力電圧は、約400mVですので、1300nmで0.8mW以上のパワーを入射すると飽和します。
注)最大スイング可能な出力電圧 ”約400mV” は、LPDシリーズの他のO/E機種:LPS,SPD,SPA,SPSシリーズでも同様とお考え下さい。
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